2023.09.13
常圧・高圧・電動のおすすめ釘打ち機9選!選び方や種類の違い・安全対策もチェックしよう
さまざまなメーカーが幅広い機種をラインナップしている釘打ち機は、どれを選んだら良いかわからないという方が多いのではないでしょうか。
今回は、「おすすめの釘打ち機を知りたい!」という方へ、釘打ち機について以下のことがわかる記事になっています。
・釘打ち機の選び方
・エア式常圧・高圧と電動式釘打ち機のそれぞれの特徴
・おすすめのエア式・電動式釘打ち機9選
・釘打ち機の安全対策
・よくある釘打ち機のトラブル
・正しい釘打ち機のメンテナンス方法
これから釘打ち機を選ぶ方に役立つ情報になっているので、ぜひご参考ください!
目次
釘打ち機を選ぶときのポイントは「常圧か高圧、もしくは電動」「扱いたい釘の種類」「人気メーカー」の3つです。ここからは釘打ち機の選び方について詳しく解説していきます!
釘打ち機は圧縮した空気を利用して釘を打つエア工具もしくは電動工具です。エア式の釘打ち機は常圧と高圧の2種類が基本となるので、それぞれの特徴を理解して選ぶようにしましょう。
常圧の釘打ち機はエアの圧縮が小さい為大型なものが多く、低価格なのでDIYなど低頻度での使用の際に選ぶことが多いです。高圧の釘打ち機はエアの圧縮が大きく反動が少ないので、プロユースなど頻繁に使用するときにおすすめです。また、常圧や高圧の他に電動釘打ち機というのも選択肢のひとつです。
電動釘打ち機はエアコンプレッサーが不要で電気の力で釘を打ち込んでいくので、メンテナンス性やコスト面に優れていることから、はじめて釘打ち機に触れる方におすすめです。
常圧・高圧・電動のどちらかの釘打ち機に決まったら、次は釘を打ち込む材質にあった釘打ち機を選んでいきます。釘を打つ際の材質には下記のようなものがあります。
・内装
・躯体
・フロア
・コンクリート
・下地
・鋼板
・石膏ボード
・サイディングなど
釘を打ち込んでいく材質によって対応している機種が異なるのでカタログを確認しながら選ぶようにしましょう。また、打ち込んでいく釘の種類にも、釘打ち機によって対応しているものがことなるので確認が必要です。釘の種類は下記になります。
N釘 | 一般的な釘 |
BN釘 | 2×4材に使用される細い釘 |
GN釘 | 石膏ボード用の釘 |
CNZ釘 | メッキ付きの釘 |
CN釘 | 2×4材に使用される太めの釘 |
SN釘 | シージングボード用の釘 |
釘の種類についての動画がございますので是非ご参照ください。
釘打ち機は幅広いメーカーがさまざまな機種をラインナップしていますが、特に選ぶ方が多いメーカーが「マキタ」「ハイコーキ(日立工機)」「マックス」の3社です。
ご紹介した3社のおすすめ釘打ち機は後述しますが、もしどこのメーカーの釘打ち機にするかを悩んだ場合、人気の高い3社を選んでおけば間違いないでしょう。
先ほど解説した釘打ち機の選び方で、常圧・高圧・電動の3種類の釘打ち機をご紹介いたしました。それぞれの釘打ち機には特徴があって、メリットやデメリットが違うので選ぶときに違いを理解しておくことが重要です。
常圧の釘打ち機は、後述する高圧の釘打ち機と比べると導入費用が安く、長時間使用することができます。
最低限のパワーが備わっている釘打ち機なので、基本的な作業は常圧の釘打ち機で十分可能です。しかし常圧釘打ち機は高圧の釘打ち機と比べて重量や本体寸法が大きいので、重さが気になる方は高圧釘打ち機を選ぶようにしましょう。
高圧の釘打ち機は小型で軽量な機種が多いながらも、エアーコンプレッサーを使用するのでパワフルな釘打ちが可能です。
勿論ハイパフォーマンスで大きいタンクのあるエアコンプレッサーを使えば気にならないとは思いますが、常圧の釘打ち機と比べると、大きく空気圧を使用することで、連射性が常圧の釘打ち機より落ちてしまいます。
電動釘打ち機は動力として電気を使用するのが最大の特徴です。先ほどご紹介した常圧と高圧の釘打ち機はエアを動力源としていましたが、電動釘打ち機は電気を動力源としています。
電動釘打ち機はエアコンプレッサーやホースをそろえる必要がないので、取り回しの良さや導入費用の安さが魅力です。また常圧や高圧の釘打ち機は、圧縮した空気を送り込むことで釘を打ち込むので、どうしてもエアコンプレッサーの大きな音が気になります。しかし電動釘打ち機はエアを使用しないので、射出音のみになるという静音性も魅力的です。
最後に電動釘打ち機はエアコンプレッサーを使用しないので、特別なメンテナンスも必要なく、はじめて釘打ち機を扱う方にも優しい釘打ち機です。しかし電動の釘打ち機にはバッテリーが備わっているので、重量がエア式の釘打ち機と比べて重たくなります。
魅力が多い電動の釘打ち機ですがロール釘には対応していない機種が多く、エア式とは違った部分で使いにくさを感じるかも知れないというデメリットがあることを覚えておきましょう。
釘打ち機はさまざまなメーカーから幅広い機種が販売されているので、自分に合う釘打ち機を探すのはとても大変です。
そこでここからは、マックス、マキタ、ハイコーキの3社から、常圧・高圧・電動それぞれのおすすめ釘打ち機をご紹介いたします!
