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2024.07.11

【工具買取のプロ視点】古い電動工具は処分?買取?2つのメリット・デメリットとは

電動工具は頻繁に新しいモデルが発表される他に、使用頻度も高いものなので、「そろそろ処分して買い替えたいな…」と感じている方が多いのではいでしょうか?

 

電動工具を処分する方法は、大きくわけて2つあります。

 

1つ目はシンプルにごみとして処分する方法と、2つ目は買取してもらう方法です。

 

この記事では、処分費用がかからず新しい電動工具の買取費用に充てることもできる電動工具の買取をおすすめします!

 

そこで今回は、電動工具の買取を検討している方へ以下のことがわかる内容をお届けいたします。

・古い電動工具を処分する方法
・古い電動工具を買取してもらう方法は?買取相場や高額買取のコツも紹介!
・意外と多い!買取不可になってしまう電動工具とは…?

これから電動工具を買取してもらおうか考えている方に役立つ内容になっているので、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

古い電動工具を処分する方法

手工具や電動工具、その他の工具が古くなると、処分して新しいものを購入したいと考える方が多いでしょう。

 

古い工具の処分方法は、大きく分けて〝粗大ごみ・粗ごみ〟として処分する方法と、〝金属リサイクル収集〟に出す方法の2つがあります。

 

特に自治体の粗大ごみは電動工具本体や、45Lのごみ袋に入らない大きな電動工具、ケース、パーツなどを処分することができます。

 

しかし電動工具のバッテリーや、エンジンオイルが入っている電動工具、丸ノコなどの刃・ブレードは収集時に危険を伴うので注意が必要です。

 

エンジンオイルを使用する電動工具は、中身が空になっているか確認してから処分します。

 

また、釘や丸ノコの刃など危険物は自治体によって判断が異なります。

 

処分する前に必ず自治体ホームページを確認し、収集する方がケガをしないように、古いタオルや段ボールで包んでガムテープなどでしっかりと固定して処分しましょう。

 

最後に、バッテリーはほとんどの自治体が収集できないので、リサイクル回収を利用するようにしましょう。

 

古い電動工具は買取がおすすめ!買取相場や高く売るコツは?

古い電動工具を処分するときは、無料というわけにはいきません。

 

例えば、自治体の粗大ごみ収集を利用すれば処分費用が必要になります。

 

粗大ごみの利用料は各自治体によって異なりますが、以下の方は〝電動工具の買取〟がおすすめです!

・少しでも処分費用を安くしたい方
・新しい電動工具の購入を検討している方
・まだ使えるので処分するのはもったいないと感じている方

電動工具の買取を利用すれば、処分費用がかからず新しい電動工具の購入費用に充てることも可能です。

 

そこでここからは、電動工具の買取相場や高く売るコツ、どこで買取してもらえるかを解説していきます!

 

古い電動工具の買取相場は?

電動工具と一言で言っても、さまざまな種類があります。

 

系統もわかれるので、高く買取してくれる工具から査定額が安いものまでさまざまです。

 

電動工具のなかでも、以下の3つの工具は比較的高く買取してもらえるのでチェックしましょう。

・大工工具
・ブランド工具
・油圧系工具

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

 

まず大工工具の電動工具には、インパクトドライバーやグラインダーなどさまざまな電動工具が該当するので、ほとんどの方に高額買取のチャンスがあります。

 

特にインパクトドライバーはプロの大工さんはもちろん、最近ではDIYを楽しむ方が増えたことによって一般の方への需要も高いので買取が盛んに行われています。

 

また意外な電動工具として、丸のこも人気が高いので狙い目です。

 

丸のこはパワーが高くスピーディーな切断作業ができるモデルや、細かな作業が行える仕上げ用モデルなどバリエーションが豊富なので、査定額も大きく異なります。

 

次に、有名メーカーの電動工具は「ブランド工具」と呼ばれ、ノーブランドの電動工具と比べて買取価格が比較的に高くなります。

・マキタ
・ハイコーキ
・リョービ(京セラ)
・パナソニック
・ボッシュ
・ヒルティ
・ミルウォーキー など

特にマキタは国内有数のシェア率を誇る有名メーカーで、電動工具に限らず、バッテリーのみの場合や、コードレスクリーナー(掃除機)、扇風機、保冷庫なども買取されています。

 

最後に油圧系工具は、もともとの販売価格が高価なので買取価格も高くなります。

 

例えばミルウォーキーのワイヤレス油圧ポンプ(本体のみ・ケースなし)M18 FORCR LOGICであれば、新品の価格が70万円を超えているので、買取査定額もかなり期待できます。

 

ただし、油圧系電動工具で注意していただきたいのがオイル漏れです。

 

油圧系工具はオイルが漏れると油圧がかからなくなってしまうため、買取価格も一気に下がります。

 

