2020.06.05
Reツールのワイワイでっす★
目次
このブログでは、純正バッテリーと互換バッテリーの違いなどをまとめてみます。
互換バッテリーとは、非純正のリチウムイオンバッテリーの事です。
できるだけ安価で欲しい
すぐ壊れたら意味ない
マキタ製品の事なら
Reツールにお任せください☆
2020.10.23現在、互換性バッテリーによる火災が多数発生しております。
また僕もそうですがバッテリー充電するときって家にいない事があります。
掃除機を使って、充電している間に買い物とか。
僕は互換性バッテリーを1つも持ってないので安心ですが、
もしも互換バッテリーだったとしたら・・・。
マキタの現行バッテリーのV(ボルト)は、【7.2V 10.8V 14.4V 18V 40V】が存在します。
使用する工具や製品によってV数を変えたり、使用時間によってAh(アンペア)数を変更します。
7.2Vのバッテリーを使用するのは、TD020~TD022のペン型インパクトドライバになります。
また10.8V のバッテリーでも仕様が2パターン存在し、スライド式と差込式があります。
(左 差込式 / 右 スライド式)
互換とは、互換性とは、ある部品やコンポーネントなどを置き換えても同様に動作させることができる性質のこと。
(Wikipedia抜粋)
純正品の場合、全国のマキタで修理などを行ってくれたりします。多くのメーカーがある中、なぜマキタが世界のマキタと呼ばれるかは過去のブログでも書きましたがアフターフォローが完璧なんです。
互換の場合、どこのサイトにも書かれてはおりますが、”アタリ”と”ハズレ”があります。
お金を払ってなぜ運任せなのか。
たまたまアタリを
引ければいいのですが・・・。
故障やバッテリー寿命を超えた純正品を業者へ送り中身の充電地部分を総入れ替えを行う【再生バッテリー】
見た目やサイズを純正品と同じように作られている【互換バッテリー】
(左:純正品 / 右:互換)
当たり前の事ですが、純正品が一番いいです。しかしできるだけ安価で手に入れたい気持ちもわかります。
が、純正品の本体や純正品の充電器に互換バッテリーをさすことはオススメできません。
現在のマキタのバッテリーは、通称スマートバッテリーと呼ばれています。
バッテリーと充電器で情報を取ることでより安全かつ正常に充電ができます。
これがどちらかが互換品だった場合、情報を取りあうことがうまくできず充電できない。という事になります。
今このブログで純正か互換の情報を探されている方にご質問です。
あなたの用途はなんですか?
掃除機やラジオ、テレビなどを日常で使用するためでしたら、僕は迷わず純正をオススメします。
理由は日常でお使いになられるのでしたら使用頻度が高めであると思います。
先ほども申し上げましたが、互換バッテリーの場合【本体】【充電器】にかかる負荷が懸念されます。
充電器は純正品の場合・・・純正バッテリーも充電できなくなるリスクがゼロではない。
一時的な値段で決めず、長い目で見れば純正品一択だと思います。
なにも定価で購入するわけではなく、楽天やAmazonを使えば1万円アンダーで新品が手に入ります。
デメリットはお伝えした通りです。
それでもできるだけ安価で欲しいって方もおられると思いますので、参考までに金額を書きたいと思います。
マキタ 国内定価 \25.700-
楽天 \9,850~\13,700-
アマゾン \15.300-
ネット相場 \3.000~¥4.500-
お店にもよりますが、純正価格の半額から1/3くらいで手に入るように思いました。
値段1/3でもリスクで考えると・・・。
BL1860Bの最後に付く”B”の意味
バラバラにしてみていくことにより意味が分かりやすいので一旦バラバラにしてみましょう。
BL → マキタの商品別コード
18 → ボルト数
60 → アンペア数
B → バッテリー残容量表示
Ah(アンペア)とは、簡単に言うところのどれだけ長い間使えるかを数値かしたものになります。
当然ながら1.5Ahのバッテリーと6.0Ahのバッテリーでは使用できる時間が大きく変わってきます。
また充電時間も異なってきます。
1.5Ah(BL1815N)→フル充電15分
6.0Ah(BL1860B)→フル充電40分
マキタではフル充電の他に実用充電という表記もあります。
実用充電とは、充電残量が80%の事を表す言葉になります。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました♪