2023.09.28
発電機の燃料は何を使うの?はじめての発電機の選び方・注意点・おすすめメーカーをまとめて解説!
最近では現場作業だけではなく、アウトドアやレジャー、DIY、防災用品として発電機が選ばれるようになってきています。選ばれる理由として発電機は燃料を使用するので安定したパワフルな発電が可能という特徴があります。
幅広いメーカーからさまざまな発電機が販売されているので、これから発電機を購入したいという方はどれを選んだら良いのかわからないというお悩みも多いと思います。そこで今回は、以下のことが分かるような記事になっています。
・発電機の種類と燃料について
・燃料別!発電機を使うときの注意点
・発電機と蓄電器・ポータブル電源との違い
・発電機の選び方
・発電機を販売するおすすめメーカー5選
「発電機を選びたいけどどの機種を選んだら良いのかわからない」という方へ、はじめての発電機選びに役立つ情報になっているのでぜひご参考ください!
目次
発電機の種類は、燃料ごとに以下の3つにわけられます。
軽油 | 大型発電機 |
ガソリン | 小型発電機 |
LPガス ガス缶 |
携帯発電機 |
ここからは上記3つの発電機の種類と燃料ごとのメリット・デメリット、そして特徴について解説していきます!
大型の発電機は軽油を燃料にしていることが多く、長い時間の使用でも大容量の電力を安定して供給することが可能です。
大型発電機は、搭載されているディーゼルエンジンに燃料が結合して発電します。吸い込んだ空気を圧縮して高温にしてから、燃料を噴射して爆発させることで発電することが可能です。そのため、出力が一定でパワフルな発電ができます。
しかし運転時の振動や騒音が大きく、排気に黒煙が混ざるので環境に配慮された発電機とは言えず、家庭用として使用するには向いていません。そのため例えば、工事現場での長時間稼働や、産業機械の稼働、船舶用エンジン、工場やビルなどの非常用電源として利用されることが多く、主に業務用発電機として使用します。
大型発電機は本体そのものが大型なので、持ち運ぶことはできないことから据え置きタイプの発電機になります。
小型発電機は燃料にガソリンを使用するモデルが多く、大型発電機と比べると軽量でコンパクトなので持ち運びが可能です。工場のスポット電源や、アウトドアなどのレジャー、DIY、防災用としても活躍する発電機です。
ガソリンを燃料にしている小型発電機は、先ほど解説した軽油を燃料とした大型発電機と比べて、振動や騒音が抑えめで、価格もリーズナブルなのが特徴です。
また現在主流になっている発電機なので、各メーカーがさまざまなモデルを販売していることから選択肢が多いというメリットがあります。
軽油、ガソリンタイプの燃料の他に、ガスを燃料にしている発電機もあります。
ガスを燃料にしている発電機は、LPガスとカセットコンロ用のガス缶の2種類にわけることができて、LPガスを使用する発電機は主に業務用になり、ガス缶を使用する発電機は家庭用として使用されています。またLPガスを使用する発電機の場合は、ガソリン燃料と併用できるハイブリットモデルも販売されており、種類のレパートリーが豊富です。
ガソリンや軽油は燃料を注ぐときにこぼれてしまう可能性がありますし、燃料の確保や保管が煩わしいというデメリットがありますが、特にガス缶を使用した発電機は入手や保管が手軽というメリットがあります。
そのためはじめて発電機を購入する方や、レジャーやアウトドア用に発電機を購入したい方におすすめです。しかし軽油やガソリンを燃料にしている発電機と比べて、出力が弱く安定性にも劣るので、安定した電力やパワーが必要な場合には向いていません。
軽油、ガソリン、ガスの3つの燃料のいずれかを燃料にする発電機は、ポータブル電源や蓄電池とは異なり、取扱いには慎重になる必要があります。ここからは軽油、ガソリン、ガスの3種類の燃料別に、注意すべきポイントを解説していきます!
