2024.06.17
【新製品】マキタ(makita)充電式屋内・屋外兼用追尾墨出し器 SK507GDN・SK314GDNとは?
2024年6月にマキタ(makita)充電式屋内・屋外兼用追尾墨出し器 SK507GDN・SK314GDNが発売されました。
今回のレーザー墨出し器 SK507GDN・SK314GDNは長時間使用可能な超高輝度なCXTレーザーを搭載しています。
また、自動追尾機能も搭載されており、高精度な測定が可能なため様々なシーンで活躍してくれるでしょう。
では、気になる仕様や付属品の紹介をしながら解説していきますので一緒に見ていきましょう。
目次
まずは今回のレーザー墨出し器 SK507GDN・SK314GDNの魅力について解説していきます。
SK507GDN
SK314GDN
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バッテリTyp5Ah(BL1050B)が取付可能で、連続使用時間はマキタ社の4.0Ahと比べて約25%アップしています。
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SK507GDNはフルライン機能を搭載しており、BL1050B装着時にフルライン/エコモードで約25時間の連続使用が可能です。
また、SK507GDN・SK314GDN共にBL1050B装着時におおがね・通り芯・ろく/エコモードで約47時間の連続使用ができます。
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地墨ポイントに合わせて墨出し器を置き、地墨線に合わせて受光器を置いたのち回転スイッチを押すだけで受光窓のセンターで自動停止します。
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回転機能や消灯・ライン/輝度切替機能、オートパワーオフ機能を搭載されています。
但し、超高輝度モードでは自動追尾はできないので注意が必要です。
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ライン光全体が見やすい超高輝度+明るい現場・長距離でも見やすいダイレクトグリーンを採用しています。
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輝度切替は、「エコ→通常→高輝度→超高輝度」の順で4モードの切り替えが可能です。
また、ライン光も作業に応じて「ろく→さげふり・ろく→おおがね・ろく→おおがね・ろく200°→おおがね・通り芯・ろく→クロスライン・ろく→全周ろく→フルライン」の順で切替ができます。
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スライド式Li-ion10.8Vバッテリと単3形電池パック ADP09の2タイプが装着可能です。
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過酷な現場環境を耐え抜く防滴・防じん機能を有しています。
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屋内・屋外兼用墨出し器の調整・修理は、マキタ社のサービスセンターにてご相談可能です。
また、アフターサービスに関しては販売店もしくは最寄りのマキタ社の営業所にて対応していただけます。
■ライン光モード記憶
■「ワンボタン」モード切替
■壁際さげふり“5cm”可能
■低温-10℃でも使用可能
■屋外使用可能
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インパクトドライバ、ハンマドリル、ジグソー、草刈機、ブロワ、スマートフォン充電、クリーナ、ライトなど、100モデル以上に共通して使用可能です。
ここからは、マキタ(makita)充電式屋内・屋外兼用追尾墨出し器 SK507GDN・SK314GDNの詳しい仕様についてお話させて頂きます。
同社のレーザー墨出し器 SK210GDZNとも比べながら確認していきますので是非ご覧下さい。
SK507GDN |
SK314GDN |
SK210GDZN |
||
投射光特長 | 超高輝度 | 超高輝度 | 超高輝度 | |
レーザー色 | ダイレクトグリーン | ダイレクトグリーン | ダイレクトグリーン | |
投射光 | フルライン | おおがね・通り芯・ろく | おおがね・ろく | |
使用可能電源 | スライド式Li-ion10.8V 単3形電池パック ADP09 |
スライド式Li-ion10.8V 単3形電池パック ADP09 |
スライド式Li-ion10.8V ACアダプタ Li-ion14.4V・18V 単3形電池パック ADP09 |
|
全点灯時 使用時間 (目安) (BL1015) |
エコモード | 約7時間 | 約14時間 | 約20時間 |
通常 | 約5時間 | 約9時間 | 約17時間 | |
全点灯時 使用時間 (目安) (BL1050B) |
エコモード | 約25時間 | 約47時間 | ー |
通常 | 約17時間 | 約30時間 | ー | |
全点灯時 使用時間 (目安) (BL1460B) |
エコモード | ー | ー | 約84時間 (USB用アダプタ使用) |
通常 | ー | ー | 約72時間 (USB用アダプタ使用) |
|
全点灯時 使用時間 (目安) (BL1860B) |
エコモード | ー | ー | 約115時間 (USB用アダプタ使用) |
通常 | ー | ー | 約98時間 (USB用アダプタ使用) |
|
全点灯時 使用時間 (目安) |
エコモード | 約3時間 (ADP09使用時) |
約5時間 (ADP09使用時) |
約6時間 (乾電池ホルダ使用時) |
通常 | 約2時間 (ADP09使用時) |
約4時間 (ADP09使用時) |
約3時間 (乾電池ホルダ使用時) |
|
質量 (BL1015装着時) |
1.8kg | 1.8kg | 1.9kg | |
標準小売価格 (税別) |
279,000円 (バッテリ・充電器別売り) |
226,000円 (バッテリ・充電器別売り) |
220,000円 (バッテリ・充電器別売り) |
参照
上の表を見る限り新製品のSK507GDN・SK314GDNとSK210GDZNを比較すると、投射光と全点灯時の連続使用時間に大きな違いが見受けられます。
しかし、お手持ちの14.4Vや18Vのバッテリーを使用されたい方以外は、SK210GDZNのように過度な連続使用時間には余り魅力は感じられないかと思います。
その点SK507GDN・SK314GDNはBL1050Bの装着が可能になった事で、USB用アダプタや乾電池ホルダなどを使用せず取り回しが良い状態で長時間の計測が可能になった点はかなり魅力的だと言えます。
稼働時間の長さ取り回しのしやすさとその点で魅力を感じて少しでも興味があればマキタのSK507GDNとSK314GDNの購入を検討してみても良いかもしれません。
マキタ(makita)充電式屋内・屋外兼用追尾墨出し器 SK507GDN・SK314GDNの発売日は2024年6月となっております。
SK507GDNの標準小売価格は、
本体、受光器、ケース付(バッテリ、充電器別売り)で279,000円(税別)となります。
SK314GDNの標準小売価格は、
本体、受光器、ケース付(バッテリ、充電器別売り)で226,000円(税別)となります。
ここまでの説明から既にマキタ(makita)充電式屋内・屋外兼用追尾墨出し器 SK507GDN・SK314GDNを購入したいと思っている方もいらっしゃるかと思います。
そんなSK507GDN・SK314GDNを購入出来る販売店は以下の通りです。各々メリットもありますので検討される事をおすすめします。
Amazonや楽天市場などのインターネット通販サイトでマキタ(makita)充電式屋内・屋外兼用追尾墨出し器 SK507GDN・SK314GDNを購入すると、ポイント還元を受けることができるのでお得です。
Amazonや楽天市場では、定期的にポイントアップキャンペーンを実施したセールを開催しているので、マキタ(makita)充電式屋内・屋外兼用追尾墨出し器 SK507GDN・SK314GDNが安く購入できるだけではなく、通常よりもたくさんポイントを受け取ることが可能です。
また実際に購入した人の口コミ・レビューを確認しながら選ぶことができるので参考になりますが、なかにはサクラによる偽の口コミ・レビューも多いので注意が必要です。
地域密着型の町の金物屋さんでも、マキタ(makita)充電式屋内・屋外兼用追尾墨出し器 SK507GDN・SK314GDNを購入することができます。
しかし、最近ではホームセンターが各地に進出してきている勢いに負けつつあるので、近くに金物屋さんがないというケースも珍しくありません。
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