2023.08.14
マキタの充電式丸ノコの特徴と選び方を電圧ごとに詳しく解説!種類や選び方も知っておこう
電動丸ノコのなかでも、電源がなくても作業できる充電式の丸ノコが人気です。
国内電動工具のシェアNo.1のマキタには、色違いや廃盤品を含まず全26機種の充電式丸ノコがラインナップされています。(2022年6月時点)
バッテリー電圧や機能・性能などさまざまな違いがあるので、「どれを選べばいいのか悩む…」という方も多いのではないでしょうか?
今回は、マキタの充電式丸ノコについて以下のことがわかる記事になっています。
・マキタの充電式丸ノコの特徴
・マキタの充電式丸ノコの種類
・充電式丸ノコの選び方
・マキタの充電式丸ノコを電圧ごとに一挙紹介!
これからマキタの充電式丸ノコを選びたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
マキタ 85mm 10.8V 充電式丸ノコ HS300DZ
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マキタの充電式丸ノコのカタログを見ていると、頻繁に目にする言葉がいくつかあります。
・ブラシレスモーター(BLモーター)
・キックバック反動低減(AFT)
・プランジ
・無線連動
ここからは、これらマキタの電動工具でよく使用される用語と、マキタならではのすごい特徴について解説していきます!
丸ノコを含む電動工具には、一般的にカーボンブラシと呼ばれる部品が使用されています。このカーボンブラシは、モーターの回転によって摩擦で磨耗してしまうため、ある程度使用したら定期的な交換が必要になります。
一方、マキタの電動工具の多くに採用されている「ブラシレスモーター」は、従来のカーボンブラシでは交換が必要でしたが、そもそもブラシレスにすることで交換不要を実現しました。メンテナンスフリーのモーターにすることで、カーボンブラシのデメリットだった余計な摩擦によるノイズの発生を解消した画期的なモーターです。
また、従来のカーボンブラシと比べると、ブラシレスモーターのほうがコンパクトで軽量なので、丸ノコなどの充電工具の本体寸法や重量も小さくすることができます。
マキタの充電式丸ノコでは、18Vと40Vmaxシリーズの全ての機種でブラシレスモーターが採用されています。14.4Vでも一部機種ではブラシレスモーターが採用されています。
マキタ 165mm 40Vmax 充電式丸ノコ HS002GZ 青
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回転中の丸ノコの刃が材料を切り込んだ際に、その反動で本体や材料がはねかえるキックバック現象を低減するAFTが搭載されているモデルがあります。
特にハイパワーな40Vmaxシリーズの丸ノコのすべての機種で搭載されており、万が一キックバックが起こった際は、キックバック時の急激な回転数の低下を感知して自動停止することが可能です。
マキタ 165mm 18V 充電式プランジ丸ノコ SP601DZ
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マキタの充電式の丸ノコで、18Vと40Vmaxシリーズにはプランジタイプの丸ノコがラインナップされています。
プランジタイプの丸ノコを使えば、くりぬき切断に対応することができます。また、別売りの長尺定規を使用すれば、長尺材の高精度切断に対応することができます。
マキタ 125mm 18V 充電式防塵丸ノコ KS514DZ
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マキタのAC100V式および充電式丸ノコには、無線連動に対応した機種がいくつかあります。
マキタの無線連動は、丸ノコ本体のスイッチを入れると稼働させた際に、自動的に集じん機のスイッチもオンになる機能です。
丸ノコ本体のスイッチをオフにすると、集じん機の電源も連動して自動でオフになります。
無線連動させるためには、無線対応の機種を選ぶ以外に、ワイヤレスユニットを用意する必要があります。
無線連動対応の丸ノコ本体には、ワイヤレスユニットを取り付ける口がキャップで塞がれているので、キャップを外してワイヤレスユニットを取り付けることで無線連動が可能になります。
無線連動を利用したい場合は、丸ノコ本体だけではなく集じん機も無線連動である必要がありますので、ご注意ください。
マキタ 147mm 電子丸ノコ 5332C
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マキタの充電式丸ノコには、3つの種類があります。必要に応じて種類を選ぶことができるので、種類についても把握しておきましょう。
マキタ 165mm 電子丸ノコ HS6303
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自動変速がついているマキタの電子丸ノコは、電子制御されているので誤作動を起こさない高い安全性が魅力の丸ノコです。
一方で、電子制御がかからない電気丸ノコの場合は、制御がかからないので切断スピードが速いというメリットがあります。