大型発電機の燃料には軽油を使用しますが、軽油を保管するためには消防法令によって素材や形状などで下記のような制限が定められています。
プラスチック製容器 | 30L以下 |
金属製容器 | 60Lまで |
金属製ドラム | 250Lまで |
また、保管期限にも気を配る必要があります。賞味期限や消費期限のように明確な期限が定められているわけではありませんが、石油連盟は軽油の場合、6か月間の保管期限を推奨しています。
軽油は長期間保管すると酸化してしまい、不完全燃焼などの不具合が生じる可能性があるので、保管する際は多くストックするのを避けて、定期的に入れ替えるようにしましょう。
最後に、軽油の保管場所は風通しの良い冷暗所が望ましいとされており、200L以上を保管する場合は不燃材料を使用した建築物であること、1,000L以上を保管する場合は耐火構造の場所でなければ認められません。また自治体によっては軽油の取扱いや保管に資格が必要になる場合もあるので、お住まい地域の自治体ホームページを確認しておくと安心です。
参照:
小型発電機の燃料にはガソリン燃料を使用することが多いですが、ガソリンも軽油と同じく引火性の高い液体なので取扱いには注意が必要です。
発電機のタンクに給油する場合は、必ずエンジンを停止してから、風通しの良い屋外で静電気に気をつけながら給油するようにしましょう。
携行缶には圧力調整ネジが付属している場合があります。圧力調整ネジが付属している場合は、タンクキャップを外す前に必ず圧力を開放してからキャップを開けないと、圧縮されていたガソリンが噴出して引火してしまうリスクがあります。
最後に、ガソリンを処分するのは難しいので可能な限り使い切れる量をストックしておくようにしましょう。
軽油やガソリンと比べてガスを使用する発電機は安全性が高いですが、燃料のガスも可燃物なので取扱いには注意が必要です。
ガス燃料も軽油やガソリンと同じく、必ず屋外で使用するようにします。また、ガソリンや軽油は氷点下でも発電機を使用することができますが、ガス式の発電機の場合でガス缶を使用する場合は主成分にブタンガスが使用されており、使用温度範囲が5〜40℃になっています。
そのため真冬など寒すぎる環境だと、カセット内のブタンガスが気化されずに発電機を使用できない可能性があることを覚えておきましょう。
発電機と蓄電池・ポータブル電源の違い
ここまでお話ししているように、発電機は軽油、ガソリン、ガスのいずれかの燃料を使用して発電する機械のことを言います。一方で蓄電池は、「電気を蓄えておくための機械」で、発電機とは異なり最初から自力で電気を作り出す機能は付いていないという違いがあります。
蓄電池は家庭用コンセントと蓄電池を接続して蓄電したり、その他の電力源と接続して蓄電したりすることで、本体内部に電力を蓄えることができる機械のことです。発電機と蓄電池はどちらも災害や停電時に非常用電源として使用できますが、発電機は屋内で使用できないのに対して、蓄電池は一酸化炭素を発生させないので屋内での使用が可能です。
また、モバイルバッテリーを大型化した「ポータブル電源」というものもあります。ポータブル電源は蓄電池とは異なり、軽量・コンパクトなモデルが多く、可搬式の蓄電池という認識になりますが、電力の供給量は発電機や蓄電池よりも劣ります。
あなたが何に、どういうときに電気を供給したいのかイメージしながら、発電機、蓄電池、ポータブル電源のいずれかを選ぶといいでしょう。次の項目では、発電機の選び方について具体的に解説していきます!
発電機は燃料に軽油、ガソリン、ガスのいずれかを使用するので、蓄電池やポータブル電源とは異なり、最初から電気を作り出すことが可能です。そのため安定した電力でかつパワフルな電力を求めている方は、蓄電池やポータブル電源よりも発電機を選んだ方が良いでしょう。
ここからは発電機の選び方について、4つのポイントを詳しく解説していきます!
