2023.09.08
丸ノコガイドの長さはどのくらいのものを選べば良いの?選び方や種類・おすすめガイドを厳選して紹介!
丸ノコで切断作業を行うときに欠かせないのが、「丸ノコガイド」です。
丸ノコガイドをしようすることで、ガイドに刃をそわすことで正確なカットが可能になります。
日本国内では、計測工具メーカーのタジマやシンワ測定の丸ノコガイドが人気ですが、本格的なDIYやプロユース目的の方は、丸ノコガイドを自作する方も珍しくありません。
丸ノコガイドは用途に応じて長さを選ぶ必要がありますが、種類によっても使い勝手が異なるため、選ぶときはしっかりと何をどのように切断したいのかイメージすることが大切です。
そこで今回は、「丸ノコガイドの種類が多くて、どのガイドを使えばいいかわからない!」「丸ノコガイドの長さは、どのくらいあればいいの?」という疑問を抱えている方に、以下のことがわかる内容になっています。
・丸ノコガイドはなぜ必要なの?
・丸ノコガイドと捨て木の使い方
・丸ノコガイドの4つの種類
・丸ノコガイドの長さの目安
・丸ノコガイドを自作する方法
・種類別!丸ノコガイドおすすめ8選
・丸ノコガイドはどこで買えるの?
「丸のこガイドについて知りたい」と感じている方のお役に立てる内容になっているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
丸ノコは、木材などを切断できるハイパワーな電動工具です。ノコ刃にそって使用すれば、美しい直線で材料を切断することができます
特にDIYで家具を作る場合や、プロの製材作業では切り出しの精度が必要なので、丸ノコガイドは必須です。
さらに、丸ノコガイドは、丸ノコのキックバックの発生を抑制することも可能です。
キックバック現象とは、刃の裏側が材料に当たることによって、丸ノコ本体が後方に跳ね上がる現象です。
キックバックは、丸ノコに限らず、切断工具を扱う際には、必ず避けなければならない危険な現象です。
丸ノコによる切断精度の向上や、安全面への配慮のためにも、丸ノコガイドを一緒に用意しておくと安心です。
「墨線さえちゃんと書けていれば、丸ノコガイドなんていらない」
「丸ノコガイドはあるけど、捨て木をセットするのが面倒だから使わない」
このような方は、イメージ通りに切断作業ができていないのではないでしょうか。
丸ノコガイドと捨て木は、丸ノコでの切断作業時に安全性を高めるだけでなく、イメージ通りの美しい切断作業を実現するためにも欠かせません。
また、丸ノコガイドの使い方だけでなく、捨て木にも正しい使い方があるので、ここから詳しく解説していきます。
・切断したい材料の位置に切り出したい位置を決める線「墨引き線」を書きます。
・切断したい角度に合わせて丸ノコガイドを調整します。
・丸ノコガイドに捨て木をセットして、切る長さを調整します。
・捨て木で調整した先端と墨引き線を合わせます。
・合わせたところから切断します。
上記は後述するフリーアングルという丸ノコガイドの使い方です。
フリーアングルは手軽に材料を切断することができるというメリットがありますが、長い材料を切断するのには向いていないので、どのような長さの材料を切断するかに応じて丸ノコガイドの種類を選ぶようにしましょう。
木材を切断するときに最初に行うのが、寸法を測って墨線を引く作業です。
同じ寸法で墨線を引いて切断してみると、「あれ!?寸法が微妙に違うぞ…」と感じることがあります。
これは、寸法を測って引いた線の位置と、切断するときの位置が微妙にずれてしまうことで起こります。そのため、墨線を引くときや切断するときは、ルールを決めておくようにしましょう。
墨線を正確に引くときは、メジャー(コンベックス)や差し金で必要な寸法で墨線を引いていきます。墨線の印は必要な寸法の中心で引くようにして、使用する鉛筆は尖らせすぎずに1~1.5mmくらいの太さが理想的です。
そして、丸ノコを使って切断するときは、墨線を元にカットしていきますが、このとき刃の位置は墨線の半分を残すように切断します。これは、ノコ刃やノコ刃の厚みを考えて、必要な寸法の墨線を半分残す必要があるからです。
こうすることで、誤差が生じにくく、正しい寸法で材料をカットすることができます。
捨て木(捨て材)とは、丸ノコガイドを使って切断したい材料の下にいらない材料を仕込むことで、捨て木を使わずに切断するとほとんど失敗してしまいます。
