まずは乾湿両用か乾式専用かです。

何を吸うか？ですが、水や水気を含んだ木くずなどの集じんであれば乾湿両用を、
完全に乾いた粉塵（石膏ボード、コンクリート、サイディング、製粉、米ぬかなど）
だけを吸うのであれば乾式専用の集じん機を選ぶ必要があります！

乾湿両用と乾式専用とではフィルターの種類や構造が違い
乾湿両用のフィルターは粗く、粉塵専用は細かくなっています。
そのため、乾湿両用の集塵機で細かい粉塵を吸うとフィルターを通過してモーターに入り込んで
故障の原因となります。
また逆に乾式専用の集塵機では粗いチリ、木材の切れ端などをすうと粉塵フィルターが傷つき破損することがあるので
用途に応じて使い分けが必要になってきます。

DIYや趣味でお使いになる方は電動工具と接続するかどうか。

集塵機を丸のこやグラインダーなど電動工具と接続して使うかどうかです。
電動工具と接続して使う場合は、電動工具側の操作と連動して作動する
「連動機能付き」の集塵機でないとコンセントをつないでも別々でしか動いてくれません。

ご家庭で日々のお掃除でお使いになる場合は
連動型の集じん機には、T型ノズルが別売りになっていることが多いです。
そのため別で購入しないと付属品としてついていない事がおおいのでご注意を！