発電機を選ぶ時は、あなたがいつ、どこで、何に電気を使用したいのか具体的にイメージすることが大切です。なぜなら、発電機に種類があるように、種類ごとに発電できる電気の量を中心に機能や性能が全く異なるからです。
例えばアウトドアなどレジャーで発電機を使用したいのなら、コンパクトで静かなモデルがおすすめになりますし、DIYや現場作業で発電機を使用するなら高出力なスタンダードモデルがおすすめです。防災用に発電機を備えておきたい場合は、燃料が劣化しにくいガス式の発電機を選んだほうがいいでしょう。
このように、あなたがいつ、どんなときに、なにに発電機を使用したいのかイメージして発電機を選んでみましょう。
「いつ」「どんなときに」発電機を選びたいのかが決まったら、今度は「なにに発電機を使用したいのか」について考えてみましょう。なぜなら、発電機を選ぶ時は、電気機器の「消費電力」と「起動電力」の2つの電力を考慮して選ぶ必要があるからです。
特に起動電力は、電気機器によって消費電力よりも大きな電力を必要とする機器もあるので、事前にあなたがなにに発電機を使用したいのか想定しておく必要があります。
例えば電子レンジ、家庭用扇風機、電動丸ノコなどは消費電力×1.1〜2倍の起動電力が必要になります。
DIYや現場作業で使用する電動工具などは起動電力が大きいので、以下の表を参考にしてみましょう。
消費電力(W)の目安 | 起動電力(W)の目安 | |
ハロゲンライト | 250W | 500W |
電気ドリル | 300W | 600W |
インパクトレンチ | 500W | 1,000W |
電気丸ノコ | 600W | 1,200W |
電気カンナ | 1,200W | 2,400W |
釘打ち | 1,500W | 3,000W |
電気芝刈り機 | 400W | 900W |
コンプレッサー | 750W | 3,000W |
基本的に消費電力よりも起動電力の方が多くの電力を必要とするので、発電機を選ぶときはあなたが発電機を使って使用したい電気機器の「起動電力」を足して、最適な発電機を選ぶようにしましょう。
例えば以下のようにクリップライト、テレビ、インパクトレンチを同時に使用する場合は起動電力を足していくと、適切な発電機の目安がわかるようになります。
起動電力(W) | 合計 | |
クリップライト | 100W | 1,400W (1,400VA以上) |
テレビ | 300W | |
インパクトレンチ | 1,000W |
消費電力や起動電力は「W(ワット)」で表しますが、発電機から出力される電力の定格出力は「VA(ブイエイ)」で表します。
どちらも1秒間に消費される電気の量のことですが、VAはその発電機が安定して出力できる電力を表しています。
発電機を製造・販売するメーカーによって、「インバーター」「FW」「スタンダード」の3つのタイプから発電機を選ぶことができます。
まずインバーターとは、周波数を整えて家庭のコンセントから電力を供給するときのように出力を安定させるための装置です。パソコンやマイコン内蔵の電動工具、電動工具のバッテリー、充電器など発電機を使って使用する際には、インバーター搭載の発電機を選ぶと安心です。
次にFWとは、後述するスタンダードタイプの発電機よりも高品質な電気を供給できるタイプの発電機です。スタンダードタイプの発電機では使用できなかったコード付きの電動工具や、ピッチングマシーンのような速度制御付きモーター機器、火力調節が必要なIHコンロ、メタルライド投光器などにも発電機を使用することができます。
そして最後にスタンダードタイプの発電機は、インバーターやFWを搭載していない通常タイプの発電機のことです。精密機器やコード付きの電動工具、速度制御付きモーター、IHコンロなど複雑な電気機器に発電機を使用しないのであれば、スタンダードタイプの発電機を選ぶといいでしょう。
スタンダードタイプの発電機はメンテナンス性に優れていて、導入コストを抑えることができるというメリットがあります。
最後に、発電機の燃料で選ぶこともできます。繰り返しになりますが、発電機には軽油、ガソリン、ガスのいずれかを燃料として使用するので、入手の容易さや保管のしやすさで発電機を選ぶこともあります。
