2024.12.05
【新製品】マキタ(makita)充電式インパクトレンチ TW010Gとは?特徴や仕様を解説!
2024年12月に充電式インパクトレンチ TW010Gが発売されました。
今回のマキタ(makita)充電式インパクトレンチ TW010Gはエア式と同等の強力トルク、ロングアンビル仕様で大型自動車のホイール脱着等に最適な充電式インパクトレンチです。
また充電式ならではの取り回しの良さとコンパクトなサイズ感で快適な作業を実現しています。
それでは、仕様を紹介をしながら解説していきますので一緒に見ていきましょう。
目次
まずは、マキタ(makita)充電式インパクトレンチ TW010Gの魅力について解説していきます。
マキタ(makita)充電式インパクトレンチ TW010G
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最大締付けトルク2,850N・m(M36/強度区分:F10T、摩擦接合ボルト3秒締付時)、最大緩めトルク4,000N・m(3秒以内に緩められるトルクの最大値)と非常にパワフルな仕様になっています。
大径ボルトの締付け、緩め作業を快適にこなせます。
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高出力・高耐久・メンテナンスフリーなハイパワーブラシレスモータを搭載しています。
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エア式と異なり、エアの圧力に左右されず安定したトルクとコードレスならではの快適な作業性を実現しています。
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大型自動車のホイール脱着等に便利な仕様になっています。
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モータを縦置きにレイアウトしたことにより、全長570mmとコンパクトな取り回し性を実現しています。
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打撃後約0.5秒、約1秒等で停止し、連続した仮締め作業から、緩め作業時のナット脱落防止に便利です。
締付け、緩め各3段階切替可能です。
※トルク値は目安です。ボルトサイズや作業条件により異なります。
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トリガを少し引けば、一気に全速回転(設定した打撃力の最大回転数)で稼働します。
効率良く連続作業が行え、スイッチ操作の疲労も軽減されています。
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作業に応じて、打撃力を4段階に選択可能です。
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※IP表示をしている製品は粉じんや水による影響を受けにくいように設計されていますが、故障しないことを保証するものではありません。バッテリを装着した場合は本体側の保護等級に準じます。
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※本製品は水や粉じんによる影響が抑えられるように設計されていますが、水や粉じんによって故障しない事を保証するものではありません。
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ソケットの影を軽減し、視認性に優れます。
照度は3段階(強/中/弱)で切替可能です。
「ライトモード」で簡易的な照明としても使用でき、点灯時間は約1時間です。
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作業姿勢に合わせて、ツールレスで角度を調整できます。
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Cスプリングの摩擦により、ピンを刺す前にソケットを仮保持できます。
※ピン式以外のソケットは使用しないでください。必ずピンを差込み、Oリングを取付てください。
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■無段変速
■正逆転切替
■ブレーキ付
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インパクトドライバ、ハンマドリル、マルノコ、レシプロソー、ディスクグラインダなどに共通使用可能です。
ここからは、マキタ(makita)充電式インパクトレンチ TW010Gの詳しい仕様についてお話させて頂きます。
ここでは、マキタの新製品TW010GとKTCの25.4sq.インパクトレンチ(軽量タイプ) JAP876、milwaukeeのインパクトレンチ M18 ONEFHIWF1D-0C0を比べながら確認していきますので、是非ご覧下さい。
TW010G |
JAP876 |
