2023.08.09
マキタのワークライトのおすすめはどれ?種類ごとに一覧で比較&解説!対応バッテリー型番も要チェック
マキタのワークライトは多機能で性能が良いので、現場作業以外にもアウトドアや災害時の備えとして選びたいという方が多く人気があります。
しかし、マキタのワークライトはラインナップがとても豊富なことで購入される際には「どのワークライトを選んだらいいか分からない!」という方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、
・マキタのワークライトをおすすめする3つの理由
・マキタのワークライトの明るさ
・マキタのおすすめワークライト全5種を一覧で比較
・マキタのワークライトに対応したバッテリー一覧表
・マキタのワークライトに使用するバッテリーを選ぶ時の注意点
についてわかる記事になっています。
「これからマキタのワークライトを選びたいけど、種類が多すぎて迷う…」という方へ、ワークライト選びに役立つ情報をお届けしますので、ぜひご参考にしてください。
目次
マキタのワークライトは、他メーカーにはない3つの魅力的な機能・性能があります。ここからは、マキタのワークライトだからおすすめしたい3つのポイントをご紹介していきます!
ワークライトは一般的に現場作業で使用されますが、マキタのワークライトはさまざまなところに吊り下げられるようにS字フックがついていたり、折りたたみができたり、明るさの切替調節など多機能なので、幅広い用途で使用可能です。
例えば、事務所やご家庭での停電を想定した災害時の備えとしてや、アウトドアの照明としておすすめで、現場作業に限らず幅広いニーズに応えられる設計と機能が魅力的です。
ただしマキタのワークライトはバッテリーと充電器が付属していないので、別途機種ごとに対応するバッテリーと充電器を用意する必要があります。災害時の備えとしてマキタのワークライトを購入するのであれば、ひとつ余分にバッテリーを用意しておくと安心です。
マキタのワークライトは、14.4V、18V、AC100V電源、40Vmaxの4つの電源方式でラインナップされています。
そのなかでも14.4Vと18Vのバッテリーを使用できる機種のラインナップが多く、14.4Vと18Vは他の電動工具や掃除機などでも人気のシリーズになります。特に18Vはマキタの主力のシリーズなので、例えばマキタの18Vインパクトドライバを持っていれば、バッテリーを取り外してワークライトに使うことができます。
ワークライトの機種によっては14.4Vと18Vのバッテリーで互換性のあるものが多く、もともとどちらかの電動工具をお持ちの方にとっては経済的です。
マキタのワークライトには、USBタイプA形状のUSB端子が設けられた機種があります。
14.4Vと18Vの機種で1機種、40Vmaxでは2機種がラインナップされていて、暗がりを照らしてくれる照明としてだけではなく、モバイルバッテリーとしても使用できます。特に災害時の備えとしてマキタのワークライトを選びたいという方は、USB端子付きのものを選んでおくと安心です。
マキタのワークライトは種類が豊富で、ラインナップも充実しているのでさまざまなシーンにあった機種を選ぶことができるというメリットがあります。しかし気になるのが「マキタのワークライトはどのくらい明るいのか」ということではないでしょうか。
「買ってみたもののイマイチ明るくない…」という結果になると非常に残念です。そこでここからは、マキタのワークライトで代表的な「ML806Y」と「ML801」の明るさを比較しながら、具体的にどのくらいの明るさなのかを解説していきます!
