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2024.02.01

マキタ掃除機のメリット・デメリットは?有名メーカー4社と比較!おすすめポイント・モデルも紹介

マキタ掃除機のメリット・デメリットは?有名メーカー4社と比較!おすすめポイント・モデルも紹介

さまざまなメーカーがコードレスクリーナーを販売していますが、そのなかでもマキタの掃除機は人気が高く、インターネット通販サイトの売れ筋ランキングで常に上位にランクインしています。

 

「みんなが買っているんだから良い掃除機なんだろう」と思って選ぶ方が多いと思いますが、残念ながらマキタの掃除機にもデメリットがあります。

 

そこで今回は、マキタの掃除機のデメリットについて以下のことがわかる記事になっています。

 

・知っておきたい!マキタ掃除機のメリット・デメリット
・マキタの掃除機だからこその特徴
・有名メーカー4社とマキタ掃除機を比較!メリット・デメリットの違い

 

マキタの掃除機の購入を検討している方に役立つ内容になっているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

知っておきたい!マキタ掃除機のメリット・デメリット

インターネット通販の売れ筋ランキングで常に上位にランクインしているほどマキタの掃除機は人気ですが、具体的にどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

 

ここからは、マキタ掃除機のメリットとデメリットを4つずつ詳しく解説していきます!

 

メリット:本体が軽く小回りがきく

マキタ掃除機のメリットについて調べてみると、多くの方が「本体がコンパクトで小回りがきく!」と回答していました。

 

マキタの掃除機は7.2V、10.8V、14.4V、18V、40Vmaxの5つの電圧ごとにラインナップされていますが、電圧が低ければバッテリーがコンパクトなものになるので、掃除機本体もコンパクトで比較的、軽量になっています。

 

機種 電圧 寸法(mm)
(長さx幅x高さ)
質量
※バッテリー含む
※ノズル・パイプ除く
CL070DSH 7.2V 966×103×142 0.81kg
CL108FD 10.8V 956×110×150 1.0〜1.1kg
CL142FD 14.4V 982×115×151 1.4kg
CL286FD 18V 1,106×113×177 1.7kg
CL001GR 40Vmax 1,066×113×152 1.6kg

 

上記の表は、マキタの掃除機で7.2V〜40Vmaxまでの人気モデルの本体寸法と質量を比較したものです。

 

見てみると、電圧が小さければ質量はそこまで大きな変化はありませんがやや軽量になっていて、本体寸法も小さくコンパクトになっているのがわかります。

 

マキタの掃除機はコンパクトなボディにあわせてヘッドもコンパクトに設計されているので、小回りがきくのも大きなメリットです。

 

そのためお部屋の四隅や角、家具の下など、ヘッドが大きな掃除機では入りきらないところでもらくらくお掃除することができます。

 

メリット:価格がお手頃

マキタの掃除機は、シンプルな機能なのも大きな魅力のひとつです。

 

機能がシンプルということは、その分お値段に付加価値が加えられていないのでお手頃価格で手に取りやすいということになります。

 

機種 電圧 価格(税別)
CL070DSH 7.2V 15,500円
CL108FD 10.8V 30,000円
CL142FD 14.4V 4,0900円
CL286FD 18V 51,700円
CL001GR 40Vmax 55,900円

 

上記の表はマキタ掃除機を電圧ごとに、人気モデルの価格を比較したものです。

 

電圧が小さければ吸込吸引率や連続稼働時間が短くなっている他に、機能がシンプルなので手頃な価格になっています。

 

「もう少し機能に選択肢が欲しい」という方には、上位モデルの40Vmaxシリーズがおすすめです。

 

最上位モデルの40Vmax「CL001GR」は、価格は50,000円台とマキタの掃除機のなかではかなり高価格帯になっていますが、以下のような機能が搭載されています。

 

・4段階モード切替え
・エコモード時で54dB・パワフルモード時でも65dBの静音性
・電動工具にも使用されるブラシレスモーター搭載
・高輝度LEDライト

 