丸ノコを使用してまだ日が浅い方は、以下のような失敗をしてしまいやすく上手に切断できません。
・材料の端と端に捨て木をセットしてしまい、切断中に切った端材の重みで材料が折れてしまいます。
・少しの感覚を開けて捨て木をセットしてしまい、切り進めていくにつれて両脇の材料が重みで真ん中に寄って、丸ノコの刃を挟み込んでキックバックが起きます。
上記2つのミスは丸ノコ初心者がよくやってしまう例なので、以下のように正しく捨て木をセットして安全に確実な切断作業を行うようにしましょう。
・捨て木を材料の裏側に当ててカットする。当てるときは隙間を開けずに、幅を十分にもたせます。
・捨て木をセットするときは、捨て木の端と材料の端を合わせることでキックバックを防ぐことができます。
上記2つのポイントを意識すれば、イメージ通りに丸ノコと丸ノコガイドを使って美しい切断作業が可能になります。
あまり多くはないかもしれませんが、捨て木が用意できないこともあるでしょう。
一番良いのは、時間や手間がかかっても捨て木を用意することですが、もし何かしらの事情で用意できない場合は、何度も「この位置かな?」と確認しながら、少しずつ切断していきましょう。
また、捨て木は「捨てる木」と書いていますが、使い捨てではなく、使わないときは戻して、次に同じような作業をするときに繰り返し使うことができるので、あまり豪快に使わないようにしましょう。
丸ノコガイドには以下のように4つの種類があります。
・直角定規(エルアングル)
・直線定規(ワンタッチ)
・フリーアングル定規
・平行定規(Tスライド)
ここからは上記4つの丸ノコガイドの種類について、特徴や用途を解説していきます。
シンワ測定(Shinwa Sokutei)丸ノコガイド定規 エルアングル Plus 併用目盛 45cm 73150
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直角定規は基準面に対して直角に切ることができる丸ノコガイドで、現在主流となっています。
アルファベットのL字の形状をしていて、握りやすいグリップがついているのも特徴のひとつです。
直角定規の長さは200〜300mm、600mm、1mが使いやすく、一部製品には角度のついた墨線にも対応できる角度微調整ネジ機能もあります。
小さなサイズであれば200〜300mm、通常サイズでは450mm〜1mのサイズが多く、細い材料よりもある程度幅のある材料を切断するときに使用します。
GREATTOOL カッティングガイド クランプ式 910mm GTCG-910
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直線定規は長い直線をカットするときに使う丸ノコガイドで、もし丸ノコガイドを自作しようとしている場合でも、精度の高い直線定規はひとつ持っておくと安心です。
直線定規は一般的な定規では長さが足りない場合に使用されることが多く、1mを超える合板を切断する場合や、通常のカッターで材料をまっすぐ切るときにも便利です。
直線定規は材料にあて板を押しつけて丸ノコガイドを固定することができないので、クランプ式のものがおすすめです。
シンワ測定(Shinwa Sokutei)丸ノコガイド定規 TスライドII 45cm 73713
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平行定規はTスライドとも呼ばれていて、縦引きに使用します。
ガイドを丸ノコのベースに取り付けて、突き当て部を板端にそわせながら材料を切断していきます。
平行定規の最大の特徴は、「長い材料でも切断できる」というところで、寸法設定範囲に上限があるものの、基本的にはどれだけ長い材料でも丸ノコで切断することが可能です。
そのため、精度をあまり必要としない建築現場ではとても重宝されている丸ノコガイドの種類です。
さらに切断幅を固定することができるので、同じ幅の材料をたくさんカットしたいときにも便利です。
60cm程度のものが使いやすいのでおすすめです。
シンワ測定(Shinwa Sokutei)丸ノコガイド定規 フリーアングル Neo 30cm 73160
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フリーアングル定規は、角度を自由自在に変えられる丸ノコガイドです。
ありとあらゆる角度切りに対応していて、スライド丸ノコをもっていない方はひとつあるととても重宝します。