マキタ 125mm 40Vmax 充電式防塵丸ノコ KS001GZ
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石膏ボードやサイディングをカットするのであれば、防塵丸ノコを選ぶ必要があります。
マキタの防塵丸ノコは、切断時に発生する粉塵で切断面が隠れてしまうのを防ぐための機能を搭載した丸ノコで、この記事では「集塵タイプ」として紹介しています。
マキタ 125mm 40Vmax 充電式丸ノコ HS005GZ
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マキタに限らず、他社の丸ノコでも最近ではアルミベースが主流になっています。
アルミベースは軽量で歪みにくく、錆びに強いというメリットがあります。また、滑りにくいので高精度で作業を行うことが可能です。
マキタでは「一般ベース」と「際切りベース」の2種類があり、際切りベースではサブベースを取り外すことで際切りが可能です。
マキタの充電式丸ノコはラインナップが豊富で、微妙な違いでモデルが異なるので、どの丸ノコを選んだらいいのかとても悩むと思います。
特に18Vと40Vmax シリーズはラインナップが豊富で、丸ノコの選び方を知っておいた方がいいでしょう。
ここからはマキタの丸ノコの選び方についてポイントを6つ解説していきます!
冒頭でお話ししたように、マキタの丸ノコは10.8V、14.4V、18V、40Vmaxの4つの異なる電圧からラインナップされています。
バッテリーの電圧によってパワーに大きな差がある以外に、丸ノコ本体が持つ機能も異なってきます。
また、マキタのバッテリーには互換性がありますが、例えば10.8Vのスライド式と差込式バッテリーのように、同じ電圧でもバッテリーの種類が異なれば互換性がない場合もあるので注意が必要です。
もしお手持ちの電動工具に使用しているバッテリーと同じ電圧の丸ノコを選ぶのであれば、バッテリーの電圧や種類を確認しながら丸ノコを選ぶようにしましょう。
マキタの丸ノコには、さまざまな機能がそれぞれのモデルに搭載されています。そのため、あなたがどのような用途で丸ノコを使いたいのかによって選ぶことができます。
例えば、細かい粉じんを切断と同時に吸い取って掃除したい場合は、集じん機能付きのモデルの丸ノコを選ぶとよいでしょう。
集じん機能付きのモデルなら、無線連動対応の集じん機と丸ノコを選ぶことで、作業効率がアップします。
ハイパワーの丸ノコをお求めであれば、マキタ史上最高のハイパワーを誇る40Vmaxシリーズの丸ノコがおすすめです。
一般的な14.4Vや18Vの丸ノコと比べるとパワーに大きな差があるので、「とにかくパワー重視!」という方は40Vmaxシリーズの丸ノコを選びましょう。
40Vmaxシリーズの丸ノコは、マキタの従来品のAC100V機と比べて切断スピードが約2倍になっていて、クラス最速の切断スピードを誇ります。
しかし、40Vmaxシリーズのバッテリーは、インターネット通販などで売っているマキタ製品と互換性のある他社のバッテリーが使用できない独自構造のバッテリーになっています。そのため、40Vmaxシリーズの丸ノコを購入するときはマキタ純正のバッテリーを用意してください。
際切りベースの丸ノコを選べば、サブベースを外すことで壁際ギリギリの際切りが可能です。
マキタの際切りベースの丸ノコでは、左傾斜が15度になっていて、本体を傾けながら際ギリギリの切断が可能です。
限られた場所や範囲での作業が必要な方におすすめです。
丸ノコの安全性を重視して選びたい方は、キックバック反動抑制(AFT)や電子制御の丸ノコを選ぶようにしましょう。
特に電子制御の丸ノコは、本体の電源を入れても材料を切断する前の無負荷状態では、モーターが約80%程度の回転しか上がらないように制御してくれます。
また負荷がかかる材料を切断した場合でも、自動で電子制御してくれるので、モーターの故障を防いでくれます。
丸ノコのノコ刃(チップソー)には、さまざまなサイズがあります。刃に合わせて丸ノコ本体のサイズも変わってくるので、互換性がありません。
現在マキタから販売されているノコ刃の外径サイズは、85〜380mmで、125〜165mmが人気があります。
ノコ刃が大きければ、大きな材料を切断することができます。しかし、その分丸ノコ本体の重量も重くなってしまいます。
そのため、丸ノコを選ぶときは、主に何を切断したいのかイメージしながら選ぶようにしましょう。
マキタの丸ノコは、10.8V、14.4V、18V、40V Maxの4つの電圧が異なるシリーズからラインナップされています。
バッテリーの電圧が違うことで、丸ノコのパワーが大きく変わり、より大きなノコギリ刃の取り付けも可能になります。
例えば10.8Vではノコギリ刃の刃外径が85mmまで、14.4Vでは刃外径が125mmまでになっていますが、18Vと40V Maxでは機種によって最大で165mmまで対応することが可能です。
刃外径が大きくなることで切り込みの深さが変わってくるので、切断したい材料が分厚ければ大きな刃外径の丸ノコが必要になってきます。
ではマキタの充電式丸ノコで、電圧ごとにどんな機種があるのでしょうか?