しっかりパワフルなお掃除がしたいときは掃除機の騒音が気になりますが、静音性が高いモデルを選ぶことで住宅街でのお掃除もストレスフリーです。

 

また、電動工具にも使用されるブラシレスモーターを搭載していて、マキタ史上最高峰のバッテリーである40Vmaxシリーズなので、吸込仕事率が標準モードで45Wと高いというメリットがあります。

 

メリット:充電時間が比較的短い

マキタの掃除機は充電時間が短いというメリットもあります。

 

一般的なコードレスクリーナーは、約3〜4時間ほど充電しなければ掃除することができませんが、マキタの掃除機は約19分の充電時間でOKです!

 

以下の表では、7.2V〜40Vmaxの掃除機の実用充電時間を比較したものになります。使用するバッテリーによる実用充電時間の差はありますので予め注意は必要です。

 

機種 電圧 実用充電
CL070DSH 7.2V 約30分
※BL0715
CL108FD 10.8V 約75分
※BL1050B
CL142FD 14.4V 約22分
※BL1430
CL286FD 18V 約17分
※BL1830B
CL001G 40Vmax 約19分
※BL4025

 

一般的なコードレスクリーナーは20分ほど掃除していると、途中でバッテリー切れになって中断することになるので、そこからまた3〜4時間も充電してから再び掃除をするのもやる気が失せてしまいます…。

 

マキタの掃除機は、途中で充電切れになっても短いもので約20分前後の充電時間で再びお掃除ができます。また予備のバッテリーを用意していれば、万が一バッテリー切れになっても安心です。

 

メリット:しっかりとした吸引力

18Vと40Vmaxのバッテリーは、マキタのインパクトドライバーなどパワフルなパワーが求められる電動工具でも使用されているバッテリーです。

 

そのため、そのバッテリーを使用している掃除機は、ごみやちりをしっかり吸い込んでくれます。

 

機種 電圧 吸込仕事率
CL286FD 18V パワフル 100W
60W
標準 35W
エコ 15W
CL001GR 40Vmax パワフル 125W
70W
標準 45W
エコ 20W

 

一般的なコードレス掃除機の吸込仕事率は50〜100Wと言われていて、マキタの40Vmaxのシリーズでは上記の表にあるように100Wを超えるモデルもあります。

 

高性能なバッテリーを使用しているので、他のモデルと比べてやや価格は高くなりますが、マンションやアパートなどのお部屋を1台でキレイに掃除したい場合は、18Vや40Vmaxの掃除機だと安心ですね。

 

デメリット:18V対応モデル以前はパワーに欠ける

ここからはマキタ掃除機のデメリットについて解説していきます。

 

まずマキタ掃除のデメリットについて調べてみると、「吸引力が弱い」という声が多く見かけられました。

 

この記事を執筆している2023年12月上旬時点でのAmazon売れ筋ランキングでは、マキタ掃除機のなかで10.8Vの「CL108FDSHW」がランクインしていました。

 

先ほどのマキタ掃除機のメリットでは、「18Vと40Vmaxは吸込仕事率が高いですよ」と紹介しましたが、それよりも電圧が低いモデルはやや吸込仕事率が劣ります。

 

AmazonのランキングにあったCL108FDSHWの場合、吸込仕事率は以下の通りになっています。

 

CL108FDSHの吸込仕事率
パワフル 30W
20W
標準 5W

 

一般的なコードレスクリーナーの吸込仕事率が50〜100W程度ということを考えると、家中をキレイにお掃除するにはやや不安が残ります。

 

また1回の充電で連続して使用できる時間が、パワフルモード時で約10分、強モード時で約12分、標準モード時で約25分なので、途中でお掃除を中断することもあるでしょう。

 

そのため使い方としては、18Vや40Vmaxよりも電圧が低いマキタの掃除機は、メイン機よりかはサブ機として使った方が良いでしょう。

 

デメリット:じゅうたんやカーペットは苦手

前述したように、マキタの掃除機はコンパクトな本体とヘッドがメリットのひとつですが、シンプルなヘッド部分は主流の回転ブラシ式のヘッドではないので、じゅうたんやカーペットの掃除が苦手です。