幅広い材料に対応している丸ノコガイドなので、三角定規やエルアングルでは45度や90度など決まった角度しか切断できませんが、フリーアングルであれば約15度〜160度の範囲で自由に角度を変えることができます。
しかしフリーアングルは角度を自由に変えられますが、材料を直角に切断するときは直角精度に優れている直角定規を使用したほうがいいでしょう。
そのためここまでご紹介してきた丸ノコガイドのなかでは、一番使用頻度が少ない種類のガイドになりますが、角度切りに特化しているので2つ目、あるいは3つ目の丸ノコガイドを選ぶときにおすすめです。
丸ノコガイドの長さは、どのような材料を切断したいかどうかで選ぶのが基本となります。
丸ノコガイドはサイズが異なる製品が多く販売されているので、サイズによってガイド部の長さが変わってきます。
また先ほどご紹介したように、丸ノコガイドは4つ種類があるので、これらの種類によっても使い勝手がかわってくるので、使用状況に合わせて適切なものを選ぶようにしましょう。
木材の種類 | 横幅 |
2×4材 | 89mm |
1×4材 | 89mm |
1×6材 | 140mm |
1×8材 | 184mm |
1×10材 | 235mm |
ベニヤ板 | 910mm |
ラワン合板 | 910mm |
構造用合板 | 910mm |
上記の指摘事項を修正した正しい文章は、以下の通りです。
上記はDIYでよく使われる材料です。
2×4材を中心にガイドを使用する場合は、200~300mmサイズがおすすめです。
もっと幅広く丸ノコガイドを使いたい場合は、9割の切断作業に対応できて、とても扱いやすい600mmサイズがおすすめです。
本格DIYやプロユースであれば、合板の最大幅をカットすることも多いので、1mサイズを選んでおくと重宝します。
もしDIYであれば、お手持ちの丸ノコガイドでは対応できないサイズのカットであれば、ホームセンターのカットサービスを利用してもいいですね。
丸ノコガイドは種類によって長さが異なりますが、大きいものでは120cmとかなり大ぶりなものになります。
大きな丸ノコガイドは、大きいため取り回しも大変になってくるので、ほとんど使わないことが多く、おすすめは45〜60cmの丸ノコガイドです。
例えば家具職人の方であれば、120cmの丸ノコガイドを使用するのは大きなテーブルを受注したときくらいで、年に1〜2回程度しか使わないという方が多いと思います。
丸ノコガイドは、普段作るものから考えると選びやすいので、例えばテレビ台や棚を作るときに、接ぎ合わせた板など50cmを超える材料を切断する場合は、60cmの丸ノコガイドがおすすめです。
そこまで大きなものは切断せずに、30cm程度までを切断するのであれば45cmの丸ノコガイドが使いやすくなります。
本格的なDIYやプロユーザーの方は、丸ノコガイドを自作される方も多いと思います。特に、直線定規と直角定規は使いやすく、用途の幅も広いので、自作すると思い通りの切断作業が可能です。
丸ノコガイドを自作するときは、扱いやすい材料を選ぶことが重要です。おすすめは、木質繊維を原料とした成型版のMDFです。MDFはホームセンターで安価に販売されており、木材特有の反りや乾燥割れが少なく、平面性に優れているため、丸ノコガイドに最適です。
例えば、MDFで直線定規を自作する場合は、以下の7つのステップで自作します。
使用する材料 | MDF 厚さ4mm |
各パーツのサイズ (長さ×幅×厚み) |
オフセット板…1,000×240×4mm フェンス…1,000×50×4mm |
・厚み4mmのMDFを用意する
・ 各パーツのサイズにカットする
・ オフセット材の幅方向の端から平行に90mmの墨線を引く
・ フェンスに木工ボンドを塗る
・ 先ほどのオフセット板に引かれた墨線にフェンスを貼り合わせる
・ クランプや重石などを使って、フェンスとオフセット板を圧着させる
・ 木工ボンドが乾いたら、10mm程度の大きめのオフセット板をカットする
上記の通りであれば、1mの直線定規を自作することができます。
ここまで丸ノコガイドの種類や長さの目安を解説しました。丸ノコガイドはさまざまなメーカーから様々な製品が販売されているので、ある程度種類や長さが決まっていてもとても悩むと思います。
そこでここからは、ご紹介した4つの丸ノコガイドの種類ごとにおすすめの丸ノコガイドをご紹介していきます!