軽油式の発電機は据え置きタイプの大型発電機になるので、主に業務用になります。そのため、一般的にはガソリンもしくはガスの2つの燃料から選ぶことになりますが、どちらもメリット・デメリットがあるのでしっかり把握しておきましょう。
一般的にはあまり使用されることのない軽油の発電機を抜いたガソリンとガスを燃料とする発電機のメリット・デメリットをまとめたものが下記になります。
ガソリン | ガス | |
メリット | ・発電コストが安い ・長時間の運転が可能 ・定格出力の幅が広いので、 幅広い電子機器に対応できる |
・燃料の保管がしやすい ・燃料の使用期限が長い ・ガス缶なら簡単に入手できる ・ガス缶なら持ち運びしやすい |
デメリット | ・燃料の入手や保管がやや煩わしい ・ガソリン価格によっては ランニングコストが変動する |
・ガソリン式の発電機と比べると、連続運転時間やパワーが劣る |
主にDIYや現場作業で発電機を使用するなら発電コストが安く、長時間の運転が可能なガソリン式の発電機がおすすめです。防災用であれば燃料の保管や入手が簡単なガス式の発電機がおすすめです。
ガソリンとガスを燃料とする発電機の違いについての動画がございますので是非ご参照ください。
発電機を製造・販売するメーカーで発電機を選ぶこともできます。メーカーごとにさまざまな特色のモデルを販売しているので、各メーカーの特徴を把握してあなたにぴったりの発電機を選んでみましょう。
ヤマハはゴルフカートやレーシングカード、無人ヘリコプターなどのエンジンを製造している会社で、これまでの経験をいかして発電機も製造・販売しています。ヤマハの発電機には、独自のエンジン技術を採用しているのが特徴です。
ハイパワーなのに省エネ性能を兼ねそろえた発電機には、以下の6種類をラインナップしています。
一例 | EF900iSGB2 | EF1600iS | EF2300 | EF900FW | EF6000TE | EF9HiS |
種類 | ① インバーター 搭載 ガス缶タイプ |
② インバーター 搭載 ガソリンタイプ |
③ インバーター 非搭載 ガソリンタイプ |
④ FW方式採用 ガソリンタイプ |
⑤ ガソリンタイプ 三相発電機 |
⑥ ホームセンター 専売モデル インバーター 搭載・非搭載 モデル |
参照:
ヤマハのFW方式の発電機は、制動巻線技術で波形ひずみ率を低減しており、コード付きの電動工具やピッチングマシン、IHコンロなど幅広い電気機器の電力供給に使用できます。
オートバイや自動車、航空機やそのエンジンを製造しているホンダは、世界で初めて正弦波インバーター搭載の携帯発電機を開発・販売したメーカーとしても有名です。質や性能の高さが好評なホンダの発電機は、以下の6種類がラインナップされています。
一例 | EU9iGB | EU9iGP | EU9i | EP900 | EB23 | EXT4000 |
種類 | ① 正弦波 インバーター 搭載 ガス缶タイプ |
② 正弦波 インバーター 搭載 LPガスタイプ |
③ 正弦波 インバーター 搭載 ガソリンタイプ |
④ 正弦波 インバーター 非搭載 ガソリンタイプ |
⑤ サイクロン コンバーター 搭載 ガソリンタイプ |
⑥ ガソリンタイプ三相発電機 |
参照:
業務用の力強さを家庭用の発電機に搭載したホンダの正弦波インバーターは、なめらかな波形の電気をつくることができる制御装置です。
ホンダ独自に制御機能を進化させたことで、エンジン発電機でも周波数がエンジンの回転数の影響を受けずに、安定的な電気を供給することが可能になっているのが特徴です。また「マイコン制御式正弦波インバーター」が後発され、これによってパソコンやスマホなどの精密電子機器でも使えるほどの、なめらかな波形の電気を発電できるようになっています。
日本でシェア率No.1を誇る電動工具メーカーのマキタも、発電機を製造・販売しています。
発電機に特化したメーカーではありませんが、現場のニーズに応えた小型でコンパクトな発電機は、持ち運びしやすく女性も扱いやすい重量12.7kgの軽量モデルもラインナップされています。ただしなかには出力が控えめのモデルもあるので、選ぶ時は注意が必要です。
