と思ったら、必ず工具買取“専門”店で売るようにしてください。

 

なぜなら、査定を行うスタッフが工具に関する知識に長けているので、一般的なリサイクルショップで買取してもらうより高く工具を買取してくれる可能性が高まるからです。

 

また、京都府内には工具の買取を実施している店舗が複数ありますが、専門的に工具の買取を行っている店舗は2店舗しかありません。

 

そこで今回は、工具を専門店で売るメリットと、京都府内の工具買取専門店2社、工具を高く売る3つのポイントについて解説していきます。

 

★工具を高く売る為のコツはこちら
↓
【プロ視点】電動工具を高く売る3つのコツ

 

京都で工具買取店を選ぶなら「専門店」を選ぶべき理由

工具を買取してくれる店舗は幅広く、店舗数の多さで言えば中古品全般を買取してくれるリサイクルショップです。

 

しかし幅広い中古品の買取をしているということは、知識が“浅く広い”ということになるので、専門性に欠けてしまうというデメリットがあります。

 

そのためこの記事では、工具を売るのであればぜひ「専門店で売る」ことを視野に入れることを強くおすすめいたします。

 

では、なぜ工具を売るなら専門店で買取してもらったほうがいいのでしょうか？ここからは専門店特有の3つのポイントを解説していきます。

 

 

1.プロによる適正な査定が可能

前述したように、工具買取専門店は“工具の買取”に特化した専門店です。

 

そのため、査定を行うスタッフも皆、工具買取のプロですので、適正価格での査定が可能です。

 

また、一般的なリサイクルショップでは工具本体と付属品は買取可能でも、アタッチメントや部品類は買取不可ということも珍しくありません。

 

工具買取専門店では、これら部品類もまとめて買取してくれるので、不要部品の処分に悩まなくても良いというメリットもあります。

 

工具買取専門店は、リサイクルショップと異なり、建設会社をはじめとする法人ユーザーも利用するので、中古工具が欲しい人がすぐに見つかることから、1本のハンドツールから大型の建機まで幅広く買取してくれます。

 

 

2.ジャンク品や欠品の電動工具でも買取可能

一般的なリサイクルショップでは、状態の良い工具しか買取してくれませんが、

工具買取専門店では、ジャンク品や部品・付属品の欠品がある工具も買取してくれます。

 

しかしジャンク品などは、工具買取専門店のスタッフによって買取可能か買取不可か判断が分かれる他に、故障具合によって買取金額も変動します。

 

例えば、同じ釘打ちでも現行モデルやアフターメンテナンスが継続されているモデルは、部品を取り寄せれば買取店で修理して再販することができるので、ジャンク品や部品・付属品の欠品があっても買取可能であることが多いです。

 

 

3.自分に合った買取方法を選べる

工具買取専門店は全体的に見て店舗数は多くはないので、さまざまな査定方法を設けている店舗が多いのもメリットのひとつです。

 

来店して直接査定してもらう方法や、LINEを通じて画像や型番・モデルなど情報を送って事前に査定してもらう方法、宅配買取などがあります。

 

また、店舗によって出張買取を行っている工具買取専門店もあるので、大量の工具類を買取してほしいときに便利です。

 

 

【京都府版】工具買取専門店2社を比較！どこに売るべき？

工具を高く売る為にはまず買取店選びが重要になります。同じ工具でもお店によって1万円以上の差が開く事もあります。

 

そして多くの買取店を知っておくことも大切です。インパクトドライバの買取が高いお店もあれば、発電機の買取が高いお店もあります。手間はかかってしまいますが、2店舗以上のお店に査定を出す事をオススメします。

 

京都府内の工具買取専門店を調べると、複数の工具買取専門店が検索結果上に表示されますが、その多くが専門店ではありませんでした。

 

そのためこの記事では、独自に“本当の工具買取専門店”を調べたところ、2社のみ見つけることができたので、ここからは京都府内の工具買取専門店2社を比較していきます。

 