ここからは10.8V、14.4V、18V、40V Maxの異なる電圧ごとに、ラインナップされている機種の詳細や特徴を詳しく解説していきます!
HS300DW | HS301DSH | |
回転数 | 1,400min-1 | 1,500min-1 |
ノコ刃寸法 | 外経:85mm 内径:20mm |
|
最大切り込み深さ | 90°:25.5mm 45°:16.5mm |
|
本体寸法 | 300×170×154mm | 313×170×155mm |
重量 | 1.4kg(バッテリ含む) | 1.5kg(バッテリ含む) |
価格 | 25.500円(税別) ※バッテリBL1013・充電器DC10WA・チップソー・六角棒レンチ付属 |
23,800円(税別) ※バッテリBL1015・充電器DC10SA・チップソー・六角棒レンチ |
※2023-04マキタ総合カタログ調べ
マキタの丸ノコのなかで最も低い電圧の10.8Vシリーズは、後述する14.4Vや18Vと比べるとパワーはかなり控えめです。
刃外径も85mmのみですが、その分丸ノコ本体が軽量・コンパクトになっているので取り回ししやすいというメリットがあります。
マキタの10.8Vの丸ノコは上記の2モデルのみで、違いはバッテリーの取り付け方法が差込式かスライド式であるところのみです。他は性能上の大きな差はありません。
HS300Dは差込式で、HD301Dはスライド式です。同じ10.8Vの電圧ですが、差込式とスライド式のバッテリーには互換性がありません。そのため、お手持ちの10.8Vのバッテリーの種類に応じて選ぶようにしましょう。
初めてマキタの10.8Vの電動工具を購入するという方は、スライド式バッテリーのほうがラインナップ数が多いので選択肢の幅が広がります。
14.4V通常タイプ
HS472DRG無線機非対応 | HS473DRG無線機対応 | |
回転数 | 5,400min-1 | |
ノコ刃寸法 | 外径:125mm 内径:20mm |
|
最大切り込み深さ | 90°:47mm 右45°:30mm 左15°:20mm |
|
本体寸法 | 256×166×246mm | |
重量 | 2.5kg(バッテリ含む) | 2.6kg(バッテリ含む) |
価格 | 78,900円(税別) ※1460B・充電器DC18RF 鮫肌チップソー・ 六角棒スパナ5付属 |
80,500円(税別) ※BL1460B・充電器DC18RF 鮫肌チップソー・ケース付属 (ワイヤレスユニット別売) |
※2023-04マキタ総合カタログ調べ
マキタの14.4Vシリーズの丸ノコは、通常タイプと集じんタイプの2種類があります。
まずは通常タイプから。通常タイプは2種類ラインナップされており、違いは無線連動の有無です。
2つともサブベースを取り外すことで左傾斜15°での際切が可能になっています。
14.4V集じんタイプ
KS521DRF | KS510DRG | KS512DRG | |
回転数 | 4,300min-1 | 5,000min-1 | |
ノコ刃寸法 | 外径:125mm 内径:20mm |
||
最大切り込み深さ | 37mm | 90°:47mm 45°:30mm |
|
本体寸法 | 330×132×206mm | 267×183×247mm | |
重量 | 2.7kg(バッテリ含む) | 2.7kg(バッテリ含む) | 2.7kg(バッテリ含む) |
価格 | 68,600円(税別) ※バッテリBL1430・充電器DC18RD・ケース・平行定規・六角棒レンチ付属 |
76,700円(税別) ※BL1460・充電器DC18RC・ケース・平行定規・六角棒レンチ付属 |
81,100円(税別) ※BL1460B・充電器DC18RC・ケース・平行定規・六角棒スパナ付属 |
※マキタ公式ウェブサイト調べ
14.4Vの丸ノコで集じんタイプは3種類ラインナップされています。
大きな違いはブラシレスモーターの有無です。
3種類ともダストボックスタイプの集じんタイプになっています。