「ML806Y」は、同じくマキタのワークライト「ML807」の前モデルです。
前モデルと現行モデルの大きな違いについては、まずML806YがサブLEDに「暖色系LED」を採用しており、現行モデルのML807はサブLEDに「白色LED」を採用しています。ML806Yの暖色系LEDの特徴は、赤みがかった光色を発光することで、色温度が2,700〜3,500K(ケルビン)と低く、暖色なので夕日に照らされたような色をしているのが特徴です。
特に夜間作業やアウトドアのときなどは、白色LEDだと「まぶしい…」と感じる方が多いと思うので、この場合は暖色系LEDを採用しているML806Yがおすすめです。ML806Yがどのくらいの明るさなのかというとカタログスペック上では以下のようになっています。
※K(ケルビン)とは数値が低いほど光の色の赤みが増し、数値が高いほど光の色の青みが増します。
使用光源 | 照度(lx) | 光束(lm) |
メインLED0.5W×20灯 (360°照射) |
310 | 620 |
メインLED0.5W×10灯 (180°照射) |
280 | 310 |
サブLED1.0W×1灯 (フラッシュライト) |
2,100 | 90 |
※照度は50cm先の中心部
注目すべきは「照度」で、光源から出た光がある面にどの程度降り注いでいるか(明るさ)を表していて、日本工業規格(JIS)の照度基準が定められています。また「光束」とは光源から出る光の量になります。
ML806YのメインLED0.5W×20灯(360°照射)では310lx(ルクス)となっています。310lxがどのくらいの明るさなのかというと、300lxで「30W蛍光灯2灯使用時8畳間」あるいは「日出入時」程度の明るさなので、それより少しだけ明るいということになります。
参照:
先ほど解説したML806YはメインLED 0.5W×20灯時で360°照射できましたが、「ML801」はライト部が左右に45°毎に7段階調節できるようになっていて、さらに30°毎に7段階調節で折りたたみできるようになっています。
そのためML801は広い範囲を照らすというよりかは、特定の場所を照らすのに向いているワークライトです。そして、このML801のカタログスペック上の明るさは以下の通りになっています。
使用光源 | 照度(lx) |
12灯 | 400 |
6灯 | 200 |
※照度は50cm先の中心部
12灯時で400lxなので、400〜500lxで「蛍光灯照明事務所」くらいの明るさ。6灯時で200lxなので、150〜200lxで「夜のアーケード」くらいの明るさです。
マキタのワークライトは、おおきくわけて5つの種類に分けられています。
さまざまなシーンに大活躍の「ワークライト」、懐中電灯としても使える「フラッシュライト」、設置して使うのにおすすめの「スタンドライト」、ヘルメットに装着する「ヘッドライト」、広範囲を照らしてくれる「エリアライト」に分かれます。
ラインナップ数でいうと、14.4Vと18Vに対応した機種が多いですが、AC100V電源にも対応した機種や、40Vmaxのワークライトなど幅広く、種類がとても豊富です。
ここからはマキタのワークライト全5種類のなかでも、特におすすめのモデルを比較しながら一覧でご紹介していきます!
ML807 | ML806Y | ML801 | ML803 | |
バッテリー電圧 | 14.4V/18V | 14.4V/18V | 14.4V/18V | 14.4V/18V |
ライト性能 | メインLED20灯 | メイン20灯 メイン10灯 |
LED×12灯式 | 強/弱 強/弱 |
サブLED1灯 | サブLED1灯 | |||
USB出力端子 | 直流5.0V 2.1A USBA型 |
– | – | – |
本体寸法 | 361×79×121mm (BL1860B取付け) (フック収納) |
365×78×119mm (BL1830取付け) (フック収納) |
116×79×380mm (BL1830取付け) |
・ライト部 62×25×99mm ・バッテリーホルダ部 151×81×89mm (BL1830取付け) |
本体重量 | 0.42kg | 0.4kg | 0.36kg | 0.26kg |
参照:
マキタのワークライトは他の種類と比べると、ライトシリーズのなかで最も人気があります。上記4機種は、マキタのワークライトのなかでも人気の機種を集めた一覧です。
一般的にワークライトは現場で使用しますが、マキタのワークライトは広範囲を照らすことができるので、夜間作業時の他にご家庭や事務所などでの停電時・防災用ライトとして備えとしてもおすすめです。またマキタのワークライトはLED灯なので、虫が寄りつきにくく明るく照らしてくれるためアウトドアにも人気です。