Reツール 京都八幡店

Reツールは、全店舗コーナンプロ駐車場内にある工具買取専門店です。

 

京都府内の店舗は、京都府八幡市にある京都八幡店があり、どの店舗もコーナンPRO内に工具買取専門店が併設されているので、お買い物ついでに利用できるというメリットがあります。

 

また駐車場もそのままコーナンPROの駐車場の利用が可能。

 

Reツールでは、電動工具やエア工具、エンジン工具、油圧工具、ハンドツールの他に、滑車、金車、ウインチ、手動油圧式圧着工具、電線、発電機、ポリッシャー、溶接機、ドレンクリーナー、チーゼル、スイングローラーなど、幅広い品の買取を実施しています。

全店がホームセンターコーナンプロの駐車場で営業している為買い物ついでに寄りやすいのが特徴です♪

 

こちらは買取専門の為販売はご案内しておりませんが、新品工具の買取価格公開や、全国でご利用可能な宅配買取があります。

 

中古品新品問わず宅配買取をご利用頂いていますが、特にマキタ最新モデルのTD173DRGX(2023/6/1現在)やポータブル電源等は金額が高く、全国から多くの買取依頼を頂いています。

 

また、査定や発送は勿論、たとえキャンセルしたとしてもお客様に費用は一切発生しませんので安心してご利用頂けます。それほど金額に自信があります♪

 

少しでも高く工具を売りたい方は、ぜひ一度リツールと相見積もりをしてみてください。関西店舗数No.1の買取金額をご案内させて頂きます。

 

リツール新品買取金額を他社と比較したものの一部をご紹介させて頂きます。ご参考にしてみてください♪

【インパクトドライバー】※2023/6/16時点

 

【マルノコ】※2023/6/16時点

 

【エア釘打機】※2023/6/16時点

 

【エアコンプレッサー】※2023/6/16時点

 

 

 

取り扱い品目	電動工具、エア工具、エンジン工具、ハンドツール・大工道具、測定工具・計測機器、建材・住宅設備、電材・部材、建設機械、ポータブル電源…etc
買取方法	店頭買取、宅配買取(全国対応 宅配キットあり)、出張買取(兵庫県 大阪府 京都府のみ)
HP記載の買取実績一部紹介	★マキタ インパクトドライバ TD173DRGXO ★ハスクバーナ ダイヤモンドブレード ★デンヨー インバータ発電機 GE-1600SS-IV ★パナソニック 溶接トーチ YT-700N ★共立 クランプメーター 2433
店舗情報	関西8店舗(兵庫県、大阪府、京都府) 宅配買取総合窓口:0120-033-712

 

 

 

工具買取王国 京都八幡1号店・京都久世171号店

【引用:工具買取王国公式サイト】

工具買取王国は、愛知県名古屋市に本社を構える工具買取専門店で、京都府内では京都府八幡1号店と京都久世171号店の2店舗があります。

 

MakitaやHiKOKI（日立工機）、MAX、Panasonic、snap onなどさまざまなメーカーの工具買取を実施しており、買取してくれる工具の幅も広いのが特徴です。

 

また、工具だけではなく建材や住宅設備品、電材、部材、農機具まで買取してくれるので、個人だけではなく法人の利用者も多いです。

 

工具買取王の買取方法は、以下の3つの方法があります。

 

1. 店頭買取
2. 宅配買取
3. 出張買取

 

まずはLINE査定でおおまかな査定金額を把握してから、上記3つの買取方法で買取してもらうことで、他の買取専門店と査定金額を比較できるのでおすすめです。

 

LINE査定を利用する際は、メーカー、型番、使用感を詳しく入力することで、より正確な買取金額を教えてくれます。

 

LINE査定の金額から工具買取王国に工具を買取してもらう際は、「出張買取」もしくは「宅配買取」が便利です。

 

出張買取は対応エリアが限られているので、エリア外の場合は「宅配買取」を利用することで、わざわざ店舗に行かなくても工具を買取してもらうことが可能です。

 