 

細かい砂や目地にはいったごみ、子どもが踏んづけて細かく砕けたお菓子の食べかすなどを吸引することができないので、これらのごみを吸引するためにはやはり18Vや40Vmaxのような吸込仕事率が高い掃除機を選んだ方が良いでしょう。

 

後述しますが、マキタの掃除機には別売りのアタッチメントがあるので、用途に応じてアタッチメントでカスタマイズすると使いやすくなります。

 

デメリット:自立しないので収納方法に困る

すべてのマキタの掃除機に言えるのですが、マキタの掃除機は自立しません。そのため、スタンドを別途用意するのは必須です。

 

マキタの掃除機は比較的に本体がコンパクトなつくりになっているので、ノズルなどを取り外せばS字フックに持ち手部分をひっかけて、場所をとらずに収納することができます。

 

以下の記事で、マキタのスタンドについて詳しく解説しているので参考にしてみてください。

「マキタのサイクロンアタッチメント装着の掃除機が収納できるスタンド5選!自作する方法も紹介」

 

デメリット:内蔵式バッテリーモデルはデメリットが多い

マキタの掃除機には、バッテリーが取り外し式になっているものと、内蔵式のものの2種類があります。

 

バッテリーが取り外せるモデルは、充電の際にいったんバッテリーを取り外して、付属の充電器で充電するため充電場所が必要になります。

 

一方でバッテリーが劣化しても、バッテリーだけを買い替えれば掃除機を使い続けることができるというメリットがあります。

 

またバッテリーが取り外せることで、他のマキタ製電動工具にバッテリーを使うことも可能になります。

 

バッテリー内蔵式の掃除機は、本体に充電器を接続して充電することができるので便利ですが、バッテリーが消耗してきたら掃除機本体ごと買い替える必要があります。

 

またバッテリーの充電時間も約4時間と長いので、取り外し式と内蔵式のメリット・デメリットを比較して、どちらのタイプにするか選ぶようにしましょう。

 

 

マキタの掃除機はここが良い!おすすめポイント

デメリットがありながらも、マキタの掃除機が多くの人に愛されているにはマキタだからこその理由があります。

 

ここからは、マキタの掃除機だからこそのポイントを3つ紹介していきます!

 

同じ電圧の電動工具でバッテリーが使い回せる

掃除機に限らず、マキタの製品は同じ電圧のバッテリーであれば使い回せるというメリットがあります。

 

例えば、既にマキタの18Vインパクトドライバーを持っていたとしたら、同じ18Vの掃除機にそのバッテリーを使うことができるということです。

 

マキタ製品をお持ちでない場合で、予備のバッテリーを持っておきたいという場合でも、バッテリーだけ販売しているので購入することが可能です。

 

18V以降のモデルはハイパワー!ブラシレスモーター搭載機も

繰り返しになりますが、18Vと40Vmaxのマキタの掃除機にはブラシレスモーターが標準搭載されています。

 

ブラシレスモーターとは、ここ数年で電動工具のモーターが置き換わりつつあるモーターで、従来のコイルと磁石を搭載してコイル側が回転するモーターではなく、磁石側が回転するようになっています。

 

磁石側を回転させることで、電動工具の高出力化や消費電力の低下が実現されました。

 

大きなメリットとしては、ブラシレスモーターは「ブラシレス(ブラシがない)」なのでカーボンブラシの交換が不要になっています。

 

また、従来のモーターと比べるとコンパクトで軽量化が可能、エネルギーの変換効率がとても良いので1回の充電で多くの作業が可能になっているのも特徴的です。

 

18Vと40Vmaxのマキタの掃除機は、このような高性能バッテリーを搭載しているので、非搭載の掃除機と比べてパワフルで稼働時間が長く、また小さなコンピューター「マイコン」を搭載しているので、さまざまな機能が搭載された掃除機になっています。

 