M18 ONEFHIWF1D-0C0 |
||
角ドライブsq | 25.4mm | 25.4mm | 25.4mm | |
締付け能力 | 普通ボルト | M27mm~M45mm | M38mm | M48mm |
高力ボルト | M20mm~M33mm | – | – | |
最大締付けトルク | 2,850N・m | 1,900N・m | 2,576N・m | |
回転数 [回転/分] |
最速 0~1,200min-1 強 0~850min-1 中 0~700min-1 弱 0~600min-1 |
0~5,600min-1 | 0~1,200min-1 0~900min-1 0~700min-1 0~600min-1 |
|
打撃数 [回転/分] |
最速 0~1,750min-1 強 0~1,500min-1 中 0~1,300min-1 弱 0~1,200min-1 |
– | 0~1,440min-1 0~1,200min-1 0~930min-1 0~750min-1 |
|
電源 | 直流36V (40Vmax) |
エア式 | 18V | |
1充電作業量 (目安) |
約200本 (締付け時間約2秒) ※高力ボルト M33 |
– | 8.0Ah:約180本 12.0Ah:約270本 (ボルトM27) |
|
本機寸法 (長さ×幅×高さ) |
570mm×135mm×297mm | 442mm×98mm×173mm ※ハンドル広げ時 幅180mm |
長さ590mm | |
質量 | 12.3㎏ (BL4050F装着時) |
7.6㎏ | 12.3㎏ (12.0Ah装着時) |
|
標準付属品 | サイドハンドル リング |
エアカプラ エアツール用オイル |
ツールボックス | |
標準小売価格 (税別) |
152,000円 | 152,000円 | 146,080円 |
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参照
『makita 充電式インパクトレンチ TW010G』
『KTC 25.4sq.インパクトレンチ JAP876』
『milwaukee インパクトレンチ M18 ONEFHIWF1D-0C0』
新製品のTW010GはJAP876と比べて、エアホースをつなぐ必要がないため取り回しが良く快適な作業が可能です。
しかし、エア式の方が軽量であることやAC電源式のコンプレッサーを使用する場合であれば充電切れの心配をする必要がないことから、長時間の使用にはエア式の方が魅力的です。
18VのM18 ONEFHIWF1D-0C0と比べると最大締付けトルクと打撃数が40VmaxのTW010Gの方が若干優れています。
充電式工具は同メーカーの充電式工具とバッテリの互換性があるため、お持ちの工具メーカーによって選ぶのも良いでしょう。
充電式の場合は対応するバッテリと充電器、エア式の場合にはエアコンプレッサーとエアホースが必要になるので購入を検討する際には重要なポイントのひとつです。
マキタ(makita)充電式インパクトレンチ TW010Gの発売日は2024年12月となっております。
充電式インパクトレンチ TW010Gの標準小売価格ですが
バッテリ・充電器別売り・ケース付きで 152,000円(税別)となります。
ここまでの説明から既にマキタ(makita)充電式インパクトレンチ TW010Gを購入したいと思っている方もいらっしゃるかと思います。
そんな充電式インパクトレンチ TW010Gを購入出来る販売店は以下の通りです。各々メリットもありますので検討される事をお勧めします。
Amazonや楽天市場などのインターネット通販サイトでマキタ(makita)充電式インパクトレンチ TW010Gを購入すると、ポイント還元を受けることができるのでお得です。
Amazonや楽天市場では、定期的にポイントアップキャンペーンを実施したセールを開催しているので、マキタ(makita)充電式インパクトレンチ TW010Gが安く購入できるだけではなく、通常よりもたくさんポイントを受け取ることが可能です。
また実際に購入した人の口コミ・レビューを確認しながら選ぶことができるので参考になりますが、なかにはサクラによる偽の口コミ・レビューも多いので注意が必要です。
地域密着型の町の金物屋さんでも、マキタ(makita)充電式インパクトレンチ TW010Gを購入することができます。
しかし、最近ではホームセンターが各地に進出してきている勢いに負けつつあるので、近くに金物屋さんがないというケースも珍しくありません。
中古工具買取販売店では工具の買取だけではなく、買取した工具の販売もしています。
中古工具買取販売店のスタッフは工具全般の知識に長けているので、あなたの要望に合った電動工具を見つけるサポートをしてくれます。
また、不要な電動工具などがあれば売ることができるので処分も検討中であれば一石二鳥かと思います。
国道沿い・県道沿いなど立地が良いところに店舗を構えていることも多いので、アクセスしやすいというメリットもあります。
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