パソコンや充電器を使うシーンであれば、定格出力が1.6kVAで乾燥重量が20キロの「EG1600IS」がおすすめですが、1日を通して電動工具に電力を供給する場合は、マキタのなかで唯一フレームタイプ「EG2500I」や、静音性に優れた「EG2800ISE」がおすすめです。
型番 | EG1600IS | EG2500I | EG2800ISE |
種類 | ① 1.6kVA インバーター 搭載 ガソリンタイプ |
② 2.5kVA インバーター 搭載 ガソリンタイプ |
③ 2.8kVA インバーター 搭載 ガソリンタイプ |
参照:
『amazon EG1600IS製品情報』
『amazon EG2500I製品情報』
『amazon EG2800ISE製品情報』
価格帯も10〜30万円程度で、特にDIY用途で発電機を使用したい方におすすめになっています。
園芸機器などの他に、幅広い業種で使用するポンプを製造・販売している工進の発電機は、国土交通省から「超低騒音型建設機械」として認められているのが特徴です。
超低騒音モデルを多数ラインナップしている工進の発電機は、以下の4種類にわけられます。
一例 | GV-9ig | GV-9SE | GV-16i | GV-2000 |
種類 | ① 正弦波 インバーター 搭載 ガス缶タイプ (GV-9ig) |
② 正弦波 インバーター 搭載 ガソリンタイプ (GV-SEシリーズ) |
③ 正弦波 インバーター 搭載 ガソリンタイプ (GV-iシリーズ) |
④ インバーター 非搭載 ガソリンタイプ (GVシリーズ) |
参照:
『GV-9i製品情報』
『GV-9SE製品情報』
『GV-16i製品情報』
『GV-2000製品情報』
EG2
同じ正弦波インバーター搭載のガソリンタイプの「GV-SEシリーズ」と「GV-iシリーズ」は、コンセプトが異なります。GV-SEシリーズははじめて発電機を購入する初心者向けシリーズで、GV-1シリーズはプロユース向けモデルになっているので、用途に応じて選ぶようにしましょう。
ナカトミは、冷暖房機器や園芸機器、エンジンなどを製造・販売しているメーカーです。ナカトミの発電機は扱いやすく、初心者にもわかりやすいシンプルな操作方法になっています。
また、ラインナップされているのも3種類とシンプルなので選びやすいのが特徴です。
一例 | NIGG-600 | NIVG-1600 | EG-2000 |
種類 | ① インバーター 搭載 ガス缶タイプ |
② インバーター 搭載 ガソリンタイプ |
③ インバーター 非搭載 ガソリンタイプ (50Hz・60Hz) |
参照:
防災用もしくはレジャー用に便利なガス缶タイプの発電機には、AC100Vやシガーソケット、USBポートの3つから給電できるので、幅広い用途に発電機を使用することができます。
またインバーター搭載とインバーター非搭載のモデルをラインナップしており、インバーター搭載モデルは負荷に応じて回転数を制御する「エコモードスイッチ」を搭載しています。インバーター非搭載のモデルは、過剰な負担がかかったときに「サーキットブレーカー」が自動で作動する安全設計になっているので、初心者の方も安心です。
発電機の燃料には、軽油、ガソリン、ガスのいずれかを使用します。それぞれに入手の手軽さや保管の難しさなどに違いがあり注意が必要です。
発電機を選ぶ際にはそれぞれにメリットやデメリットがあるので「どこで」「なにに使用するか」を具体的にイメージしながら発電機を選ぶようにしましょう。特にインバーター非搭載の発電機に関しては対応していない機器に使用すると故障の原因になるのでしっかりと購入前に確認することが重要になります。
発電機を製造・販売するメーカーは、今回ご紹介した5つの会社が有名です。メーカーごとにさまざまな特徴を持ったモデルを販売しているので、あなたに合った発電機を見つけてみてください。
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