2025年9月にマキタ(makita)より充電式震動ドライバドリル HP003G・充電式ドライバドリル DF003Gが発売されました。

 

今回のマキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G・充電式ドライバドリル DF003Gは、40Vmaxシリーズの充電式ドライバドリルで最大トルク180N･m & ｢中速モード｣が搭載されており、長尺ネジ締め等の重負荷作業もスピーディに行えます。

 

それでは、仕様を紹介をしながら解説していきますので一緒に見ていきましょう。

 

マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G・充電式ドライバドリル DF003Gとは？

 

まずは、マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G・充電式ドライバドリル DF003Gの魅力について解説していきます。

 

マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G

参照

『マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G』

 

マキタ(makita)充電式ドライバドリル DF003G

参照

『マキタ(makita)充電式ドライバドリル DF003G』

 

重負荷作業も圧倒的スピード

参照

『マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G』

 

コンクリートへの下穴あけやCLT材､LVL材への長尺ネジ締めも快適に行えます｡

 

重負荷作業をスピーディにこなす｢中速モード｣が新たに搭載されています｡

 

また、3段変速で作業に合わせて最適な回転数が選べます｡

 

最大トルク180N･mでパワフル

参照

『マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G』
『マキタ(makita)充電式ドライバドリル DF003G』

 

高出力･高耐久･メンテナンスフリーなハイパワーブラシレスモータ搭載で、最大回転数は2,400min-1(高速モード時)です｡

 

※剛性体締付トルク:バネ等の無い剛性体に全速から瞬間的に負荷を与えた際の締付トルク｡

 

作業､被削材に合わせた調整が可能

参照

『マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G』
『マキタ(makita)充電式ドライバドリル DF003G』

 

各モードの回転数(min-1)
低速:0～650
中速:0～1,800
高速:0～2,400

モード切替スイッチは明瞭なクリック感で切り替えが快適に行えます｡

 

｢中速モード｣搭載で重負荷作業も快適

参照

『マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G』
『マキタ(makita)充電式ドライバドリル DF003G』

 

中速モード使用時の作業能率は､マキタ社従来機比で約2.7倍となっており、CLT材･LVL材への長尺ネジ締め等の重負荷作業もスピーディにこなします｡

 

※CLT杉材への木工長尺ネジ(φ10×320mm)締め時｡BL4025装着時｡

 

大径コア装着時でも材料を明るく照らす

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『マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G』
『マキタ(makita)充電式ドライバドリル DF003G』

 

グリップ下部に4灯のLEDライトを配置したことにより､高照度かつ広範囲の照射が可能です｡

 

ワークライトとしても使える

参照

『マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G』
『マキタ(makita)充電式ドライバドリル DF003G』

 

｢ライトモード｣で簡易的な照明としても使用可能で点灯時間は約1時間です｡

 

振り回され低減｢AFT｣搭載

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『マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G』
『マキタ(makita)充電式ドライバドリル DF003G』

 

センサーが振り回されを感知し｢モータを自動停止｣します｡

 

電子クラッチ41段

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『マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G』
『マキタ(makita)充電式ドライバドリル DF003G』

 

低速：41段階､中速：30段階､高速：25段階のクラッチ調整が可能です｡

 

ダイヤルで簡単にきめ細かく設定できます｡

 

デジタル表示で視認性にも優れています｡

 

防水保護等級IPX6

参照

『マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G』
『マキタ(makita)充電式ドライバドリル DF003G』

 

IP表示をしている製品は粉じんや水による影響を受けにくいように設計されていますが､故障しないことを保証するものではありません｡バッテリを装着した場合は本体側の保護等級に準じます｡

 

防滴･防じん｢アプト｣

参照

『マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G』
『マキタ(makita)充電式ドライバドリル DF003G』

 

本製品は水や粉じんによる影響が抑えられるように設計されていますが､水や粉じんによって故障しない事を保証するものではありません｡

 

コンクリート穴あけ 最大20mm

参照

『マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G』

 

超硬ドリル使用時です｡

 

木工穴あけ 最大50mm

参照

『マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G』
『マキタ(makita)充電式ドライバドリル DF003G』

 

3D木工ビット使用時です｡

 

鉄工穴あけ 最大20mm

参照

『マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G』
『マキタ(makita)充電式ドライバドリル DF003G』

 

鉄工キリ使用時です｡

 

CLT材､LVL材への長尺ネジ締め

参照

『マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G』
『マキタ(makita)充電式ドライバドリル DF003G』

 

座掘り穴あけ 最大76mm

参照

『マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G』
『マキタ(makita)充電式ドライバドリル DF003G』

 

サイディング穴あけ 大径コアφ220対応

参照

『マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G』
『マキタ(makita)充電式ドライバドリル DF003G』

 

その他の機能

■無段変速
■正逆転両用
■ブレーキ付

 

40Vmaxバッテリは豊富な互換性

参照

『マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G』
『マキタ(makita)充電式ドライバドリル DF003G』