工具買取王国の宅配買取は、自分でダンボールを用意して梱包する必要がありますが、クロネコヤマトの着払いで送ることができるので送料は無料で利用できます。

 

 

 

 

 

工具を高く買取してもらう3つのポイント

工具を買取してもらう際は、できれば高く買取してほしいと誰もが思っているかと思います。

 

工具を高く買い取りしてもらうためには、以下の3つのポイントをぜひ試してみましょう。

 

1. 工具の付属品を全て揃える
2. 工具のメンテナンスを行う
3. 複数の買取専門店に見積もりを出してもらう

 

ここからは、上記3つのポイントについて解説していきます。

 

 

1.付属品を全て揃える

工具買取専門店では、工具そのものの状態の他に、工具に付属している「付属品」が全て揃っているかも見ています。

 

説明書やアタッチメント、交換用パーツなど、ひとつでも付属品が欠けてしまうと「付属品欠け」となってしまうため、買取価格が減額されてしまいます。

 

そのため、工具を買取してもらう際は付属品を全て揃えて売るようにしましょう。

 

 

2.メンテナンスを行う

工具買取専門店に限らず、買取業界では商品の状態を細かく確認して、状態の度合いに応じて減額させるのが基本的なマニュアルとなっています。

 

工具の場合だと、「サビの有無」「汚れの有無」「動作不良の有無」など、工具の状態に問題がないかを査定時に確認するため、工具を買取してもらう前に軽くメンテナンスをしておきましょう。

 

工具のメンテナンスは、汚れを丁寧にやさしく拭き取り、サビがあれば120番程度の紙やすりで丁寧に磨きます。

 

サビの除去は、上記のサビ取りのあとに1,000番程度の水研ぎペーパーを使用して、潤滑油で研ぐことで美しく仕上げることが可能です。

 

ギアで稼働するラチェットハンドルなどの動きが渋い場合で、ネジでカバーが外れるタイプであれば、給油してなめらかに動作するようにメンテナンスを行うようにしましょう。

 

 

3.複数の買取専門店に見積もりを出してもらう

工具に限らず、買取してもらう際はどこで売れば一番高く買取してくれるのか把握することが重要です。

 

査定を行う店舗やスタッフによって買取金額が変動するため、さまざまな工具買取専門店に査定を依頼して、見積もりを出してもらうようにしましょう。

 

LINEやメールなどオンライン上で査定を行う場合は、メーカーや型番、工具の状態の詳細、写真を複数枚添付することで、より正確な査定金額を教えてもらうことができます。

 

また、工具は早い周期で流行が変化するわけではありませんが、毎年新モデルの工具が続々と誕生しているので、古いモデルの工具はどんどん買取価格が減額されてしまいます。

 

そのため、「工具を売りたい」と思ったら早めに売ることも重要です。

 

 

まとめ

工具は買取専門店で買取してもらうことで、工具の知識に長けたプロが査定を行ってくれるので、適正価格で買取してもらうことが可能です。

 

工具買取専門店は全国的にリサイクルショップと比べて店舗数が少ないので、店頭買取の他に、出張買取や宅配買取を実施している店舗が多く、ジャンク品や備品欠けの工具も売ることができる以外に、ご自身の都合で買取方法を選ぶことができます。

 

京都府内では、「工具買取王国」と「Reツール」が工具買取専門店として有名で、幅広いメーカーの工具を買取が可能です。

 

工具を買取してもらう際は、「付属品を全て揃える」「メンテナンスを行う」「工夫の買取店で見積もりを出してもらう」の3つを行うことで、高く工具を売ることができます。

 

毎年新しいモデルの工具が続々と販売されているので、古い工具は型落ちとなって買取価格が減額されてしまう原因になってしまいます。

 

そのため、「工具を売りたいな」と思ったら、早めに今回ご紹介した「工具買取王国」または「Reツール」で売るようにしましょう。

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