2024.05.10
【新製品】マキタ(makita) 充電式サンダ BO001CG・BO005CGとは?特徴や仕様を解説!
2024年5月にマキタ(makita) 充電式サンダ BO001CG・BO005CGが発売されました。
今回のマキタ(makita) 充電式サンダ BO001CG・BO005CGとは、研磨作業で万能に使用できる充電式ランダムオービットサンダの BO001CGと主に仕上作業で扱う充電式オービタルサンダの BO005CGです。
40Vmaxならではのハイパワーでありながら、バッテリを分離して扱えるコネクタを使用することでAC機と同様に小型で軽量な扱いやすさを実現しています。
では気になる仕様や付属品の紹介をしながら解説していきますので一緒に見ていきましょう。
目次
まずはマキタ(makita) 充電式サンダ BO001CG・BO005CGの魅力について解説していきます。
参照
2024年4月時点でのマキタ調べではAC機、エア式のサンダを超えるハイパワーを実現しています。さらに高出力で高耐久、メンテナンスフリーなハイパワーブラシレスモータを搭載しています。
参照
2024年5月現在では本体のみの販売しかありませんが、BO001CG・BO005CGを使用するには別売りのバッテリアダプタが必要になります。
このバッテリアダプタを使用することでバッテリの重量分、作業者の腕への負担が軽減されます。また1つのバッテリアダプタで用途に合わせて本体の付け替えが可能です。
参照
BO001CG・BO005CGともにマキタの18V従来機と比べ、本体高さが低くなることで研削する面と手元が近く操作しやすくなっています。
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BO001CG・BO005CG(ダストバッグ付き・バッテリアダプタ非装着時)ともにマキタ18V従来機(ダストバッグなし、BL1860B装着時)と比べ0.7㎏軽く作業者への負担が軽減しています。
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定回転制御で負荷が高い作業時にも回転数が落ちにくく、安定した作業が可能です。
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耐久性と作業効率に優れたネットサイディングディスクとパッドの摩耗を抑え交換頻度が低減するパッドセーバーが標準で付属しています。
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コードタイプが1.6m(A-77394)と5.0m(A-77403)があり、ベルト等に掛け使用するなら1.6m、集じん機と接続して使用するなら5.0mなど用途に合わせて選ぶことができます。
参照
別売りのワイヤレスユニットを使うことで集じん機と無線連動が可能です。
参照
本体は防水保護等級「IPX4」、バッテリには防塵・防水性能「IP56」が採用されています。
ここからはマキタ(makita) 充電式サンダ BO001CG・BO005CGの詳しい仕様についてお話させて頂きます。
18Vの充電式サンダ BO180Dとも比べながら見ていきますので是非、比較をしてみて下さい。
BO001CG |
BO005CG |
BO180D |
|
パッド寸法 | φ123 | 80mm×130mm | φ123 |
ペーパー 寸法 |
φ125 | 80mm×130mm (面ファスナ式) |
φ125 |
偏心径 | 5mm | 3mm | 3mm |
回転数 [回転/分] |
6,000~10,000min-1 | 6,000~10,000min-1 | 7,000~11,000min-1 |
電源 | 直流36V (40Vmax) |
直流36V (40Vmax) |
直流18V |
1充電作業量 (目安) |
約21分 ※BL4025使用時 |
約43分 ※BL4025使用時 |
約40分 ※BL1860B使用時 |
本機寸法 | 234mm×123mm×96mm (長さ×幅×高さ) ※ダストバッグ非装着、 バッテリアダプタ非装着 |
236mm×80mm×99mm (長さ×幅×高さ) ※ダストバッグ非装着、 バッテリアダプタ非装着 |
175mm×123mm×153mm (長さ×幅×高さ) |
質量 | 0.91kg | 0.90kg | 1.7kg ※BL1860B装着時 |
機能 | スピード調整ダイヤル (5段階) |
スピード調整ダイヤル (5段階) |
ワンタッチ3段変速 |
防じん・防水 APT・IPX4 (バッテリIP56) |
防じん・防水 APT・IPX4 (バッテリIP56) |
– | |
ソフトスタート 電気ブレーキ |
ソフトスタート 電気ブレーキ |
– | |
標準付属品 | パッドセーバー125 | パッドセーバー80×130 | – |
ダストバッグ | ダストバッグ | ダストバッグ | |
フロントカフス 30ロック式 |
フロントカフス 30ロック式 |
– | |
ネットサンディングディスク125 #80 #120 #240 |
ネットサンディングシート80×130 #80 #120 #240 |
サンディングディスク #60・#120・#240 ※各2枚 |
|
標準 小売価格 (税別) |
38,800円 本体のみ |
37,500円 本体のみ |
20,500円 本体のみ |
参照
18Vの充電式サンダ BO180Dと比べると搭載されている機能の差もありますがバッテリの装着分も含めBO001CG・BO005CGとの間で重量の差があります。長時間の作業になると作業者への負担に大きな違いがあります。
BO001CG・BO005CGを比較すると搭載されている機能や重量はほぼ同じです。しかし、1充電あたりの作業量には20分以上の違いがあり、BO001CG・BO005CGではその使用用途も異なります。
充電式ランダムオービットサンダのBO001GCは万能型なので石膏ボードの仕上げや車両の修理など幅広く使えます。
また、充電式オービタルサンダのBO005CGは家具などの細かな仕上げ作業に向いていますのでご自身の用途に合ったものを選ぶようにしましょう。
マキタ(makita) 充電式サンダ BO001CG・BO005CGの発売日は2024年5月となっております。
BO001CGの標準小売価格は、
バッテリー、充電器別の本体のみで38,800円(税別)となります。
BO005CGの標準小売価格は、
バッテリー、充電器別の本体のみで37,500円(税別)となります。
ここまでの説明から既にマキタ(makita) 充電式サンダ BO001CG・BO005CGを購入したいと思っている方もいらっしゃるかと思います。
そんなBO001CG・BO005CGを購入出来る販売店は以下の通りです。各々メリットもありますので検討される事をおすすめします。
Amazonや楽天市場などのインターネット通販サイトでマキタ(makita) 充電式サンダ BO001CG・BO005CGを購入すると、ポイント還元を受けることができるのでお得です。
Amazonや楽天市場では、定期的にポイントアップキャンペーンを実施したセールを開催しているので、マキタ(makita) 充電式サンダ BO001CG・BO005CGが安く購入できるだけではなく、通常よりもたくさんポイントを受け取ることが可能です。
また実際に購入した人の口コミ・レビューを確認しながら選ぶことができるので参考になりますが、なかにはサクラによる偽の口コミ・レビューも多いので注意が必要です。
地域密着型の町の金物屋さんでも、マキタ(makita) 充電式サンダ BO001CG・BO005CGを購入することができます。
しかし最近ではホームセンターが各地に進出してきている勢いに負けつつあるので、近くに金物屋さんがないというケースも珍しくありません。
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