シンプルなヘッドは別売りアクセサリーでカスタマイズできる

マキタの掃除機のヘッドはコンパクトで小回りがききますが、その分ヘッドの機能そのものがとてもシンプルです。

 

そのため細かなゴミやちりの他に、カーペットやじゅうたんのお掃除が苦手というデメリットがありますが、別売りのアタッチメントを用途に応じて付け替えることでお掃除の幅を広げることができます。

 

・フレキシブルホース(A-65925)
・棚ブラシ(A-65931)
・ラウンドブラシ(A-65947)
・フロア・カーペットブラシ(A-73019)
・シートノズル(A-68828) など

 

上記のように、用途に応じて豊富なアタッチメントを付け替えることができるようになっています。

 

別売りアクセサリーと標準モデルとの比較をされている動画がありましたのでよければご参照ください。

 

マキタの掃除機を各有名メーカー4社のモデルと比較!メリット・デメリットの違いは?

シンプルな機能と軽量・コンパクトなボディが魅力的なマキタの掃除機は、数多く存在している有名メーカーの掃除機のなかでも人気です。

 

では、他のメーカーの掃除機と比較すると、メリット・デメリットはどう違うのでしょうか?

 

ここからは、

 

1.ダイソン
2.日立工機(Hikoki)
3.アイリスオーヤマ
4.京セラ

 

上記4社の掃除機とマキタの掃除機を、40VmaxのCL001Gと「吸込仕事率」が比較的近いモデルで、メリット・デメリットの違いを比較していきます。

 

ダイソンとマキタの掃除機を比較

  CL001GRDW

DC34

メーカー マキタ ダイソン
吸込仕事率 パワフル 125W 通常 28W
70W
標準 45W 65W
エコ 20W
連続使用時間 パワフル 約16分 通常 15分
約25分
標準 約40分 6分
エコ 約1時間20分
寸法(mm)
505×113×152
(長さ×幅×高さ)
※本体寸法
115×322×205
(幅×奥行き×高さ)
※バッテリー込み本体寸法
1,066×113×152
(長さ×幅×高さ)
※パイプ、ノズル付
115x434x205
(幅×奥行き×高さ)
※コンビネーションノズル、バッテリー含む
質量 1.6kg
※BL4025装着時
1.3kg
価格 55,900円(税別)
※バッテリー・充電器付き
現在廃盤

参照

makita CL001GRDW製品情報

ダイソン DC34製品情報

 

こちらはダイソンのハンディークリーナーで、既に廃盤品との比較です。

 

「ハンディークリーナーとしても使いたい」という方は、掃除機ではなくハンディークリーナーを選んで別売りのアタッチメントを必要に応じて装着することもできます。

 

アタッチメントを装着することで用途に応じて幅広い使い方ができるのはマキタと同じですが、アタッチメントの種類はダイソンのほうが豊富です。

 

同じ強モードでの吸込仕事率はマキタのほうが若干高いですが、ほぼ同じです。

 

しかしマキタはさらにパワフルモードがあるので理論上マキタのほうが吸引力は高いですが、ダイソンはヘッドやフィルタに特徴があるブランドです。

 

ダイソンDC34に搭載されている「デジタルモーターV2」は、内蔵のマイクロプロセッサーが磁界を制御することで、回転翼毎最大で104,000回転するのが特徴です。

 

これによってパワフルな吸引力を実現するだけではなく、モーターそのものが軽量でコンパクトなので、マキタとほぼ変わらない軽量・コンパクトなボディになっています。

 

またヘッドはダイソンの肝とも言えるポイントで、大きなヘッドはカーペットや絨毯の奥までごみを掻き出せるブラシヘッドで、吸込仕事率がそこまで高くなくてもしっかりと吸引することができます。

 

最後に、ダイソンの集じん方式はサイクロン式になっていて、マキタは紙パックもしくはカプセル式です。サイクロン式はランニングコストがかからず、0.3ミクロンまでの微細なごみまで99.97%カットできれ排気がキレイという特徴もあります。

 

しかし連続使用時間がやや短いので、1台の掃除機で家中をお掃除するのであれば上位モデルを選ぶ必要があります。

 

