2025.09.13
【新製品】マキタ(makita) 充電式チェンソー MUC031Gとは?特徴や仕様を解説!
2025年9月にマキタ(makita) 充電式チェンソー MUC031Gが発売されました。
今回のマキタ(makita) 充電式チェンソー MUC031Gは、40Vmaxシリーズの製品で27mLクラス最軽量&最速切断が特徴の充電式チェンソーです。
横向き切断時にかかる手首の負担が軽減され軽快な取り回しが可能なモデルです。
それでは、仕様の紹介をしながら解説していきますので一緒に見ていきましょう。
目次
まずは、マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031Gの魅力について解説していきます。
参照
参照
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GRD・MUC031GZR1/2/3』
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GZR4/5』
進化した最適バランスと納得の切断性能で、枝打ち作業を快適且つスピーディにこなします。
参照
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GRD・MUC031GZR1/2/3』
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GZR4/5』
手元とバッテリの距離が近く、抜群の操作感が実現されています。
参照
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GRD・MUC031GZR1/2/3』
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GZR4/5』
クラス最軽量3.0kg(ガイドバー250・300mm装着時)で作業時の負担を軽減します。
※27mLクラスのプロ向け同出力帯チェンソーにおいて。2025年7月現在マキタ社調べ。ガイドバー200mm装着時は2.9kgです。
参照
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GRD・MUC031GZR1/2/3』
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GZR4/5』
[小型・軽量]な高回転アウタロータハイパワーブラシレスモータ+ダイレクトドライブにより、チェーンスピードは24.0m/秒[1,440m/分]とスピーディな切断が実現されています。
※27mLクラスプロ向け同出力帯チェンソーにおいて。2025年7月現在マキタ社調べ。充電状態や樹木の種類、刃物の切れ味などにより異なります。
参照
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GRD・MUC031GZR1/2/3』
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GZR4/5』
トリガ『ON』から素早く全速回転が可能です。
オン/オフを繰り返す、細かい枝払いを軽快に行えます。
参照
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GRD・MUC031GZR1/2/3』
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GZR4/5』
負荷によりロックしても、負荷を取り除けば、トリガを引き直さずに再起動が可能でトリガを引いたまま作業を再開できます。
但し、ロックの状態によっては再起動できない事があるため注意が必要です。
参照
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GRD・MUC031GZR1/2/3』
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GZR4/5』
厚手のグローブを装着しても押しやすい優れた操作性の新型スイッチを採用しています。
また、製品状態の把握が容易なLEDお知らせランプ付です。
参照
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GRD・MUC031GZR1/2/3』
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GZR4/5』
カラビナ等に片手で取付け・取外しが可能です。
また、フックは折りたたみ式で使用時以外は収納ができます。
参照
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GRD・MUC031GZR1/2/3』
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GZR4/5』
雨の中でも運転可能な、防滴・防じん「ウェットガード」& 防水保護等級「IPX4」が採用されています。
本製品は(充電器除く)、雨の中での使用等に耐えうる製品仕様となっていますが、故障しないことを保証するものではありません(マキタ社基準)。また、水や粉じんによって故障しないことを保証するものではありません。バッテリを装着した場合は、本体側の保護等級に準じます。
参照
ゲージ厚1.1mmの薄刃仕様しており、切断抵抗を大幅に低減します。また、鋭い喰いつきで快速切断ができ竹切断にも対応かのうです。ピッチ:0.325”。
スプロケットノーズバー…先端部のスプロケット(歯車)でチェーンの回転抵抗を減らし、パワーを最大限に伝達できます。
