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2020.10.27

インパクトドライバーはマキタとハイコーキどちらが良い?3つのポイントを比較!

電気の力で回転と打撃の2つを組み合わせて、ネジ締めや穴あけを1つで行えるインパクトドライバー。

 

DIY上級者からプロによる現場での使用には欠かせない電動工具の一つですが、必要不可欠とあって様々なメーカーからいろんな種類のインパクトドライバーが販売されています。

 

その中でも2大メーカーとなるのが、「マキタ」と「ハイコーキ(旧:日立工機)」の2社です。

 

今回は、マキタとハイコーキのインパクトドライバーシリーズの違いについてご紹介いたします。

 

 

3つのポイントで選ぶ!マキタとハイコーキのインパクトドライバーはどれが良いの?

マキタとハイコーキは取扱店舗が多く、一般的なホームセンターから、地域密着型の金物屋やプロ向け工具店などでも取り扱っています。

 

そのため「インパクトドライバーならマキタかハイコーキ」と悩んでいる方が多いのではないでしょうか?

 

ここからは、マキタとハイコーキのインパクトドライバーを、

・トルクの強さ

・ヘッドの短さ

・重量

この3つのポイントに絞って、どちらが良いのかをご紹介いたします。

 

 

トルクの強さならマキタ(TD001G)

メーカー名 機種名 トルク値 電圧
マキタ TD001G
220N.m 36V(最大40V仕様)
ハイコーキ WH36DA(2XP)

180N.m 36V(マルチボルト)

インパクトドライバーのパワーであるトルクは、トルクが強いほど長いネジ締めも簡単にこなすことができるので、扱いがとても楽になります。

 

これまではハイコーキの「WH36DA」が最大のトルク値を誇っていましたが、マキタが新型のインパクトドライバー「TD001G」を発売しました。

 

TD001Gのトルク値は220N.m。

 

ハイコーキを始め、他のメーカーを一気に引き離しにかかる力強いトルクが強みの製品です。

 

 

ヘッドの短さならマキタ(TD001G)

メーカー名 機種名 ヘッドの長さ
マキタ TD001G

120mm
ハイコーキ WH36DA(2XP)

127mm

また、マキタのTD001GはハイコーキのWH36DAと比べて7mm短く、先ほどお話ししたように220N.mの高トルクなので、力強いだけでなく狭い場所でも扱いやすいのが特徴です。

 

ボッシュなどの海外メーカーでは、サイズの大きさはあまり気にしない文化の影響を受けて、ボディサイズに対してあまりこだわりがないように感じます。

 

ヘッドの短さは狭い場所での作業が多い方が特に気になるところなので、購入後に「使いづらい」と後悔しないためにも、国内メーカーを選んだほうがいいでしょう。

 

 

重量を重視するならハイコーキ(WH14DDL2)

メーカー名 機種名 重量 トルク値 電圧
マキタ TD161DRGX

1.4kg 175N.m 14.4V(6.0Ah)
ハイコーキ WH14DDL2

1.3kg 172N.m 14.4V(6.0Ah)

 

長時間インパクトドライバーで作業をする時に気になるのが、インパクトドライバーの重量です。

 

理想はインパクトドライバーの50%がバッテリの重量のものを選ぶことです。

 

インパクトドライバーの50%がバッテリの重量のものを選ぶことで、標準付属の高容量バッテリを、1.5Ahなど低容量のバッテリに付け替えることで、約300gも軽くすることができるからです。

 

上の表では、マキタ「TD161DRGX」と、ハイコーキ「WH14DDL2」の重量を比較しています。

 

重量だけをみるとハイコーキが軽いですが、トルク値と比べるとマキタの方がパワーが強いので、軽くて高パワーのインパクトドライバーが良いという方はマキタの方がいいでしょう。

 

しかし「少しでも軽い方がいい」という方は、ハイコーキをおすすめします。

 

 

インパクトドライバーはマキタとハイコーキのどちらを選んだらいいの?

マキタとハイコーキはどちらにも良いところがありますが、先に結論を言うとマキタのをおすすめします。

 

その理由は、マキタはコードレス工具の多彩なラインナップに加えて、アフターサポートが強みのメーカーだからです。

 

購入後のヘビーユースでインパクトドライバーが故障してしまった時に、すぐに修理を出したくても対応できる店舗が見つからないのは困りますよね。

 

マキタは、支店や営業所の数が多くハイコーキよりアフターサポートが強く、修理の対応が早いのが特徴です。

 

インパクトドライバーなどの工具が故障した場合、購入した販売店へ修理を依頼するのが一般的ですが、マキタの場合は直接営業所に持ち込むことことで修理に対応してくれるので、スピーディーに修理をしてもらうことが可能です。

 

 

まとめ

・トルクの強さ:マキタTD001G

・ヘッドの短さ:マキタTD001G

・重量:ハイコーキWH14DDL2

 

ここまでインパクトドライバーを選ぶ時に、トルクの強さやヘッドの短さ、重量の3つで選ぶ場合、マキタとハイコーキはどちらが良いのかについてご紹介いたしました。

 

これからマキタかハイコーキのインパクトドライバーを購入したいという方は、今回ご紹介したことをぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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