タジマ 丸鋸ガイドモバイル90-45 長さ200mm MRG-M9045M
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タジマの丸ノコガイドモバイルは三角定規の形状をしており、重さ206gの持ちやすい重量です。90°と45°の切り出しができるように、斜辺には勾配目盛と直角の目盛りがついているのが特徴です。
内窓には突き当て丸ノコ刃の位置を調節できる目盛りが付いています。捨て木を使用する必要がなく、100mm、91mm、90mmという丸ノコでよく使用されるピッチサイズに最適です。
また、ガイドの長さが20cmなので、5寸材や破風板などの切断にも使えます。
本体の角には安全ロープを取り付けられるように穴が開いており、持ち運びやすさに特化した丸ノコガイドになっています。
シンワ測定(Shinwa Sokutei)丸ノコガイド定規 アルミニウム エルアングル フィット 15cm 78034
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次に、シンワ測定の丸ノコガイド定規は、220×220×24mmのコンパクトで、重量わずか250gと軽量なので、持ち運びにストレスなく,「フィット」と名が付いているように、両面に滑り止めが配置されているのが特徴の丸ノコガイドです。
突き当て幅が220mmあるので、突き当てを握って使用しても、丸ノコのモーターとぶつからず、高さが9mmあるので、端に丸みのある板でも不意に動かないようにすることができます。
シンワ測定 丸ノコガイド定規Iクランプ ワンタッチ1.2m 併用目盛り 77821
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シンワ測定の直線定規は、定規を押さえなくても作業することができ、固定も解除もワンタッチで行うことが可能。メートルと尺の両方の記載もあり、ガイド両面にはステンレス細板が付いており、丈夫な丸ノコガイドをお探しの方におすすめです。
タジマ カッターガイド S1200 長さ1,200mm CTG-S1200
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タジマのカッターガイドは、長さが短い700mmと1200mm、1900mmの3種類があるので、用途に応じて選ぶことが可能です。
安全性と使いやすさを追求した設計になっているので、たとえ1900mmの長いタイプを選んだとしても、軽くて丈夫な高精度アルミを採用しているので耐久性に心配はありません。
また高さ25mmのガードが付いているので、刃の乗り上げから手指を守ることができ、丸ノコのモーターの当たりも回避できるので、安全性を重視したい方におすすめの丸ノコガイドです。
シンワ測定 丸ノコガイド定規 ジャスティーⅡ 23cm 78176
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シンワ測定のジャスティーⅡは、特にDIY用途で丸ノコガイドを使いたい方におすすめです。
小型のボディは、ステンレス製で丈夫なので、破損や摩擦に強いです。
また、目盛りが白地で読みやすいです。基準目盛りにしっかりと線が引かれているので、角度調整がしやすくなっているのが特徴です。
また、しっかりと止まる金属ストッパー付きです。ツマミがたためるフラップ構造を採用しています。
突き当て部には、捨て木の収納や固定が簡単にできるようになっているので、ノコ刃の位置合わせが簡単にできます。
シンワ測定 丸ノコガイド定規 フリーアングルNeo 37cm 73166
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同じくシンワ測定の丸ノコガイドのフリーアングルNeoは、捨て木やストッパーと組み合わせて本来の能力を発揮します。
ガイドのサイズが大きく設計されているので、幅広い材料の切断に最適です。
角度固定のネジは金属製なのでとても丈夫です。プラスチックネジのように破損が起こりにくく、耐久性や安全面に配慮されています。
また、ツマミはフラップ式なので、使用時以外はたたんで収納できます。
突き当て部の中に捨て木を収納でき、上下に突き出ているので裏返しでも使用できます。
別売りのスライダーと合わせて、なめらかな切断作業が実現します。
シンワ測定 丸ノコガイド定規TスライドⅡ 73711
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シンワ測定のTスライドⅡは、長さ150mm〜900mmと幅広く調整できるので、使用状況に合わせて柔軟に使用できるのが特徴です。
スリムな突き当て部分は9ミリ厚なので、おおよそ材料3枚分もの高さがあることで使いやすさが向上しています。
クイックシフトロック機構を採用しているので、上下左右からしっかりと材料を挟み込んで、ブレや脱落を防いで上方への曲がりを防止してくれるのが特徴です。
