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2022.01.28

マキタ 40Vインパクトドライバ TD002GRDXとTD001GRDX について比較してみました【工具屋監修】

マキタから発売された話題の製品紹介になります。

\2022年1月新発売/

マキタの40Vmaxインパクトドライバ TD002G

 

これまで40Vmaxのインパクトドライバといえば「TD001G」がありました。

 

今回発売されたのは・・・

後継機です。

 

 

お買い替えを検討中の方やスペックが知りたい方はこのお役に立ち情報を参考にして頂ければ幸いです。

 

買取価格は下にあります!

 

他のマキタのインパクトと何が違う?

①新機構 DSTを搭載

 

DSTとは、デュアルスプリングテクノロジーの略称です。

 

柔らかいばねと固いばねの2種類のばねが入っています。柔らかいばねのおかげで素早く打撃開始を行えるようになり、固いばねのおかげでより強い打撃が可能になりました。

 

低反動で素早く滑らかな打撃で振動が約10%低減されることによりカムアウトが低減され、締め付け速度が約10%上昇します。

 

②マキタ史上最速締付

 

作業スピード約25%upしました。
トルクと重量はTD001Gと同じで

 

トルク 220N・m
重量 2.5Ahバッテリー込 1.6Kg

 

となっておりますが、最速モードでの最大打撃数が4,600min-1に上がっています。

 

スタッフMの豆知識
マキタさんがなぜ「マキタ史上最速」との記載をしているかというと世界最速ではないからのようです。
トルクが一番強いインパクトドライバーはミルウォーキーのインパクトドライバーで226N・mです。
マキタのインパクトドライバーが220N・mで2番目に強いようです。 ※スタッフM調べ

 

 

③Bluetoothでスマホ連動が可能になりました。

 

Bluetooth連動することで自分好みにインパクトドライバーをカスタマイズすることが可能になりました。

 

インパクトに通信アダプタを挿しその通信アダプタにバッテリーを挿しこみます。

 

スマホで専用のアプリをダウンロードしBluetoothで連動すると設定できます。

 

変更方法や変更できる内容等はマキタの公式ユーチューブをチェック👇

Bluetooth連動に必要な通信アダプタですが、こちらは別売りになります。

 

通信アダプタ ADP11 部品番号 A-73879
標準小売価格 12,000円(税別)

 

ちょっと手が届きにくい金額かもしれませんが、今後この通信アダプタを利用できる機種が増えてくる可能性が高いのです。

 

リブル君
バッテリー式の工具を40Vmaxにすべて買い替えていく予定のある人やったり会社で1台だけ買って使いまわすのもいいかもしれへんなぁ~

 

通信アダプタが無いと色んなモードが使えない?

 

というとそれは違います。

 

元々色んなモードが搭載されています。

 

幅広い作業をアシストする楽らく6モードという物で、

・木材モード
・ボルト1モード
・ボルト2モード
・テクス用(薄板)モード
・テクス用(厚板)モード
・ボルト3モード

 

が備わっております。

 

こちらだけでも十分使用できると思います。

 

④新ボディに変更しました!

 

4灯のライトが搭載されました。

 

旧モデルのTD001GやTD172Dのライトは2灯でバンパーが付いていましたが、4灯になったことによりバンパーが無くなりました。

 

バンパーが無くなったおかげで、バンパーが欠けたり千切れたり無くなったりすることが無くなりました。

 

また、4灯になり明かりの強さ調節できるようになりました。

 

強・中・弱

 

の3つに分かれております。

 

リブル君
現場の状況や好みで明るさ調整が出来るのはええ感じやな~

 

TD172Dと同じ新・ワンタッチビットが装着されております。

 

スリーブを引かなくてもビットを差し込むことが出来ます。

 

TD001Gでもワンタッチビットが搭載されていたのですが、押し込みに少し力を入れなくてはいけませんでした。

 

新・ワンタッチビットは軽い力で差し込むことが出来ます。

リブル君
スリーブを引かなくてもビットを差し込むことが出来るので便利な仕様やな

 

性能には関係ありませんが、メーカーの文字の上にワンポイントの迷彩柄が追加されました。

 

迷彩柄の部分は少しですが、印象が変わって更にかっこよくなりました。

 

ケースも変更されました。

TD172Dの時から採用された、予備バッテリーが3つ収納できるケースになりました!

 


※写真はTD172Dの物です。

 

リブル君
このケースは画期的やから、もしインパクトは買い替える予定が無くてもケースだけは買い替える価値があるかもしれへんな

 

⑤カラーバリエーションは5色

 

今回のカラーは

 

マキタブルー
オリーブ
ブラック
オーセンティックパープル
イエロー

 

の5色です

 

TD001Gでは通常色だったオーセンティックレッド(AR)が無くなって、イエローが通常カラーになりました!

 

TD172Dの時はバンパーがあり、バンパーの色を変える事で好みの配色に変更できましたが、今回はバンパーが無くなっているので付け替えて、色を変えることが出来なくなりました。

 

リブル君
個人的には、TD171Dの限定色の際に出たオーセンティックグリーン(AG)の色が好きやったな
オリーブよりも深い緑でかっこいいと思ってたわ~
限定色でもいいので再度復活して欲しいなぁ~

スペックを比較

TD001GとTD002Gのスペックを比較し表にまとめてみました。

 

TD002G TD001G
電圧 40Vmax(36V) 40Vmax(36V)
最大締付トルク 220N・m 220N・m
無負荷回転数 3,700min-1 3,700min-1
打撃数 4,600min-1 4,400min-1
長さ×幅×高さ(mm) 119×86×247 120×86×245
重量 1.6kg(BL4025装着時) 1.6kg(BL4025装着時)
LED 4灯 2灯
小ネジ M4~M8 M4~M8
普通ボルト M5~M16 M5~M16
高力ボルト M5~M14 M5~M14
木ネジ 22~125mm 22~125mm
1充電当たりの
作業量(目安)
木ネジ φ5.4×90mm 約460本
木ネジ φ4.3×65mm 約800本
金物ビス φ6.0×120mm 約150本
ネジ・ボルト M8×16mm 約4,100本
木ネジ φ5.4×90mm 約460本
木ネジ φ4.3×65mm 約800本
金物ビス φ6.0×120mm 約150本
ネジ・ボルト M8×16mm 約4,100本

 

2機種のスペックを比較してみましたが、あまり差がありませんでした。

 

ですが、設定等での細やかな制御はTD002Gにしかできないです。

 

 

まとめ

新モデルのTD002Gと旧モデルTD001Gの違いなどを簡単にまとめてみました

 

・新機構DTSにより作業効率等がup
・Bluetoothでスマホと連動し自分好みにカスタマイズ可能
・通信アダプタが必要+通信アダプタは別売り
・重量や最大トルクは同じで変更なし
・ライトが2灯→4灯に追加
・ケースのバッテリー収納個数増加
・新・ワンタッチビットでビットの差し込みやすさup

 

TD002GRDXの気になる買取価格
TD002Gシリーズは全色統一の買取価格です。
未使用品買取価格 32,000円
※ 2023/5/3 現在の買取価格になります。買取価格が変更する可能性がある為、ご検討の方はお気軽にお電話下さい。

 

 

ただ今「マキタのインパクトドライバー」を強化買取中です。

 

買い替えをお考えの方は、是非Reツールでの買取の検討をお願いします!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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