日立工機(Hikoki)とマキタの掃除機を比較

  CL001GRDW

R36DB(XP)

メーカー マキタ 日立工機(ハイコーキ)
吸込仕事率 パワフル 125W 155W
70W 標準 65W
標準 45W 35W
エコ 20W
連続使用時間 パワフル 約16分 約15分
約25分 標準 約30分
標準 約40分 約60分
エコ 約1時間20分
寸法
(mm)
505×113×152
(長さ×幅×高さ)
※本体寸法
476×112×169
(長さ×幅×高さ)
※本体寸法
1,066×113×152
(長さ×幅×高さ)
※パイプ、ノズル付
1,008×112×169
(長さ×幅×高さ)
※延長管・床用ノズル付
質量 1.6kg
※BL4025装着時
1.6kg
※BSL36A18装着時
価格 55,900円(税別)
※バッテリー・充電器付き
55,600円(税別)
※バッテリー・充電器付き

参照

makita CL001GRDW製品情報

日立工機(Hikoki) R36DB製品情報

 

日立工機(以下ハイコーキ)は、電動工具の分野においてマキタとの二大巨頭となっているメーカーです。

 

ハイコーキもマキタもパワフルな電圧のバッテリーを開発しており、ハイコーキの場合はマルチボルトバッテリーの36Vシリーズが人気です。

 

マルチボルトとは1つのバッテリーで36Vと18Vを自動で切り替えて使用できるバッテリーのことをさします。

 

従来のバッテリーは同じ電圧同士でなければ使用できませんでしたが、ハイコーキのマルチボルトは、マルチボルト対応製品であれば36Vとしても、18Vとしても使用可能です。

 

ハイコーキは掃除機にもマルチボルトバッテリーを採用していて、R36DBもマルチボルトバッテリーなので、マキタよりもバッテリーの互換性は高くなっています。

 

掃除機のヘッド部分は、マキタと同様にとてもシンプルなつくりになっているので、じゅうたんやカーペットの奥にまで入り込んだごみを取り除くのは苦手です。

 

しかし吸込仕事率が最大で155Wもあるので、吸引力でカバーできるでしょう。

 

ハイコーキの掃除機は、サイクロン一体型掃除機なのでハンディクリーナーとしても使用可能です。アタッチメントもマキタと同じく豊富なので、用途に応じて柔軟に選ぶことができます。

 

掃除機本体もR36DBのほうがコンパクトになっているので、省スペースに収納できて小回りがきくことを重視したい方におすすめです。

 

 

アイリスオーヤマとマキタの掃除機を比較

  CL001GRDW

SCD-210P-H

メーカー マキタ アイリスオーヤマ
吸込仕事率 パワフル 125W HIGH 非公表
70W LOW
標準 45W AUTO
エコ 20W LONG
連続使用時間 パワフル 約16分 HIGH 約8分
約25分 LOW 約15分
標準 約40分 AUTO 約20分
エコ 約1時間20分 LONG 約43分
寸法(mm)
505×113×152
(長さ×幅×高さ)
※本体寸法
220×240×1,025
(幅×奥行×高さ)
フロアヘッド・延長パイプ付
1,066×113×152
(長さ×幅×高さ)
※パイプ、ノズル付
240×230×1,100
(幅×奥行×高さ)
※充電スタンド設置時
(アタッチメント含まず)
質量 1.6kg
※BL4025装着時
1.7kg
※フロアヘッド・延長パイプ装着時
価格 55,900円(税別)
※バッテリー・充電器付き
32,780円(税込)
※充電アダプタなど合計6点付属

※SCD-210P-Hの価格はアイリスオーヤマ公式通販サイト アイリスプラザにて2024/01/30現在の記載価格を参照しております。

参照

makita CL001GRDW製品情報

アイリスオーヤマ SCD-210P-H 取扱説明書

アイリスオーヤマ公式通販サイト アイリスプラザ

ヘルスケアや食品など幅広い分野でものづくりを行うアイリスオーヤマの掃除機の特徴は、低価格で高品質なものを購入できるところです。

 