14.4Vの丸ノコは18Vと40Vと比較するとパワーは控えめですが、その分重量が軽くなっていて取り回ししやすいというメリットがあります。
丸ノコに限らず18Vの電動工具はマキタの主力シリーズなので、ラインナップが豊富になっています。
最近さらにハイパワーの40Vmaxシリーズが販売されてラインナップも増えつつありますが、18Vのバッテリーを持っている方が多いので、まだまだ人気が続くでしょう。
18Vの丸ノコはすべてブラシレスモーターを採用しているので、エネルギーの交換効率がとても良くなっていて、1充電あたりの作業量が向上しています。
そんなマキタの18Vシリーズ丸ノコは、通常モデルと集じんタイプ、プランジタイプの全3種類があります。
18V通常タイプ
HS474DRGX | HS475DRGX 無線連動 |
HS610DRGX | HS611DRGX 無線連動 |
HS631DGXS 防じん防滴 |
|
回転数 | 5,400min-1 | 5,000min-1 | |||
ノコ刃寸法 | 外径:125mm 内径:20mm |
外径:165mm 内径:20mm |
外径:155〜165mm 内径:20mm |
||
最大切り込み深さ | 90°:47mm 右45°:30mm 左15°:20mm |
90°:57mm 45°:41mm 傾斜左5°:46.5mm |
90°:66mm 45°:46mm 傾斜左5°:55.5mm |
||
本体寸法 | 256×183×246mm | 267×178×250mm | 286×192×258mm | ||
重量 | 2.7kg(バッテリ含む) | 3.0kg(バッテリ含む) | 3.0kg(バッテリ含む) | ||
価格 | 101,700円(税別) | 103,300円(税別) | 97,300円(税別) | 101,600円(税別) | 101,700円(税別) |
※2023-04マキタ総合カタログ調べ
マキタ主力の18Vシリーズから、通常タイプの丸ノコは5種類ラインナップされています。
HS610DとHS611Dはコンパクトモデルになっているので、ハイパワーを求めつつも取り回しのしやすさを重視したい方におすすめです。
しかし、通常の165mmの充電式丸ノコの最大切り込み深さが66mmなのに対して、コンパクトモデルの2機種は57mmになっているので、切り込み深さに制限があります。
18V集じんタイプ
KS511DRGX | KS513DRGX 無線連動 |
KS514DRGX 無線連動 集じん機接続専用 |
|
回転数 | 5,000min-1 | ||
ノコ刃寸法 | 外径:125mm 内径:20mm |
||
最大切り込み深さ | 90°:47mm 45°:30mm |
||
本体寸法 | 267×183×247mm | 257×183×247mm | |
重量 | 2.8kg(バッテリ含む) | ||
価格 | 100,400円(税別) ※BL860B×2本・充電器DC18RF・ケース・平行定規・六角棒レンチ付属 |
104,800円(税別) ※バッテリBL1860B×2本・充電器DC18RF・ケース・平行定規・六角棒スパナ付属 |
102,600円(税別) ※BL1860B×2本・充電器DC18RF・ケース・平行定規・六角棒スパナ付属 |
※マキタ公式ウェブサイト調べ
18Vシリーズの丸ノコで集じん機モデルは、上記の3種類です。
大きな違いは、集じん機が必要かそうでないかという点で、KS514Dは集じん機接続専用モデルなので、別途集じん機を用意しないと集じんすることができないので注意が必要です。
残りのKS511DとKS513Dはダストボックスタイプになっていて、自己集じん時で集じん率が80%もありますが、さらに集じん機と接続するとより強力に集じんすることが可能です。
18Vプランジタイプ
SP601DZ | |
回転数 | 2,500〜6,300min-1 |
ノコ刃寸法 | 外径:160〜165mm 内径:20mm |
最大切り込み深さ | 90°:56mm 45°:40mm 48°:38mm |
本体寸法 | 346×241×272mm |
