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2023.10.31

マキタ(makita) 充電式インパクトドライバ TD173DRGXとTD172DRGXを徹底比較!

マキタ(makita) 充電式インパクトドライバ TD173DRGXとTD172DRGXを徹底比較!

多くの職人さんにも愛用されている人気メーカー、マキタ(makita)の充電式インパクトドライバですがTD173DRGXとTD172DRGXでどういった違いがあるのか?気になっている方も多いのではないでしょうか?

 

今回の記事では以下の事がわかる記事となっております。

 

・マキタ(makita) 充電式インパクトドライバ TD173DRGXとは?
・マキタ(makita) 充電式インパクトドライバ TD173DRGX TD172DRGXとの違いは?
・TD173DRGXの特徴
・マキタ(makita) 充電式インパクトドライバ TD173DRGXとTD172DRGXの販売店は?

 

人気あるメーカーのインパクトドライバだから何も気にせずに使っていれば問題ないとお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、是非今回の記事を通して更に詳しく知って頂き、買い替え時に選ぶ際のお手伝いができれば幸いです。

 

マキタ(makita) 充電式インパクトドライバ TD173DRGXとは?

「全周」リング発光LEDライト採用最適バランス&全周スリムヘッド&快適な操作性を実現しているマキタの最新の現行モデルになります。

 

その他にも細かい変更点などあり詳細につきましては下記にまとめておりますが順番に見ていきましょう!

 

では先ずはTD173DRGXとTD172DRGXがどのように違うのか金額等含め徹底比較致します。

 

マキタ(makita) 充電式インパクトドライバ TD173DRGX TD172DRGXとの違いは?

ここからは、充電式インパクトドライバ TD173DRGX TD172DRGXごとにセット内容の違いや金額について比較していきます。

 

下記の表にまとめてみましたので確認していきましょう。

 

付属品や金額の違い

形式 希望小売価格
【消費税別】
充電器 バッテリ
TD173DRGX 83,000円 DC18RF BL1860B×2本
TD172DRGX 71,600円 DC18RF BL1860B×2本
TD173DX 74,500円 × BL1860B×2本
TD173DZ 29,700円 × ×
TD172DZ 24,400円 × ×

参照

マキタTD173DRGX製品情報

マキタTD172DRGX製品情報

 

本体だけなら5,300円上がっていますがトータルで見ると11,400円上がっているのでTD172DRGXの方が割安に感じます。

 

ですが当社調べではマキタの値上げが2023/4月に行われておりインパクトドライバの値上げは全体で約15%~18%となっております。

 

もしTD172DRGXが15%の値上げがあった場合は82,340円(税抜)となる為、現在のTD173DRGXとそこまで変わらない結果になります。

参照記事『【2023年4月1日最新版】マキタ値上げ幅はいくら変わったの?カタログを見比べ主要工具を徹底比較

TD173DRGXは販売当初から価格設定も変わっていない為、そういった部分を加味すると大きな金額差があるとは言えないかもしれないですね。

 

TD172DRGXは2023/1月のカタログから現在2023/10月のカタログまで同じ金額設定になっておりますが、1月のカタログ時点ではなかった在庫僅少品という記載があります。

 

マキタの営業所に問い合わせてみたところ、廃盤になっていて生産はされていないとの事でしたのでTD172DRGXを見つけた際は購入検討されるのもいいかもしれないですね。

 

では次にカラーバリエーションはどんな違いがあるのかまとめてみましたので一緒に見ていきましょう。

 

カラーバリエーションの違い

形式 オリーブ オーセンティック
レッド
フレッシュ
イエロー
オーセンティック
パープル
TD173D × ○【限定】 ○【限定】
TD172D ×

参照

マキタTD173DRGX製品情報

マキタTD172DRGX製品情報

 

TD173Dでは紫/オーセンティックパープルと黄/フレッシュイエローが限定仕様になっています。そして新たなカラーバリエーションとしてオリーブが採用されていますね。

 

ですがTD172Dでは基本色として販売されていた赤/オーセンティックレッドは廃止されております。

 

実際に職人さんにもお伺いした所、「マキタブルーというようにマキタ=青色の印象があるが、最近は自分の工具と見分ける為にもカラーを変えている」という事でした。

 

インパクトドライバーは使用頻度も多く、ほとんどの職人さんが使用している工具だと思いますが見分け方としてカラーで選んでいる場合もあるみたいですね。

 

もちろん色の好みやデザイン面で選んでいる職人さんも多くいらっしゃるようです。

 

寸法・質量の違い

形式 本気寸法
【長さmm×幅mm×高さmm】
質量(kg)
【バッテリ含む】
TD173D 111×81×234 1.5(BL1860B装着時)
TD172D 114×81×236 1.5(BL1860B装着時)

