HiKOKI(ハイコーキ)冷凍、冷蔵、保温が同時にできる36Lの大容量モデルUL18DEと10.5LのコンパクトモデルUL 18DDの「コードレス冷温庫」とは？

 

ハイコーキ（HiKOKI）は、新たに「コードレス冷温庫」を発表しました。

 

大容量モデルの「コードレス冷温庫UL 18DE」とコンパクトモデルの「コードレス冷温庫UL 18DD」が含まれます​。

 

「コードレス冷温庫UL 18DE」は、冷凍、冷蔵、保温を同時に行うことができる36Lの大容量モデルで、仕切板を使用して庫内を3部屋に分割し、各部屋で異なる温度を設定することができます。これにより、さまざまな用途に対応可能となります​。

 

一方、「コードレス冷温庫UL 18DD」は、軽量で持ち運びが容易な10.5Lのコンパクトモデルです。このモデルにはキャリーハンドルが装備されており、少人数での使用や軽自動車のトランクなどの小さなスペースに積載するのに適しています​。

 

また、両モデルともに「仕切板自動検出機能」が搭載されています。この機能により、庫内の仕切板を自動的に検出し、部屋数と温度設定の表示数が同期することにより、温度設定時の操作性が向上しています​。

 

これらの製品は、コンセント、車（シガーソケット）、蓄電池の3つの電源で使用することができます​。

 

「HiKOKI(ハイコーキ)のコードレス冷温庫」を使うことによる効果とは？

大容量モデル「UL18DE」は、冷凍・冷蔵・保温が同時に可能な3部屋モードを採用しています。

 

着脱可能な仕切板により庫内を3部屋に分割し、「左・中央・右」で用途に応じた異なる温度を設定することが可能です。これにより、例えば飲み物を冷やしながら食事を保温し、アイスクリームを冷凍するといった多機能な利用が可能となります。

 

一方、コンパクトモデル「UL 18DD」は、軽量で持ち運びが容易であり、運搬時に便利なキャリーハンドルが搭載されています。これにより、ピクニックやキャンプなどのアウトドア活動時や、車のトランクなど限られたスペースでも活躍します​。

 

「HiKOKI(ハイコーキ)のコードレス冷温庫」の価格は？

大容量モデル「コードレス冷温庫 UL 18DE」の希望小売価格は144,700円（税別）、コンパクトモデル「コードレス冷温庫 UL 18DD」の希望小売価格は99,400円（税別）です​。

 

 

「HiKOKI(ハイコーキ)のコードレス冷温庫」の発売日は？

大容量モデル「コードレス冷温庫UL 18DE」は2023年8月～の発売予定で、コンパクトモデル「コードレス冷温庫UL 18DD」は、2023年6月14日本日発売されました​。

 

「HiKOKI(ハイコーキ)のコードレス冷温庫」の販売店は？

これらの冷温庫は全国の電動工具取扱販売店などを通じて購入することができます​。

 

コンパクトモデル「UL 18DD」を解説

 

カラーバリエーション

参照:

「HiKOKI コードレス冷温庫:UL18DD」

 

UL18 DDのカラーは3色になります。

 

上から

・アグレッシブグリーン
・フォレストグリーン
・サンドベージュ

になります。

 

容量

参照:

「HiKOKI コードレス冷温庫:UL18DD」

 

容量は10.5Lです。600mlペットボトルを立てて9本入れる事が可能です。

 

また付属の仕切板を入れることが可能で、仕切りを入れた場合は3.5Lと6.5Lの容量となります。

 

設定温度

参照:

「HiKOKI コードレス冷温庫:UL18DD」

 

セパレート可能

容量の部分でも紹介させて頂きましたが、付属の仕切板で庫内を2部屋にセパレートできます。

 

また、セパレートにした左右で方部屋は冷蔵、もう方部屋は冷凍にと異なる温度を設定できるためさまざまな使い方ができる部分は魅力的ですね。その際に設定できる最大設定温度差は30℃まで設定が可能です。

 

普段は大人数だが今回は一人でまったりと使用されるなど、庫内に入れるものが少ない時は「片部屋モード」に設定する事で蓄電池(バッテリー)の減りが抑えられ長い時間使用する事もできます。

 

17段階の温度設定で-18℃～６０℃まで

最低の設定温度はなんと-18℃、以降-15℃〜60℃の5℃単位で設定可能

 

サイズ感は？

使用する上で重要、気になるポイントでもあるサイズは以下の通りです。

 

電源

電源として「コンセント」「車(シガーソケット)」「蓄電池(バッテリー)」と3電源の使用が可能です。

 

コンセントはインバータ付きエンジン発電機での使用も可能となっており、車の電源使用時に心配になるエンジンのリスタート時にも安心の通電自動復帰機能※を搭載しております。

※供給電源が遮断された場合、蓄電池が取付いていなくても、再通電時に冷温庫の電源が自動で復帰します。
電源が入っている状態で、電源スイッチを3秒以上長押しすると通電ランプが点灯から点滅に変わり、通電自動復帰に切替わります。電源スイッチを再度3秒以上長押しすると解除できます。

参照:

「HiKOKI コードレス冷温庫:UL18DD」

 

※1　従来のバッテリー（BSL3620/3625/3626/3660）はご使用になれません。

 

その他機能について

本来の使用目的でも活躍が期待できる仕様になっておりますが更に下記のような機能もありますので解説していきます。

 

USB端子

USBの出力は最大20Wの出力可能になっており、スマートフォン等の充電などにも使用できます。

■USB-A 5V / 2.4A
■USB-C 5V / 3A、9V / 2.2A

昨今はUSB端子を充電に使う機器も増えているので嬉しい機能ですね。

 

LEDライト

ライトは庫内2か所に設置されており暗い夜間や車内での使用時も見やすい設計になっております。

 

アウトドアで使用する機会も多いと思いますので暗い場面で照明を持って行かなくてもいいのは便利な部分ではないでしょうか。

 

ドレンコック

保冷温庫を使用しているとご家庭での冷蔵庫と同じように汚れなどはつきものです。

 

そんなお掃除の際に便利な大口径のドレンコックが採用されていて排水もチャチャっと完了します。

 

生活防水

防水保護等級IPX4の為、屋外盤などの雨水が当たることがある場合には、一般的にIPX4を満たしていれば問題なく使用できる等級となります。

 

だからといって雨の中でも継続して使用できるという事ではないので継続して使用する場合は屋内まで運んで使用しましょう。

 

まとめ

現場での暑さ対策やアウトドアなどでの使用目的などこれから夏本番を迎える際にはこういった保冷温庫の存在は大きいと思います。

 

忍び寄る暑さ、熱中症対策に活躍してくれるツールだと思いますので、是非この記事を参考にして頂きご検討いただければ幸いです。

 

また大容量モデル「UL18DE」に関しましては、詳しい情報がわかり次第記事にさせて頂き皆様にお届け出来ればと思いますので今しばらくお待ちくださいませ。

 
 

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