重量 | 5.0kg(バッテリ含む) |
価格 | 64,800円(税別) ※鮫肌チップソー・六角棒スパナ5・サブベース付属 |
※2023-04マキタ総合カタログ調べ
くりぬき切断に対応した18Vのプランジタイプの丸ノコは、1種類のみラインナップされています。
別売りの長尺定規を使えば、長尺材の高精度切断に対応することが可能です。
2019年10月にマキタが発表した40Vmaxシリーズの丸ノコには、全機種がブラシレスモーターとキックバック反動低減機能(AFT)を搭載しています。
この他にも、バッテリーにIP56の防じん・防滴等級を取得しているので、ハードな環境下でも安心して作業することができます。
40Vmaxシリーズの丸ノコはマキタ史上最高のハイパワーを誇っていて、ラインナップは通常タイプと集じんタイプ、プランジタイプの3種類に分けられます。
40Vmax通常タイプ
型番 | 刃外径 | 詳細 |
HS001G | 165mm | 一般ベース |
HS002G | 一般ベース 無線連動 |
|
HS005G | 125mm | 際切りベース |
HS006G | 際切りベース 無線連動 |
|
HS007G | 一般ベース | |
HS008G | 一般ベース 無線連動 |
|
HS011G | 260mm | 一般ベース 無線連動 |
40Vmaxシリーズの丸ノコで、通常タイプは全部で7機種がラインナップされていて、無線連動の他にベースの構造が異なります。
HS007GとHS008Gは一般的なアルミベースを採用していますが、 HS005GとHS006Gはサブベースの取り外しが可能の際切りベースになっています。
40Vmax集じんタイプ
KS001GRDX 集じん機接続用無線連動 |
KS002GRDX 無線連動 |
|
回転数 | スピードモード 7,500min-1 静音エコモード 5,000min-1 |
|
ノコ刃寸法 | 外径:125mm 内径:20mm |
|
最大切り込み深さ | 90°:47mm 45°:30mm |
|
本体寸法 | 262×185×248mm | 262×182×248mm |
重量 | 2.8kg(バッテリ含む) | 2.9kg(バッテリ含む) |
価格 | 103,900円(税別) ※バッテリBL4025×2本・充電器DC40RA・ケース・平行定規・六角棒スパナ5付属 |
106,100円(税別) ※バッテリBL4025×2本・充電器DC40RA・ケース・平行定規・六角棒スパナ5付属 |
※マキタ公式ウェブサイト調べ
40Vmaxシリーズの丸ノコで、集じんタイプは上記の2種類があります。
違いは集じん機が必要かどうかという点で、KS001Gは集じん機接続専用タイプになるので別途集じん機が必要になります。
一方でKS002Gは自己集じんが可能なダストボックスタイプになっており、集じん率は自己集じん時でもクラス最高の87%を誇ります。
さらに集じん機と接続すれば、より強力に集じんすることも可能です。
40Vmaxプランジタイプ
SP001GZ | ||
回転数 | 2,500〜4,900min-1 | |
ノコ刃寸法 | 外径:160〜165mm 内径:20mm |
|
最大切り込み深さ | 90°:56mm 45°:40mm 48°:38mm |
|
本体寸法 | 347×221×271mm | |
重量 | 4.4kg(バッテリ含む) | |
価格 | 64,800円(税別) ※鮫肌チップソー・六角棒スパナ5・サブベース付属 |
※2023-04マキタ総合カタログ調べ
40Vmaxシリーズのくりぬき作業に対応したプランジタイプは、18Vと同じく1種類のみラインナップされています。
マキタの充電式の丸ノコはラインナップが豊富で、「どれを選んだらいいんだろう…」と悩んでいる方が多いと思います。
今回ご紹介した充電式丸ノコの種類や選び方を参考にしながら、電圧ごとの特徴や機能などを比較してあなたにぴったりの丸ノコを見つけてみてくださいね!
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