上記のマキタワークライトの4機種の中でも、最も人気があるのが「ML807」です。ML807は、20個のLEDを搭載した360°照射可能なワークライトになっていて、懐中電灯としての使用も可能です。最大連続点灯時間は約14時間と長時間点灯することができるので、アウトドアであれば夕方からバーベキューをはじめて、就寝時に付けっぱなしにしていても、外が明るくなるまで照らしてくれます。
またUSB端子が設けられているので、モバイルバッテリーとしてスマホや加熱式たばこなどさまざまなものを充電でき、現場作業時だけではなく災害時にも役立つワークライトです。
最後に冒頭でご紹介した「ML806Y」は、マキタのワークライトのなかで唯一暖色系LEDを採用している機種です。暖色系LED灯は目が疲れにくくなっており、特に夜間作業時やアウトドア、防災用として暗い空間を照らすのにおすすめです。
ML812 | ML808 | |
バッテリー電圧 | 14.4V/18V (Lightバッテリ 使用不可) |
14.4V/18V |
ライト性能 | スポット:9W×1灯 | LED4.9W×1灯 |
フラッド:1W×16灯 | ||
本体寸法 | 119×115×313mm (BL1860B取付時) |
297×79×119mm |
本体重量 | 0.89kg | 0.43kg |
参照:
ワークライトが広範囲を照らしてくれる一方で、マキタのフラッシュライトは懐中電灯のように1面だけを照らしてくれるライトになっています。14.4Vや18Vの電動工具で使用するバッテリーで照らすので、作業中に特定の場所を照らしたいときや、簡易的な投光器としておすすめです。
マキタのフラッシュライトのなかで、最も明るく照らしてくれるのが「ML812」です。グリップ形状で軽量ボディのML812は、最大光束1,250lmという「パチンコ店内」「晴天日入1時間前の太陽光」よりやや明るく照らしてくれる頼れるライトになります。
中心だけ照らす「スポットモード」、広く照らす「フラッドモード」、「スポット+フラッドモード」、点滅を繰り返す「点滅モード」の4段階モードを搭載しているのも特徴のひとつです。
ML805 | ML811 | ML809 | |
バッテリー電圧 | 14.4V/18V | 14.4V/18V/100V | 14.4V/18V/100V |
ライト性能 | High/Low | 強/中/弱 | 強/中/弱 |
本体寸法 | 214×261×328mm | ・ハンドルを倒した時 249×302×271mm ・ハンドルを立てた時 249×302×361mm |
・ハンドルを倒した時 249×370×278mm ・ハンドルを立てた時249×370×370mm |
本体重量 | 2.0kg | 4.1kg | 5.6kg |
参照:
マキタのスタンドライトは、投光器として先ほどのフラッシュライトより明るい光量で広範囲を照らすのに使われます。
小回りで取り回しに優れている「ML805」は、防水・防塵構造に設計されているので屋外での使用も可能です。別売りになりますが、高いところから点灯するために必要なスタンドや、足場の単管パイプに取り付けるバイスなどアクセサリが豊富なので、現場で使用しやすい機種になっています。
また、バッテリーだけではなくAC100V電源にも対応している「ML809」は、マキタ最大の光量を実現した最上位モデルのスタンドライトになります。最大光束10,000lmの圧倒的な明るさは、「曇天日出1時間後の太陽光くらいの明るさ」を確保できるので、夜間作業をしっかりサポートしてくれます。
ML800 | |
バッテリー電圧 | 14.4V/18V |
ライト性能 | 100Lm (照度2,000lx以上) |
本体寸法 | ・ヘッドライト部分 55×55mm ・バッテリホルダ部 (BL1830B取り付け時) 151×76×88mm |
本体重量 | ・ヘッドライト部 0.09kg ・バッテリホルダ部 (バッテリを除く) 0.17kg |
参照:
ヘルメットに装着できるヘッドライトは、1機種のみラインナップされています。マキタのヘッドライトは、他メーカーのものと比べるとバッテリーが重く腰との配線があるのがデメリットです。しかし一方で、14.4Vと18Vの電動工具で使用するバッテリーに対応しているため、長時間点灯させることができるというメリットがあります。
例えば18V6.0Ahのバッテリーを使用した場合、最大で40時間もの連続点灯が可能です。腰のバッテリーホルダーにライト部分を装着することができるので、定置式ライトとしても使うことができる2Wayライトになります。
ML810 | |
バッテリー電圧 | 14.4V/18V/AC100V |
ライト性能 | 強/中/弱 |
本体寸法 | 420×420×787mm |
本体重量 | 13.9kg |
参照:
ワークライトを大型化して、明るさを強力にしたのがマキタのエリアライトです。
大型で強力なLEDを搭載した「ML810」は、安定して設置できるスタンド構造になっていて、万が一ぶつかり倒れそうになった場合でも、起き上がりこぼし方式で最大65°まで自力で起き上がることが可能です。最大で8台までコンセント連接に対応しているので、広い現場でも台数を多く投入すればかなりの明るさを確保することができます。
また18VのBL1860Bを使用すれば、約18時間連続(弱モード使用時)で点灯してくれるので、長時間明るさを確保すること可能です。
ML002G | ML006G | ML011G | |
バッテリー電圧 | 40Vmax | 40Vmax | 40Vmax |
ライト性能 | メインLED20灯 | High | 全面点灯 |
メインLED10灯 | Medium | 横面点灯 | |
サブLED1灯 | Low | 上面点灯 | |
USB出力端子 | 直流5.0V 2.4A USBタイプA |
– | 直流5.0V 直流2.4A USBタイプA |
本体寸法 | 126×86×376mm (フック収納時) |
402×85×134mm | 107×77×50mm |
本体重量 | 0.46kg | 0.42kg | 0.19kg |
参照:
ここからは番外編になりますが、マキタの40Vmaxは、2019年10月に発表されたマキタ史上ハイパワーなシリーズで、ワークライトをはじめとするライトシリーズでもラインナップが豊富です。
ワークライトでは3機種がラインナップされていて、「ML002G」は光束710lx・360°照射の40Vmax仕様、3段階切替、USB接続可能モデルになっています。また40Vmaxシリーズの特徴としては、全てではありませんがシリーズの多くの機種で防滴・防塵「アプト」仕様になっていて、屋外やハードな現場でも使用することが可能です。
バッテリーは高耐久仕様のIP56仕様になっていて、耐久性が従来のバッテリーと比べて約40%向上しているのも特徴のひとつです。40Vmaxには、ワークライトの他にエリアライト(ML010G)や、フラッシュライト(ML007G)、スタンドライト(ML008G/ML004G/ML003G)がラインナップされています。
マキタのワークライトは、本体のみでバッテリーや、バッテリーを充電する充電器は別売りなのでご自身で別途用意する必要があります。
今回ご紹介したマキタのワークライトは、すべて14.4Vもしくは18Vのバッテリーに対応している機種ばかりなので、お手持ちの14.4Vもしくは18Vのマキタ製バッテリーを使用することもできます。しかしご自身でバッテリーを用意する場合は、機種ごとにどのバッテリーが対応しているのか事前に確認しておく必要があります。
ここからは今回ご紹介したマキタのワークライトの機種ごとに、対応しているバッテリーを解説していきます。
ワークライトやフラッシュライトなど、機種によって使用できる14.4Vと18Vバッテリーの種類が異なります。以下でご紹介している機種ごとの対応バッテリーを参考にしながら、用意するあるいはお手持ちのマキタ純正バッテリーを確認しましょう。
ワークライト
型番 | 対応バッテリー型番 |
ML807 | ・14.4V BL1415N/BL1430B/BL1440 BL1450/BL1460B ・18V BL1815N/BL1830B/BL1840 BL1850/BL1860B |
ML806Y | |
ML801 | ・14.4V BL1430/BL1415 ・18V BL1830/BL1815 |
ML803 |
ML807とML806Yは、同じ14.4Vと18Vのバッテリーと充電器を使うことができます。ML807とML806Yは使用できる14.4Vと18Vのバッテリーが豊富ですが、「ML801」と「ML803」は14.4Vと18Vで2種類ずつしか使用できないようになっているので注意が必要です。
フラッシュライト
型番 | 対応バッテリー型番 |
ML812 | ・14.4V BL1460B/BL1430B/BL1415N ・18V BL1860B/BL1830B/BL1820B/ BL1815N |
ML808 |
フラッシュライトの場合は、ML812とML808で同じ14.4Vと18Vのバッテリーを使用することができます。
スタンドライト
型番 | 対応バッテリー型番 |
ML805 | ・14.4V BL1415/BL1430/BL1440 ・18V BL1815/BL1830/BL1840/ BL1815 |
ML811 | ・14.4V BL1415N/BL1430B/BL1460B ・18V BL1815N/BL1820B/BL1830B/ BL1860B |