古い電動工具を高く買取してもらうコツ

「手持ちの電動工具、売れるかも!」と感じたら、ぜひ買取価格をアップさせる2つのコツを知っておいてください。

 

1つ目は、付属品を揃えることです。

 

購入時に付属していた純正品や、購入時の箱、保管ケース、取扱い説明書、保証書などをすべてセットで買取査定に出すことで、買取価格がアップします。

 

その理由は、中古工具として再販するときに新品の状態に近いほど売れる可能性が高いからです。

 

そのため、2つ目の理由として査定前にメンテナンスしておくことも重要な高額買取のポイントになります。

 

ここで言う電動工具のメンテナンスとは、本体表面の泥やほこりなどを雑巾で乾拭きしてキレイにしておくことです。

 

電動工具そのものを分解する必要はありません。

 

電動工具は汚れやすいものだからこそ、使用感が表れやすいため、少しでもキレイにしてから買取査定に出すことで高額買取が期待できます。

 

中古工具を高く売る方法について解説をしている動画がございましたので是非、ご参照ください。

 

買取できない電動工具もある…

インパクトドライバーやグラインダー、丸のこと、人気の電動工具であれば何でも売れるわけではありません。

 

残念ながら以下の条件を満たしてしまうと、買取不可となってしまいます。

・限定的な使用用途で中古の流通がない電動工具
・製造から20年以上経過し中古流通のない電動工具
・旧規格品 など

サビなど汚れがひどいのはもちろん、製造から20年以上経過した古い電動工具は、現行モデルと比べて大きな性能差が生まれているため、買取不可になってしまいます。

 

また特に気をつけたいのが、旧規格品です。

 

例えばハーネスやランヤードは、2022年1月以降に旧規格品が使用できなくなり、高さ6.75m以上で作業する際は新規格品の使用が義務づけられています。

 

現在では、旧規格品の安全帯はそもそも使用できないため買取することができません。

 

しかし一部例外もあるので、利用する買取専門店に問い合わせてみましょう。

 

他には限定的な用途でしか使用できない電動工具の部品・パーツや、旧ロゴの電動工具は買取不可、もしくは買取価格が一気に落ちてしまいます。

 

例えばマキタの電動工具では約30年前はカタカナで〝マキタ〟と表記されており、現行の〝makita〟ではありませんでした。

 

このように古いモデルは現在では修理することができないなどの理由で、買取価格が大幅に下がります。

 

古い電動工具はどこで買取してもらえるの?

ここまでの解説を読んで「もう使わない電動工具は捨てるより買取してもらおうかな」と感じた方が多いのではないでしょうか。

 

最近ではフリマアプリやインターネットオークションを利用して、自宅からご自身で販売価格を決めて売ることができるので、このようなC to C取引を利用する方が増えています。

 

しかしフリマアプリやインターネットオークションは、個人間取引になるのでトラブルが多いので注意が必要です。例を挙げると下記のようなトラブルがあります。

・傷や汚れに気付かずに販売してしまい、クレームを受けた…
・梱包がもろくて輸送時に電動工具が破損してしまった…
・自分が販売した値段よりも相場のほうが高かった… など

これまで長く電動工具を愛用してきた職人さんであっても、査定については素人なので、正確な目利きで適正価格を見いだすのはとてもむずかしいことです。

 

これまで大切に愛用してきた電動工具だからこそ、〝プロ〟に査定してもらって適正価格で買取してもらいましょう!

 

そんなプロによる買取をしてくれるのが、中古工具買取専門店です。

 

各地域にさまざまな買取専門店がありますが、中古工具買取専門店は工具の買取専門店なので、対応するスタッフも各種電動工具の知識に長けています。

 

そのため、適正価格での買取が可能です。

 

宅配買取や出張買取にも対応している中古工具買取専門店もある他に、閉業に伴う大量の電動工具の買取にも対応している店舗があります。

 

最近では公式LINEアカウントや専用メールフォームに売りたい電動工具の写真や、状態、モデル型番、メーカー名などの情報を入力するだけで、簡易的な見積りを受けることも可能です。

 

さまざまな中古工具買取専門店があるからこそ、ご自身が納得できる買取金額で買取してくれる店舗で売るようにしましょう。

 

古くなった電動工具は買取を検討してみましょう。

古くなった電動工具は、自治体の粗大ごみ収集を利用して処分できますが、電動工具がまだ使えるなら一度買取してもらうのを検討してみましょう。

 

電動工具の買取専門店なら、電動工具の知識に長けたプロのスタッフが対応してくれるので、適正価格で査定してもらえます。

 

また閉業や事務移転などで不要な電動工具を大量に買取してほしい場合にも対応しているケースもあります!

 

店頭買取はもちろん、宅配買取や出張買取にも対応している中古工具買取専門店が多いので、ぜひ最寄りの店舗をチェックしてみましょう!

 

工具買取のご相談はコチラ!

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