参照
ゲージ厚1.3mmで刃数が多く、軽い滑らかな切れ味です。ピッチ:1/4”。
カービングバー…キックバックの発生が少なく、枝打ちなどの細かい作業に最適です。
参照
バッテリ・充電器標準付属
ガイドバー長さ250mm:MUC031GRD
バッテリ・充電器別売
ガイドバー長さ200mm:MUC031GZR1
ガイドバー長さ250mm:MUC031GZR2
ガイドバー長さ300mm:MUC031GZR3
参照
バッテリ・充電器別売
ガイドバー長さ200mm:MUC031GZR4
ガイドバー長さ250mm:MUC031GZR5
参照
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GRD・MUC031GZR1/2/3』
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GZR4/5』
参照
■脱落防止ナット
■「収納式」大型オイルタンクキャップ
■オイルタンク残量窓
■金属製チェーンキャッチャ
■トリガ変速
参照
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GRD・MUC031GZR1/2/3』
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GZR4/5』
ヘッジトリマ、草刈機、ブロワ、インパクトレンチ、ハンマドリル、マルノコ、クリーナ、ライトなどに共通使用可能です。
ここからは、マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031Gの詳しい仕様についてお話させて頂きます。
ここでは、マキタ(makita)新製品の充電式チェンソー MUC031Gと旧製品のMUC256DZを比べながら確認していきますので、是非ご覧下さい。
MUC031GRD![]() |
MUC031GZR1![]() |
MUC031GZR2![]() |
MUC031GZR3![]() |
MUC031GZR4![]() |
MUC031GZR5![]() |
MUC256DZ![]() |
||
切断部 | ガイドバー長さ | 250mm | 200mm | 250mm | 300mm | 200mm | 250mm | 250mm |
チェーンスピード | 0m/s~24.0m/s [0m/分~1,440m/分] |
0m/s~20.0m/s [0m/分~1,200m/分] |
||||||
チェーン形式 | 80TXL-46E | 80TXL-38E | 80TXL-46E | 80TXL-51E | 25AP-52E | 25AP-60E | 25AP-60E | |
電源 | 直流36V (40Vmax) |
直流36V (18V×2) |
||||||
振動3軸合成値 | <2.5m/s2 | 4.1m/s2 | <2.5m/s2 | |||||
1充電作業量 (目安) |
杉角材50mm | 約280本 (バッテリーBL4025装着時) |
約200本 (バッテリーBL4025装着時) |
約610本 (バッテリーBL1860B装着時) |
||||
本機寸法 (長さ×幅×高さ) |
525mmx188mmx203mm (バッテリーBL4025装着時) |
457mmx188mmx203mm (バッテリーBL4025装着時) |
527mmx188mmx203mm (バッテリーBL4025装着時) |
567mmx188mmx203mm (バッテリーBL4025装着時) |
482mmx188mmx203mm (バッテリーBL4025装着時) |
532mmx188mmx203mm (バッテリーBL4025装着時) |
512mmx205mmx232mm (バッテリーBL1860B装着時) |
|
質量 | 3.0㎏ (バッテリーBL4025装着時) |
2.9㎏ (バッテリーBL4025装着時) |
3.0㎏ (バッテリーBL4025装着時) |
3.0㎏ (バッテリーBL4025装着時) |
2.9㎏ (バッテリーBL4025装着時) |
3.0㎏ (バッテリーBL4025装着時) |
4.5㎏ (バッテリーBL1860B装着時) |
|
標準付属品 | チェーンオイル チェーンカバー ボックスレンチ13 丸型ヤスリ4 |
チェーンオイル チェーンカバー レンチ13-16 丸型ヤスリ4 |
||||||
機能 | ハイパワー ブラシレスモータ |
○ | ○ | |||||
エンジン換算クラス | 27mL | 30mL | ||||||
ガイドバー仕様 | スプロケットノーズ | カービング | スプロケットノーズ | |||||
ハンドル仕様 | トップハンドル | トップハンドル | ||||||
防じん・防水 | ウェットガード IPX4 (バッテリーIP56) |
APT | ||||||
推奨バッテリー |
BL4020 | ○ | ー | |||||
BL4025 | ◎ | ー | ||||||
BL4040 | ◎ | ー | ||||||
BL4040F | ◎ | ー | ||||||
BL4050F | ○ | ー | ○ | ○ | ー | ○ | ー | |
本体カラー | 青/ブルー | 赤/レッド | 青/ブルー・赤/レッド | |||||
標準小売価格 (税別) |
111,700円 (バッテリー・充電器セット品) |
55,600円 (バッテリー・充電器別売り) |
57,900円 (バッテリー・充電器別売り) |
60,200円 (バッテリー・充電器別売り) |
60,200円 (バッテリー・充電器別売り) |