ML809 | ・14.4V BL1430B/BL1460B ・18V BL1820B/BL1830B/BL1860B |
スタンドライトの場合は、ML805・ML811・ML809でそれぞれ14.4Vと18Vの対応バッテリーが異なるので注意が必要です。
ヘッドライト
型番 | 対応バッテリー型番 |
ML800 | ・14.4V BL1415N/BL1430B/BL1440B/ BL1450B/BL1460B ・18V BL1815N/BL1820B/BL1830B/ BL1840B/BL1850B/BL1860B |
ヘッドライトの場合は、幅広い14.4Vと18Vのバッテリーが使用できるようになっています。
エリアライト
型番 | 対応バッテリー型番 |
ML810 | ・14.4V BL1430B/BL1460B ・18V BL1830B/BL1860B |
エリアライトの場合は、14.4Vと18Vで2種類のバッテリーのみに対応しているのでよく確認しましょう。
40Vmaxワークライト
型番 | 対応バッテリー型番 |
ML002G | 40Vmax BL4025/BL4040 |
ML006G | |
ML011G | 40Vmax BL4025/BL4040/BL4050F BL4080F |
最後に40Vmaxシリーズのワークライトは、「ML002G」と「ML006G」が同じ40Vmaxシリーズのバッテリーを使用することができます。
一方で「ML011G」は、ML002GとML006Gで使用できた40Vmaxのバッテリーの他にも、40Vmaxのバッテリーが使用できるので確認しておきましょう。
今回ご紹介したマキタのワークライトのなかでも、「ML807」と40Vmaxシリーズのワークライト「ML002G」「ML011G」であればUSB端子が設けられているので、ワークライトとしてだけではなく、モバイルバッテリーとしてスマホや加熱式たばこなどを充電することが可能です。
しかし他の機種にはUSB端子がついていないので、モバイルバッテリーとしては使用できない。…と思う方が多いと思いますが、マキタの「USBアダプタ(ADP05)」を別途用意すれば、14.4Vと18VのバッテリーにUSB端子を付けることができます。
マキタのML807のUSBアダプタの性能は以下のようになっています。
適応バッテリー | Li-ion14.4V/18V (Lightバッテリは使用不可) |
|
14.4V | BL1460B…約10回 BL1450…約8回 BL1440…約6回 BL1430B…約5回 BL1415N…約2回 |
|
18V | BL1860B…約12回 BL1850…約10回 BL1840…約8回 BL1830B…約6回 BL1815N…約3回 |
|
端子の数 | 1口 | |
出力電圧 | 直流5.0V | |
出力電流 | 2.1A | |
形状 | USB A型 |
※「適応バッテリー」の充電回数は満充電時にiPhone6Sを充電した場合の参考値になります。
マキタのバッテリーを選ぶ時の注意点
マキタのワークライトやフラッシュライトなどを使用するためには、バッテリーや充電器が必要になってきます。特にバッテリーについては、インターネット通販で「マキタ互換製品」として他メーカーからコピー商品が販売されています。
コピー商品に関しましては工具本体の性能に問題を起こす場合があり、また安全性も損なわれます。発熱や発火などの故障の原因にもなりますのでおすすめは致しません。やはり安全性や性能の面から考えてもマキタ純正品の電池パックをお使いになることをおすすめします。
40Vmaxシリーズのワークライトをはじめ40Vmax製品では、専用のバッテリーを使用する必要があります。この40Vmaxシリーズの専用バッテリーは独自構造の特殊なバッテリーなので、他メーカーのコピー商品は使えません。
マキタのワークライトをはじめ、マキタ製品を安全に長く愛用するためにもバッテリーはマキタ純正のバッテリーを選ぶようにしましょう。
マキタはワークライトやフラッシュライトなど、ライトシリーズの種類が豊富で、特に14.4Vと18Vに対応したものが多くラインナップされています。しかしマキタのワークライトなどライトシリーズは、本体のみでバッテリーや充電器は付属していないのでご自身で用意する必要があります。
ワークライトなど機種ごとに使用できるバッテリーの種類が異なるので、今回ご紹介したバッテリー対応表を参考にしながら確認してみましょう。またマキタのバッテリーはコピー商品が多く出回っていますが、マキタは事故や故障のリスクがあるので純正品のバッテリーの使用を推奨しています。
安全に長くマキタのワークライトを愛用するためにも、マキタ純正のバッテリーを使用するようにしましょう。
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