2020.02.14
マキタ(makita)のバッテリーの豆知識【製造年月日・型番号・雪マーク・飛行機マーク】について解説
電動工具・機械工具の買取専門店
Reツール東淀川店 スタッフのMです。
↑タッチで電話がかかります。
目次
マキタ(makita)バッテリーの裏側にロゴや型番が記載されているシールありますよね。
実はここを見るだけで、色々なことが分かっちゃいますかここのシールの意味をお伝えいたします
マキタ(makita) 18V 6.0Ah リチウムイオンバッテリーの型番号は
BL1860B
緑色になっている18の部分はボルト数です。
今回は18Vの型番号だったので18になります。(BL1860)
14.4Vの場合14になり(BL1460)
40Vの場合は40になります。(BL4040)
赤色になっている60の部分はアンペア数です。
今回は6.0Ahなので60になります。(BL1860)
5.0Ahの場合50になり(BL1850)
3.0Ahの場合は30になります。(BL1830)
黒色になっているBの部分はバッテリー残容量表示があるか無いかです。
Bが付いていない物(BL1860)には残容量表示が無く
Bが付いている物(BL1860B)には残容量表示が付いています。
画像の赤色の〇の部分に雪印のマークがついているのを知っていましたか?
この雪印マークをものすごく簡単に説明すると、
急速充電に対応しているか印になります。
雪マークがあるものが急速充電に対応しており、雪マークがないものは急速充電に対応しておりません。
また、この雪マークの起債は本体にLXTと記載のあるものからつけ始めたので、
大体2018年以降ものということが分かります。
そう思ったそこのあなた!!!
黄色の〇のところですよね?
こちらのマークも簡単に説明すると、
新品の場合最初のバッテリー残量は30%以下になっている
というマークです。
なんで!?と思ったでしょ!ww
答えは簡単!!!
皆様も飛行機に乗る際、モバイルバッテリーの持ち込みを制限されたりしますよね?
これらのバッテリーも気圧により発火の可能性があるので
30%以下にしとかなければならないのです!
海外にも高い需要があるマキタだからこのマークがあるのですね!
グリスがついているのかどうかです!
赤色の〇ところに白い何かが付いているのがおわかり頂けると思います!
これがグリスです!
一度でもバッテリーを本体か充電器に、はめ込んでしまうとこのグリスが延びたり無くなったりします。
新品をお持ちの方は、一度確認してみてくださいね!!!