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2023.09.22

【新製品】マキタ(makita) 充電式せん定ハサミ UP180Dとは？UP100DZと徹底比較

【新機種登場】マキタ(makita) 充電式せん定ハサミ UP180Dとは？

2023/09/21に販売されたマキタ(makita) 充電式せん定ハサミ UP180Dとはどういった性能や特徴で、旧モデルにあたるUP100DZとはどんな違いがあるのでしょうか？

製品情報や比較を行い、詳しく解説していきますので是非この記事を参考にして頂き、検討する際に使って頂ければ幸いです。

「充電式せん定ハサミ UP180D」は、株式会社マキタが新たに発売する充電式せん定ハサミのシリーズの一つです。

この製品は、バッテリアダプタ方式を採用しており、製品からバッテリを切り離すことで作業時の手元の負担を大幅に軽減し、作業の快適性を追求しています。ハイパワーでありながら、軽快な取り回しが可能な充電式せん定ハサミです。

マキタ(makita) 充電式せん定ハサミ UP180Dについて紹介されている動画がありましたのでよければご参照ください。

マキタ(makita) 充電式せん定ハサミ UP180Dはどういった製品の特徴があるのか？大きく分けて3つあるので詳しく見ていきましょう。

参照

『マキタ(makita) 充電式せん定ハサミ UP180D PRESS RELEASE資料』

さらに作業を軽快にする為に、高性能コアレスハイパワーブラシレスモータを採用することで、連続作業時も熱くなりにくい中空構造となっております。

更には、握りやすいスリムさも両立しバッテリアダプタ方式を採用した事で、本体とバッテリの接続を切り離すことで質量 0.67kgと軽量化も実現。せん定作業時の手首・腕・肩にかかる疲労を軽減できます。

参照

『マキタ(makita) 充電式せん定ハサミ UP180D PRESS RELEASE資料』

主電源の隣にある開口角度調整ボタンを押すと開口角を切替えでき、開口角はΦ10ｍｍからΦ30ｍｍの間で4段階。作業に最適な開口角に調整することで作業量と作業効率がアップします。

旧モデルとの比較は後程行っておりますので比較部分も見て頂ければと思います。

参照

『マキタ(makita) 充電式せん定ハサミ UP180D PRESS RELEASE資料』

・ランプでお知らせ
・優れたトリガ連動
・切込み深さ調整機能付

バッテリの状況、待機モードやオートパワーオフなどをランプでお知らせしたり、モータ搭載のセンサにより刃がスムーズにトリガと連動。切込み深さの調整機能によって刃物を研いだ後や、交換時などに切込み深さの調整ができるようになりました。

ではここからは、旧モデルの商品とどのように違うのか比較していきます。

旧モデルにあたるUP100DZと今回販売となったUP180DZの違いについて深掘りしていきます。

購入を検討されている方や迷っている方は「どちらが自分には合っているかな」と考えながら見て頂ければと思います。

形式	希望小売価格【消費税別】	標準付属品	バッテリ・充電器
UP100DZ	90,600円	六角棒スパナ2.5・六角棒スパナ4 ・ボックスレンチ13・砥石・ホルスタ・油差し	別売り
UP180DZK	103,600円	バッテリアダプタ(1.4m) ・六角棒スパナ2.5・六角棒スパナ4 ・ボックスレンチ13・砥石・ホルスタ・油差し・マックパックタイプ3	別売り

参照

『マキタ(makita) 充電式せん定ハサミ UP180D PRESS RELEASE資料』

『マキタ(makita) 充電式せん定ハサミ UP100DZ製品情報』

希望小売価格はやはり新たに登場したUP180DZがUP100DZと比べると約13,000円程高くなっていますね。

ですが色々と使い勝手もいいマックパックがついている部分は嬉しい部分ですね。

形式	質量	1充電あたりの作業量
UP100DZ	0.89kg	(BL1020B使用) 梨の枝直径Ø15mm程度約2,500本〈開口角度：18mm〉約2,000本〈開口角度：25mm〉
UP180DZK	0.67kg	(BL1860B使用) 梨の枝直径Ø10mm程度約18,000本〈開口角度：10mm〉梨の枝直径Ø15mm程度約8,000本〈開口角度:30mm〉