450mm〜600mmの長さのものは、特にDIYユーザーにおすすめです。
シンワ測定 丸ノコガイド定規Tスライドダブル 73703
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同じくシンワ測定のTスライドダブルは、ブレ防止の定規が2つ付いたタイプになっています。
固定ネジを左右に回すだけで着脱できるので、扱いが簡単なのが嬉しいです。
切り終わりまでしっかりと固定してくれるので、とても安定性に優れている丸ノコガイドですが、海外メーカーの丸ノコを使うときは、取り付け穴がひとつしかない場合があるので、事前に確認してから選ぶようにしましょう。
これまでご紹介したように、丸ノコガイドはさまざまな種類や製品があります。
丸ノコガイドはさまざまな販売先で購入することができますが、どこで購入するとお得なのか、メリットとデメリットが異なるので、お得に購入するためにも各販売先の特徴を理解しておきましょう。
Amazonや楽天市場など、インターネット上で手軽に丸ノコガイドを購入できます。
実際に購入した方のレビューを参考にして丸ノコガイドを選ぶこともできるのでとても便利ですが、なかにはサクラによる参考にならないレビューも多いので注意が必要です。
実店舗を持たないインターネットショップが丸ノコガイドを販売していることも多く、この場合は特に安く購入することが可能です。
またAmazon prime Dayや楽天スーパーセールなど、定期的に開催される大型セールを狙えば、ポイントアップキャンペーンを利用できて、丸ノコガイドそのものも安く購入できます。
しかし沖縄県や北海道などは、送料無料でも別途配送料が必要になることが多いので、購入前によく確認しておかないと損をする場合も珍しくないです。
町の工務店では、丸ノコガイドだけでなく、他の材料や工具などもまとめて購入することができます。
個人経営の工務店が多く、最近ではホームセンターの進出によって追いやられているため、そもそもお住まいの地域に工務店がない場合があります。
また、営業時間や定休日の関係で、インターネット通販やホームセンターのように手軽に利用できないというデメリットがあります。
一方で、材料や工具に関する知識を持ったスタッフが対応してくれるので、丸ノコガイドの種類や長さなどに悩んだら、直接相談しながら購入できるというメリットが大きいです。
ひとつの町に複数のホームセンターがあることも珍しくなくなってきただけでなく、早朝から年中無休で営業している店舗も多く、仕事前や仕事の後に気軽に利用できるのもメリットです。
店舗も広いので、幅広い工具や資材だけでなく、日用品やちょっとした食品までまとめて購入できるのが大きなメリットです。
しかし、ホームセンターのスタッフはアルバイトやパート従業員であることが多く、工具や資材に関する知識は、売り場担当者であってもそこまで深い知識を持ち合わせていない場合があります。
そのため、町の工務店のようにスタッフに直接相談しながら購入できないため、「丸ノコガイドの種類や長さに悩みながら最終的に決めたい」という方にはおすすめできません。
結論を言うと、中古工具販売店で丸ノコガイドを購入するのがおすすめです。
中古工具販売店は工具や資材の買取だけでなく、買取したものを店舗で販売しています。
そのため、安く丸ノコガイドを購入することができます。特に、複数の種類や長さを用意しておきたいという方におすすめです。
また、中古工具販売店のスタッフは資材や工具の知識に長けているので、丸ノコガイドの種類や長さについて悩んだら、直接相談しながら購入することができます。
県道や府道、大型ホームセンターの敷地内などに店舗を構えていることが多いので、アクセスしやすく、トラックが停められる駐車場を完備していることも多いので、仕事中の隙間や移動中に寄って丸ノコガイドを購入に行くことができます。
丸ノコガイドは、丸ノコを使った切断作業時にキックバックを防いで安全性を高める他に、イメージ通りの美しい切断作業を実現するためにも欠かせません。
丸ノコガイドには、ご紹介したように以下のように4つ種類があります。
・直角定規(エルアングル)
・ 直線定規(ワンタッチ)
・ フリーアングル定規
・ 平行定規(Tスライド)
丸ノコガイドは種類によってもできることや使い勝手が異なるので、使用用途に応じて選ぶようにしましょう。
丸ノコガイドは長いものでは長さが100cmを超えるものもありますが、ほとんど使わないことが多く、はじめて丸ノコガイドを選ぶ方や、DIY用途であれば45〜60cmの長さがおすすめです。
もし丸ノコガイドの種類や長さに悩んだら、工具や資材に関する知識に長けたスタッフが相談に乗ってくれる町の工務店や中古工具買取専門店で相談しながら選んでみましょう!
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