マックス CN-890K |
マキタ AN902 |
ハイコーキ NV50MH/AH |
|
用途 | 下地/躯体/2×4/梱包 | 下地/躯体/2×4/梱包/ コンクリート |
下地/内装 |
対応釘 (mm) |
N釘 50〜75 CN釘 50~75 CN90相当釘 CNZ釘 50〜90 |
N釘 45〜75 CN釘 50〜90 CNZ釘 50〜75 CNZ90相当釘 山巻、平巻ワイヤ釘対応 ※新JISのN90非対応 |
針金連結釘 27〜55 |
寸法 (高さ×幅×奥行) (mm) |
350×129×345 | 363×128×318 | 269×112×252 |
重量 | 3.6kg | 3.4kg | 1.4kg |
参照:
マックスのCN-890Kは、従来機のCN-890Sと比べて打ち込みエネルギーが10%向上しています。長い釘も装填しやすい新マガジンを採用しているのが特徴です。
マキタのAN902は、連続打ちと単発打ちを切り替えることができる「連単切替レバー」を搭載しており、打ち込みの深さを調節できるアジャスタを採用しています。間柱の間にもスッと入るコンパクトボディながらも、パワーが必要な根太、たる木、各種2×4などの斜め打ちにも対応しています。
最後にハイコーキのNV50MHは、1.4kgの軽量ボディが特徴の釘打ち機です。現在は廃盤になっているので、購入する際は中古工具販売店であれば取扱いがあるかもしれません。
マックス HN-90N6(D) |
マキタ AN636H/AN636HM |
ハイコーキ NV50HR2 |
|
用途 | 下地/鋼板/躯体/2×4/ コンクリート |
内外装/下地/鋼板/ サイディング/躯体/ コンクリート/ 2×4/石膏ボード |
下地/内装/鋼板/躯体/ コンクリート |
対応釘 (mm) |
N釘 45〜90 CN釘 50〜75 CN90相当 CNZ釘 50〜75 CNZ90相当釘 |
N釘 45〜65 CN釘 50~65 GN釘 |
N釘 50 CN釘 50 GN釘 40 |
寸法 (高さ×幅×奥行) (mm) |
328×126×324 | 302×125×284 | 291×124×280 |
重量 | 2.8kg | 2.1kg | 1.9kg(S) 1.8kg(N) |
参照:
マックスのHN-90N6(D)は、高効率のエンジンを採用したことで打ち込みパワーが従来機よりも向上しており、低い圧力でも釘を沈められるようになりました。連続作業時でも従来機よりたくさんの釘打ちが可能です。先端のノーズ部分が新爪形状コンパクトノーズに変わったことで、どの角度からでもしっかり釘を沈められるようになっています。
マキタのAN636Hは360°全方向に釘を打ち込める新形状のノーズを搭載したことで、打ち込み時により狙いやすくなっており、さらに滑りにくいのが特徴です。高さ調節が4段階可能になっている他に、可動式ドライバガイドで釘倒れを低減できるようになりました。細い釘も太い釘も問わずに美しい仕上がりを実現可能です。
最後にハイコーキのNV50HR2は、従来機と比べて約100グラム軽量化したことで、より取り回しがしやすい軽量モデルを実現しました。斜め打ちでも滑りにくく、狙い撃ちがしやすいスリムな形状の先端になったスマートノーズを採用しています。
コンプレッサーが不要で取り回しがしやすい電動式釘打ち機では、下記3つの機種がおすすめです。
ハイコーキ NH18DSL(NN) |
マキタ FN350DZK |
ハイコーキ NT3640DA |
|
電圧 | 18V (マルチボルトバッテリー 使用可) |
18V (リチウムイオンバッテリー) |
36V (マルチボルトバッテリー) |
対応釘 (mm) |
釘長さ:25〜90 釘頭経:φ4.0〜8.8 釘銅経:φ1.7〜4.11 |
