2025年8月に充電式ヒートガン HG001Gが発売されました。

 

今回のマキタ(makita)充電式ヒートガン HG001Gは、40Vmaxシリーズのヒートガンで最高温度600℃ & 最大風量200L/minと従来の製品よりもパワフルなヒートガンです。

 

電圧降下時でも温度･風量を維持することができるので、各種作業の仕上がりのムラができるリスクを軽減できます。

 

それでは、仕様を紹介をしながら解説していきますので一緒に見ていきましょう。

 

マキタ(makita)充電式ヒートガン HG001Gとは？

 

まずは、マキタ(makita)充電式ヒートガン HG001Gの魅力について解説していきます。

 

マキタ(makita)充電式ヒートガン HG001G

参照

『makita 充電式ヒートガン HG001G』

 

最高温度600℃の強力熱風

参照

『makita 充電式ヒートガン HG001G』

 

最高温度は当社18V従来機比で50℃アップの600℃です｡

さらに､最大風量は同じく当社18V従来機比で約80%アップの200L/minを実現されており、さまざまな熱処理加工が効率よく行えます｡

 

コードレスで多彩な熱処理加工を迅速にこなす

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『makita 充電式ヒートガン HG001G』

 

車のラッピングフィルム貼り､カッティングシートの貼り付け､ホースの接続､熱収縮チューブの加熱収縮作業等が効率よく行えます｡

 

電圧降下時でも温度･風量を維持

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『makita 充電式ヒートガン HG001G』

 

約1分で最高温度の600℃に到達し､バッテリ電圧降下時でも温度･風量を維持します｡

 

※600℃到達時間は環境温度､バッテリの状態により異なります｡また、設定温度は作業環境･使用状況によりノズル出口温度と異なる場合があります｡

 

視認性に優れたバックライト付液晶画面

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『makita 充電式ヒートガン HG001G』

 

※写真はイメージです｡説明用に表示が全て点灯されています｡

 

温度調整

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『makita 充電式ヒートガン HG001G』

 

COOL(送風)と50～600℃の範囲で温度調整可能です｡

 

温度調整ボタンを短押しすると10℃変わり､長押しすると10℃刻みで連続して切り替わります｡

 

※設定温度は作業環境･使用状況によりノズル出口と異なる場合があります｡

 

送風機能

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『makita 充電式ヒートガン HG001G』

 

設定温度をCOOLにする事で加熱されたノズルや材料の冷却ができます｡

 

風量切替

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『makita 充電式ヒートガン HG001G』

 

4段階で調整が可能です｡

 

ノズル簡単取外し

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『makita 充電式ヒートガン HG001G』

 

ノズルクイックリリースを矢印の方向に回すだけで､簡単にノズルを取り外せます｡

 

縦置き可能

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『makita 充電式ヒートガン HG001G』

 

平面ノズル(標準付属品)

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『makita 充電式ヒートガン HG001G』

 

熱収縮フィルムの加熱包装に最適です｡

部品番号:A-67212

 

ガラス保護ノズル(標準付属品)

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『makita 充電式ヒートガン HG001G』

 

ガラスを保護しながらシーリング剤の乾燥や剥離に最適です｡

部品番号:A-67206

 

曲面ノズル(標準付属品)

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『makita 充電式ヒートガン HG001G』

 

樹脂管の曲げ加工に使用できます｡

部品番号:A-67228

 

丸ノズル(標準付属品)

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『makita 充電式ヒートガン HG001G』

 

塗装やシール剥がしに最適です｡

部品番号:A-67234

 

切欠きノズル(別販売品)

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『makita 充電式ヒートガン HG001G』

 

熱収縮チューブの加熱収縮に使用できます｡

部品番号:A-67256

 

集中ノズル(別販売品)

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『makita 充電式ヒートガン HG001G』

 

集中ノズル(丸)：樹脂棒の溶着に最適です｡

部品番号:A-67262

 

集中ノズル(平)：各種補修作業に使用できます｡

部品番号:A-67240

 

スクレーパ(別販売品)

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『makita 充電式ヒートガン HG001G』

 

塗装やシール剥がしに最適です｡

部品番号:A-67278

 

スクレーパ(別販売品)

参照

『makita 充電式ヒートガン HG001G』

 

先端部固定タイプで、狭所の掻き出しに使用できます｡

部品番号:A-67290

 

スクレーパ(別販売品)

参照

『makita 充電式ヒートガン HG001G』

 

先端部付け替え可能タイプで、3種類の先端部を用途に合わせて付替えが可能です｡

部品番号:A-67284

 