62,500円 (バッテリー・充電器別売り) |
49,200円 (バッテリー・充電器別売り) |
「右にスクロールできます」
参照
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GRD・MUC031GZR1/2/3』
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031GZR4/5』
『マキタ(makita)充電式チェンソー MUC256DZ』
新製品のMUC031Gは40Vmaxシリーズの製品で、旧製品である18VシリーズのMUC256DZと比べてコンパクトかつ軽量で、取り回しに優れています。
また、チェーンスピードはMUC031Gの方が速く最大で4.0m/sの差があり、抵抗が少なく速く切断できるため、よりスムーズに切断できて作業時間を短縮できます。
上記の表に記載はありませんが、MUC031GはMUC256DZと比べてバッテリーの取り付け位置が改良されており、重心バランスの向上によって横向き切断時にかかる負荷を軽減することで取り回しの良さを活かして作業効率をさらに高めています。
ただし、200mmのガイドバー装着時にBL4050Fバッテリーを使用すると重心バランスが著しく悪化してしまうため推奨されていません。
MUC256DZは性能では劣りますが、本体のみの販売価格ではMUC031Gと比べ5千円~1万円前後の差があるため、使用頻度や作業内容によってはお手軽に手に入るMUC256DZがオススメです。
しかし、本体とバッテリーをご一緒に購入される場合、MUC256DZはバッテリーが2個必要なためMUC031Gよりも販売価格が高くなるため注意が必要です。
お手持ちのバッテリーの種類によって対応している工具に違いがあるため、購入を検討する際には手持ちのバッテリーで使用できるかも重要なポイントですので合わせて検討がオススメです。
MUC031Gについて紹介されている動画がございましたので、よければご参照ください。
makita(マキタ) 充電式チェンソー MUC031Gの発売日は2025年9月となっております。
マキタ(makita)充電式チェンソー MUC031Gの標準小売価格が
MUC031GRD (80TXL仕様・ガイドバー長さ 250mm・バッテリー・充電器セット)で 111,700円(税別)
MUC031GZR1 (80TXL仕様・ガイドバー長さ 200mm・バッテリー・充電器別売り)で 55,600円(税別)
MUC031GZR2 (80TXL仕様・ガイドバー長さ 250mm・バッテリー・充電器別売り)で 57,900円(税別)
MUC031GZR3 (80TXL仕様・ガイドバー長さ 300mm・バッテリー・充電器別売り)で 60,200円(税別)
MUC031GZR4 (25AP仕様・ガイドバー長さ 200mm・バッテリー・充電器別売り)で 60,200円(税別)
MUC031GZR5 (25AP仕様・ガイドバー長さ 250mm・バッテリー・充電器別売り)で 62,500円(税別)となります。
ここまでの説明から既にマキタ(makita) 充電式チェンソー MUC031Gを購入したいと思っている方もいらっしゃるかと思います。
そんなマキタ(makita) 充電式チェンソー MUC031Gを購入出来る販売店は以下の通りです。各々メリットもありますので検討される事をお勧めします。
Amazonや楽天市場などのインターネット通販サイトでマキタ(makita) 充電式チェンソー MUC031Gを購入すると、ポイント還元を受けることができるのでお得です。
Amazonや楽天市場では、定期的にポイントアップキャンペーンを実施したセールを開催しているので、マキタ(makita) 充電式チェンソー MUC031Gが安く購入できるだけではなく、通常よりもたくさんポイントを受け取ることが可能です。
また実際に購入した人の口コミ・レビューを確認しながら選ぶことができるので参考になりますが、なかにはサクラによる偽の口コミ・レビューも多いので注意が必要です。
地域密着型の町の金物屋さんでも、マキタ(makita) 充電式チェンソー MUC031Gを購入することができます。
しかし、最近ではホームセンターが各地に進出してきている勢いに負けつつあるので、近くに金物屋さんがないというケースも珍しくありません。
中古工具買取販売店では工具の買取だけではなく、買取した工具の販売もしています。
中古工具買取販売店のスタッフは工具全般の知識に長けているので、あなたの要望に合った電動工具を見つけるサポートをしてくれます。
また、不要な電動工具などがあれば売ることができるので処分も検討中であれば一石二鳥かと思います。
国道沿い・県道沿いなど立地が良いところに店舗を構えていることも多いので、アクセスしやすいというメリットもあります。
工具を少しでも高く売るなら工具買取専門店Reツールにお任せください。新品工具・中古工具を高価買取!電動工具・エア工具・大工道具・油圧工具などお買取り致します!
・【新製品】マキタ(makita)充電式レシプロソー JR003Gとは?特徴や仕様を解説!
・【新製品】ハイコーキ(HiKOKI)コードレス丸のこ C1205DA・集じん丸のこ C1205DYA・チップソーカッタ CD1205DAとは?
・【新製品】マキタ(makita)充電式アングルインパクトレンチ TL300Dとは?特徴や仕様を解説!
・【新製品】ハイコーキ(HiKOKI)コードレスクリーナ R18DPA・R12DPAとは?
工具買取専門店リツールのイメージキャラクター『リブルくん』
工具の最新情報や各工具の違いなどお役立ち情報を発信していきます!
中古工具の買取は工具買取専門店リツールまで♪