仕上釘:長さ15/20/25/30/35 | 仕上釘:長さ15/20/25/30/35/40 |
寸法 (高さ×幅×奥行) (mm) |
285×135 (バッテリーBSL1830C 装着時) |
257×79×228 | 270×83×252 (BSL36A18装着時) |
重量 | 0.9kg (バッテリーを除く) |
2.3kg ※バッテリー含む |
2.5kg (BSL36A18装着時) |
参照:
ハイコーキのNH18DSLは、手で釘を打ち込む労力を軽減してくれるバラ釘打ち機で、釘を打ちたい場所に釘先を当てて手で調節することが可能です。18Vの釘打ち機ですが、ハイコーキのマルチボルトバッテリーも使用することが可能です。
次にマキタのFN350DZKは、安定して釘を打ち込むことができる効率重視の釘打ち機です。全方向スパイクで下向き、上向き、横向き、そして面木も思い通り軽快に釘を打ち込んでいくことが可能です。仕上げ釘打ち機としても使用することができるので、幅木や窓枠への打ち込みにも対応しています。
最後にハイコーキのNT3640DAは、36Vバッテリーとブラシレスモーターを採用したことで従来機のNP18DSALと比べると打ち込み時間を20%軽減しています。内装下地や軒天仮留め・下地施工、型枠の面木留めなど、幅広い用途に使用することができる釘打ち機です。
釘打ち機があれば効率良く釘を打ち込むことができますが、釘打ち機はほんの少しのミスでご自身を傷つけてしまう可能性が高い工具でもあります。ここからは実際にあった釘打ち機の事故事例と、振動工具取扱作業者の安全衛生講習について詳しく解説していきます!
北陸地方整備局が令和3年8月に公表した調査結果によると、全産業に占める建築業の死傷者数は11.4%(14,977人)で、製造業や陸上貨物運送業に次いで3番目に多いことが分かっています。事故内容は重機との接触事故や、墜落事故、飛来・落下事故が多いですが、日常的に使用する工具での事故も例外ではありません。
例えば、作業者の前方の釘打ち箇所での作業が終わり、右足の足元付近に一か所釘の打ち忘れがあることに気付いた作業者がエアー釘打ち機を向けたところ、誤って自分の右足先端とエアー釘打ち機の先端が接触してしまい釘が飛び出てしまった事故があります。この事故で、作業者は安全靴を着用していましたが、飛び出た釘は安全靴を貫通して作業者の足を貫きました。
また、型枠作業中にエアー釘打ち機の釘の発射がうまくいかなくて、射出口のコンタクトアーム(筒先)に油を差していたところ、誤ってコンタクトアームを引っ込めたままトリガを引いてしまい、左手親指の先の内側より斜めに指を打ってしまった事例もあります。
釘打ち機はトリガーを引くことで釘が発射される仕組みになっていますが、日本国内で販売されている釘打ち機は先端を材料に押しつけないと釘が発射されない仕組みになっています。そのため銃刀法などには抵触しませんが、前述した事故事例が後を絶たないためしっかりとした安全対策が求められます。
参照:
『工事事故の発生状況について 令和3年8月末現在|北陸地方整備局』
『エアー釘打機の釘が安全靴を貫通して被災|労働新聞社』
『釘打ち機で指を打ってしまい負傷したケース|一人親方団体 労災センター共済会』
釘打ち機を使用するときはさまざまな安全対策を講じる必要がありますが、安全対策への知識を深めるためにも「振動工具取扱作業者の安全衛生教育」を受講しましょう。
この安全衛生教育は、釘打ち機をはじめエンジンカッターやハンドグラインダー、インパクトレンチ、振動ドリルなどの電動工具を扱う方に向けての安全衛生教育になっています。講習はオンラインでも受けることができ、チェーンソー以外の振動工具を扱う業務に従事されている全ての方が対象です。
講習の内容は下記になります。受講費用はおおよそ8,500円程度です。
振動工具に関する知識 | 1.0時間 |
振動障害及びその予防に関する知識 | 2.5時間 |