その他特長

 

■フック付
■LEDライト付

 

40Vmaxバッテリは豊富な互換性

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『makita 充電式ヒートガン HG001G』

 

インパクトドライバ､ハンマドリル､マルノコ､レシプロソー､ディスクグラインダなどに共通使用可能です｡

 

気になるマキタ(makita)充電式ヒートガン HG001Gの仕様は？

 

ここからは、マキタ(makita)充電式ヒートガン HG001Gの詳しい仕様についてお話させて頂きます。

 

ここでは、新製品であるマキタ(makita)充電式ヒートガン HG001Gと旧モデル HG181Dを比べながら確認していきますので、是非ご覧下さい。

 

マキタ(makita)充電式ヒートガン HG001Gの主要機能

参照

『makita 充電式ヒートガン HG001G』
『makita 充電式ヒートガン HG181D』

 

新製品のHG001Gは40Vmaxシリーズの製品で、旧製品である18VシリーズのVP181Dと比べて最高温度が50℃アップの600℃まで上がっており、バッテリーの電圧が降下した場合でも温度･風量を維持できるため効率的且つムラの少ない作業が可能です｡

 

また、風量に関してHG001Gは120/150/180/200L/minの4段階調節ですが、VP181Dは2段階+無段階ダイヤル調節が可能で70～200L/minの風量を送ることが可能なため、細かな風量調節や弱い風量を活用したい場合はVP181Dが適しています。

 

1充電作業量に関してHG001Gは、BL4040のバッテリー装着時に約14分の作業量となっており、VP181Dよりもかなり短時間ですが、Ah数が大きいBL4080Fのバッテリーを装着した際には風量4の状態でも30分稼働できるため、VP181Dと比べても遜色ありません。

 

しかし、BL4080Fのバッテリーを装着した際には全体の質量がより重くなるため、長時間使用された際に疲労感を感じやすくなります。そのため、あまり長時間の作業には向いていないと言えるでしょう。

 

ただし、お手持ちのバッテリーの種類によって対応している工具に違いがあるため、購入を検討する際には手持ちのバッテリーで使用できるかも重要なポイントのひとつになります。

 

makita(マキタ)充電式ヒートガン HG001Gについて紹介されている動画がございましたので、よければご参照ください。

 

マキタ(makita)充電式ヒートガン HG001Gの発売日は？値段は？

 

マキタ(makita)充電式ヒートガン HG001Gの発売日は、2025年8月となっております。

 

マキタ(makita)充電式ヒートガン HG001Gの標準小売価格が

本体+ケース付のHG001GZK(バッテリー、充電器別売り)で29,600円(税別)となります。

 

どこで買える？マキタ(makita)充電式ヒートガン HG001Gの販売店は？

 

ここまでの説明から既にマキタ(makita)充電式ヒートガン HG001Gを購入したいと思っている方もいらっしゃるかと思います。

 

そんなマキタ(makita)充電式ヒートガン HG001Gを購入出来る販売店は以下の通りです。各々メリットもありますので検討される事をお勧めします。

 

インターネット通販サイト

 

Amazonや楽天市場などのインターネット通販サイトでマキタ(makita)充電式ヒートガン HG001Gを購入すると、ポイント還元を受けることができるのでお得です。

 

Amazonや楽天市場では、定期的にポイントアップキャンペーンを実施したセールを開催しているので、マキタ(makita)充電式ヒートガン HG001Gが安く購入できるだけではなく、通常よりもたくさんポイントを受け取ることが可能です。

 

また実際に購入した人の口コミ・レビューを確認しながら選ぶことができるので参考になりますが、なかにはサクラによる偽の口コミ・レビューも多いので注意が必要です。

 

町の金物屋さん

地域密着型の町の金物屋さんでも、マキタ(makita)充電式ヒートガン HG001Gを購入することができます。

 

しかし、最近ではホームセンターが各地に進出してきている勢いに負けつつあるので、近くに金物屋さんがないというケースも珍しくありません。

 

中古工具買取販売店

中古工具買取販売店では工具の買取だけではなく、買取した工具の販売もしています。

 

中古工具買取販売店のスタッフは工具全般の知識に長けているので、あなたの要望に合った電動工具を見つけるサポートをしてくれます。

 

また、不要な電動工具などがあれば売ることができるので処分も検討中であれば一石二鳥かと思います。

 

国道沿い・県道沿いなど立地が良いところに店舗を構えていることも多いので、アクセスしやすいというメリットもあります。

 

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