参照

マキタTD173DRGX製品情報

マキタTD172DRGX製品情報

 

TD173DとTD172Dとで比べると、重さは一緒で長さと高さがTD173Dの方が若干コンパクトになっています。

 

後ほど詳しく解説しておりますが全周リングのLEDライトを採用した事でTD172Dと比べて突出した部分がなくなりスリムヘッドになった事で隅打ちがしやすくなりました。

 

上記の内容を比較されていてわかりやすい動画がありましたので良ければ参考にしてみてください。

 

TD173DRGXの特徴

 

2023年10月現在でマキタの18V充電式インパクトドライバでは最新モデルになるTD173DRGXの特徴について解説していきます。

 

先にも述べているように金額面での違いもありますので、初めて手にされる場合は決して安いものではありません。

 

ですのでしっかりと特徴を知って頂き、選ぶ際の参考にこの記事が役立てば幸いです。

 

国内初※「全周」リング発光LEDライト

※国内充電式インパクトドライバにおいて。  2022年12月現在でのマキタ社調べより。

 

明るさ約2.5倍(マキタ従来18V機比)となり、作業時の視認性が格段に向上しています。

 

実際に全周リング発光LEDライトの為かなり明るく暗いところでも見やすくなっています。

 

新トリガスイッチ

低速から高速域まで、直感的なトリガ変速操作が可能となっております。

 

バッテリを後方にオフセット

重心位置を最適化し、全方向でバランス良く締付け可能。さらに障害物との干渉も軽減されているので操作性の感じれる設計になっております。

 

「後方」配置で見やすく使いやすい操作パネル

握ったまま反対の手でモード操作やバッテリの残容量も確認可能になりました。

 

今までは毎回手元近くで覗き込むようにして切り替える必要がありましたが、この仕様なら作業効率も上がるのではないでしょうか?

 

ビット振れ「業界最小」、ダブルボールベアリング採用

参照

マキタ TD173DRGX製品情報

 

新形状ビットスリーブが採用されていて、縁にリブを設けスリーブが部材に当たっても傷つけにくいです。

※国内充電式インパクトドライバにおいて。  2022年12月、マキタ調べ。

 

突出の無いスリムヘッドで、全方向の隅打ち性能向上

写真のようにTD172Dでは赤丸のライト部分が突出しておりましたが、TD173Dでは全周リングに変更された事で全方向から床や天井に近い位置の作業等にもおすすめ出来る仕様になりました。

 

6つの特徴を比較してみて特にTD173Dになって変わった部分は、ライトですね。全周リングのLEDライトになったインパクトドライバ TD173DはTD172Dと比べるとかなりの大きな変更点かなと感じます。

 

マキタ(makita) 充電式インパクトドライバ TD173DRGXとTD172DRGXの販売店は?

インターネット通販サイト

Amazonや楽天市場などのインターネット通販サイトでマキタ(makita)充電式インパクトドライバ TD173DRGXとTD172DRGXを購入すると、ポイント還元を受けることができるのでお得です。

 

Amazonや楽天市場では、定期的にポイントアップキャンペーンを実施したセールを開催しているので、マキタ(makita)充電式インパクトドライバ TD173DRGXとTD172DRGXが安く購入できるだけではなく、通常よりもたくさんポイントを受け取ることが可能です。

 

また実際に購入した人の口コミ・レビューを確認しながら選ぶことができるので参考になりますが、なかにはサクラによる偽の口コミ・レビューも多いので注意が必要です。

 

町の金物屋さん

地域密着型の町の金物屋さんでも、マキタ(makita)充電式インパクトドライバ TD173DRGXとTD172DRGXを購入することができます。

 

金物屋さんは工具に詳しいので、あなたにぴったりのマキタ(makita)充電式インパクトドライバ TD173DRGXとTD172DRGX を選ぶ手助けをしてくれます。

 

しかし最近ではホームセンターが各地に進出してきている勢いに負けつつあるので、近くに金物屋さんがないというケースも珍しくありません。

 

また現行のTD173DRGXは購入できるかもしれませんが、TD172DRGXは前機種の為入手が困難かもしれません。

 

中古工具買取販売店

中古工具買取販売店では工具の買取だけではなく、買取した工具の販売もしています。

 

インパクトドライバは職人さんやDIYを楽しむ方がよく使う電動工具なので、ほとんどのケースで取扱いがありますが、モデルによっては在庫がない場合があります。

 

中古工具買取専門店のスタッフも工具全般の知識に長けているので、あなたの要望に合った電動工具を見つけるサポートをしてくれます。

 

また、不要な電動工具などがあれば売ることができるので一石二鳥です。

 

国道沿い・県道沿いなど立地が良いところに店舗を構えていることも多いので、アクセスしやすいというメリットもあります。

 

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