標準で回転ブラシが搭載されているので、じゅうたんやカーペットのお掃除が得意で、紙パック式とサイクロン式から選ぶことが可能です。

 

紙パック式の場合は、ランニングコストが月10円程度とコスパに優れているのも大きな特徴です。

 

SCD-210P-Hは、10.8Vのバッテリーを搭載しており、吸込仕事率が非公表なので吸引力にやや不安が残りますが、付属品の多さと、多機能面においてはマキタよりも優れています。

 

例えば従来のヘッドブラシを改良した太経ブラシはお手入れがしやすく、髪の毛やペットの毛が絡みにくい構造になっています。

 

また、付属の静電モップはクリーナーとセットで使うことができて、細かなお掃除までサポートしてくれます。

 

しかし、吸引力が不明確な状態で30,000円台の掃除機を買うのは不安です。この点、吸込仕事率を明確に公表しているマキタのほうが、選ぶ時の安心感がありますね。

 

京セラとマキタの掃除機を比較

  CL001GRDW

DHC-180L5

メーカー マキタ 京セラインダストリアルツールズ
吸込仕事率 パワフル 125W 90W
(強モード時)
70W
標準 45W
エコ 20W
連続使用時間 パワフル 約1分 約45分
約25分 約35分
標準 約40分 約20分
エコ 約1時間20分
寸法(mm) 505×113×152
(長さ×幅×高さ)
※本体寸法
455×121×1,188
(長さ×幅×高さ)
※本体寸法
1,066×113×152
(長さ×幅×高さ)
※パイプ、ノズル付
970×121×1,188
(長さ×幅×高さ)
※延長管、ワイドノズル付き
質量 1.6kg
※BL4025装着時
1.5kg
※B-1850LA装着時
価格 55,900円(税別)
※バッテリー・充電器付き
46,300円(税別)
※バッテリー・充電器など合計9点

参照

makita CL001GRDW製品情報

京セラインダストリアルツールズ DHC-180L5製品情報

 

京セラインダストリアルツールズは、リーズナブルで高品質な電動工具をはじめ、幅広い電気機器を製造する京都府のメーカーです。

 

DHC180L5は、マキタの掃除機と同じく高品質でパワフルなブラシレスモーターを搭載した吸引力にこだわった掃除機で、吸込仕事率は強モードで90Wと業務用として販売されているモデルになります。

 

標準的なヘッド部分は、マキタやハイコーキと同じくシンプルなヘッドなので、じゅうたんやカーペットのお掃除は同じく苦手です。

 

吸込仕事率も最大で90Wと、一般的なコードレスクリーナーでは平均より高い方ですが、じゅうたんやカーペットのお掃除をするならマキタを選んだ方がいいでしょう。

 

一方でDHC180L5は分離性能の良い新設計のサイクロン式ユニットを標準搭載していて、このサイクロン式ユニットは分解して水洗いできるのでいつでも清潔に保つことができます。

 

購入時の付属品の多さも魅力的ですが、用途に応じて別売りのアクセサリを装着してお掃除することも可能です。

 

また、マキタやハイコーキと同じく予備のバッテリーも販売しているので、長く掃除機を愛用することができます。

 

まとめ

マキタの掃除機にはデメリットもありますが、マキタの掃除機だからこそのメリットや特徴がたくさんあります。

 

シンプルなデザインやつくり、コンパクトで軽量なボディは、こまめにお掃除をしたい方にこそおすすめです。

 

他社にもマキタの掃除機同様に、コードレスクリーナが多数販売されているので悩む方が多いですが、吸込仕事率をモードごとに公表している点や、電圧ごとに吸込仕事率が異なるので用途に応じて選べるという点においてはマキタが圧勝です。

 

ただしヘッドがシンプルすぎてじゅうたんやカーペットの掃除が苦手というデメリットがあるので、必要に応じてじゅうたんやカーペット用のアタッチメントを購入しておくと安心ですね。

 

 

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