 

インパクトドライバ､ハンマドリル､マルノコ､レシプロソー､ディスクグラインダなどに共通使用可能です｡

 

気になるマキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G・充電式ドライバドリル DF003Gの仕様は？

 

ここからは、マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G・充電式ドライバドリル DF003Gの詳しい仕様についてお話させて頂きます。

 

ここでは、新製品であるマキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G・充電式ドライバドリル DF003Gと旧製品である18VシリーズのHP486Dを比べながら確認していきますので、是非ご覧下さい。

 

マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G・充電式ドライバドリル DF003Gの主要機能

［右にスクロールできます］

参照

『マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G』
『マキタ(makita)充電式ドライバドリル DF003G』
『マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP486D』

 

新製品のHP003G・DF003Gは共に40Vmaxシリーズの製品ですが、HP003Gは『震動ドライバドリル』なので打撃を加えながら作業が行えるため、硬いコンクリートブロックにも対応可能です。

 

対して、DF003Gは『ドライバドリル』で振動機能がなく打撃を加えることができないため、硬いコンクリートブロックには穴あけが難しいという違いがありますが、その他性能に関してはHP003Gと全く同じ数値です。

 

18VシリーズのHP486Dと比べると最大トルク値に40N･m、回転数では最大300min-1、打撃数では最大4,500min-1もの差があるため、40VmaxシリーズのHP003G・DF003Gの方がかなりハイパワーなことがわかります。

 

また、HP003G・DF003Gはパワー切替に『中速モード』が追加されており、CLT材･LVL材への長尺ネジ締め等、HP486Dでは低速モードで行うような重負荷作業も中速モードを使用することでスピーディに行うことが可能です｡

 

さらに、クラッチ数にも差があり、HP003G・DF003Gは締め付けトルクの調整範囲が41段階とより細かい調整ができるため、材料ごとに適切な締め付けを選択できて材料へのダメージを軽減することが可能です。

 

本体価格では、HP486Dが1万円以上安いため、作業能率を重要視しないDIYなどの使用用途であればより安価で同様の作業を行うことができるHP486Dをオススメします。

 

ただし、お手持ちのバッテリーの種類によって対応している工具に違いがあるため、購入を検討する際にはお手持ちのバッテリーで使用できるかも重要なポイントのひとつになります。

 

HP003G・DF003Gについて紹介されている動画がございましたので、よければご参照ください。

 

マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G・充電式ドライバドリル DF003Gの発売日は？値段は？

 

makita(マキタ)充電式震動ドライバドリル HP003G・充電式ドライバドリル DF003Gの発売日は、2025年9月となっております。

 

マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G・充電式ドライバドリル DF003Gの標準小売価格が

本体、バッテリー、充電器セットのHP003GRDXで116,600円(税別)

本体のみ(バッテリー、充電器別売り)のHP003GZで57,200円(税別)

本体、バッテリー、充電器セットのDF003GRGXで115,500円(税別)

本体のみ(バッテリー、充電器別売り)のDF003GZで56,100円(税別)となります。

 

どこで買える？マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G・充電式ドライバドリル DF003Gの販売店は？

 

ここまでの説明から既にマキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G・充電式ドライバドリル DF003Gを購入したいと思っている方もいらっしゃるかと思います。

 

そんなマキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G・充電式ドライバドリル DF003Gを購入出来る販売店は以下の通りです。各々メリットもありますので検討される事をお勧めします。

 

インターネット通販サイト

 

Amazonや楽天市場などのインターネット通販サイトでマキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G・充電式ドライバドリル DF003Gを購入すると、ポイント還元を受けることができるのでお得です。

 

Amazonや楽天市場では、定期的にポイントアップキャンペーンを実施したセールを開催しているので、マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G・充電式ドライバドリル DF003Gが安く購入できるだけではなく、通常よりもたくさんポイントを受け取ることが可能です。

 

また実際に購入した人の口コミ・レビューを確認しながら選ぶことができるので参考になりますが、なかにはサクラによる偽の口コミ・レビューも多いので注意が必要です。

 

町の金物屋さん

地域密着型の町の金物屋さんでも、マキタ(makita)充電式震動ドライバドリル HP003G・充電式ドライバドリル DF003Gを購入することができます。

 

しかし、最近ではホームセンターが各地に進出してきている勢いに負けつつあるので、近くに金物屋さんがないというケースも珍しくありません。

 

中古工具買取販売店

中古工具買取販売店では工具の買取だけではなく、買取した工具の販売もしています。

 

中古工具買取販売店のスタッフは工具全般の知識に長けているので、あなたの要望に合った電動工具を見つけるサポートをしてくれます。

 

また、不要な電動工具などがあれば売ることができるので処分も検討中であれば一石二鳥かと思います。

 

国道沿い・県道沿いなど立地が良いところに店舗を構えていることも多いので、アクセスしやすいというメリットもあります。

 

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