関係法令等 | 0.5時間 |
学科計 | 4時間 |
安全衛生教育を実施する団体によっては出張講習を実施している場合があるので、事業所内で講習会を実施することも可能です。
参照:
空気とガスの混合物を電気花火で燃焼させてピストンを押し出して釘を打つことができるガス釘打ち機は、主に基礎や型枠工事のベースプレートコンクリート固定、ダクトのコンクリート固定、コンクリート内装設備の繰り返し留め付けなどコンクリート施工時に使用されます。
ガス釘打ち機も、ここまで解説してきたコンプレッサーを使用する釘打ち機と同じく銃刀法の対象外ですが、使用するガスボンベに関しては可燃性ガスに該当します。そのため高圧ガス保安法に従う必要がある他に、輸送に関しても規制対象になるため注意が必要です。
釘打ち機のなかでもエア式の釘打ち機は、電動式と比べてトラブルが多く、特に「エア漏れ」「ピストンが戻らない」「送りが悪い」の3つのトラブルが代表的です。ここからは先に述べた3つの原因について解説していきます。
エア式の釘打ち機は、作業中にさまざまなところにエアを送るので、送ったエアは必ずどこかで排気されるようになっています。しかしその排気が終了しない場合はエアが漏れ続けてしまいます。釘打ち機のエア漏れは、パッキンだけではなく樹脂部品やOリングなどさまざまな原因があります。
樹脂部品の耐用年数は約5年、Oリングは比較的長持ちしますがそれでも約10年が耐用年数なので、長い期間エア打ち機を愛用しているとエア漏れしやすくなります。釘打ちがエア漏れする場合は、なるべく早く修理に出すようにしましょう。
修理に出すときは、「どんなときにエア漏れが起こるのか」「どんな頻度でエア漏れするのか」「どこからエア漏れが起こるのか」を伝えておくとスムーズです。内容を具体的に伝える事で、正確でスピーディーな修理が可能になるので、結果的に修理費用も安くなることがあります。
釘打ち機のピストンの動きが悪いと、使い始めは調子がよくても、連続で使用していると「プスッ、プスッ…」という不発音が聞こえてくることがあります。
釘打ち機のピストンが戻らない、戻りが悪い場合は、オイル切れによるOリングなどが摩擦している場合や、ピストンユニットが折れてしまっている場合があります。Oリングが摩擦して切れてしまったり、ピストンユニットが折れていまったりしていると部品を交換する必要があるので、この場合もなるべく早く修理に出すようにしましょう。
ここで言う「送りが悪い」とは、「釘を送らない」ということです。送りが悪い場合の原因は、以下の4つが考えられます。
1.フィーダーが動かない、動きが異常
2.送り爪が退避しない、あるいは退避したままの状態
3.扉側にある逆止爪の動きが悪くなっている
4.メインピストンが完全に戻らない
1と4の場合は空打ちをすることで異常かどうかがわかります。2の場合はフィーダー軸を半分戻すと、送り爪が扉を開けた側から見て抑えてみると奥に下がり、手前に戻るのが正常です。3の場合は手で押さえることで異常かどうかがわかります。
しかしこれはプロの方が見てわかる異常かどうかの判断方法なので、よくわからない場合ははやめに修理に出した方が良いでしょう。
電動式よりもエアーコンプレッサーを使用するエア式釘打ち機は、毎日のメンテナンスが欠かせません。ここからはエア式釘打ち機の4つのメンテナンス方法を解説していきます!
エア式の釘打ち機の基本的なメンテナンス方法は、オイル差しです。他の電動工具でもオイル差しが必要になりますが、特にエア式釘打ち機はパーツによってオイルを差す頻度が異なるので注意が必要です。
釘打ち機のオイルの差し方として、主要パーツは使用前後に1滴ずつ差すようにします。フィニッシュネイラやピンネイラなどは使用する前だけオイルを差します。このとき使用するオイルは、エア工具用の専用オイルです。
違うオイルを使用するとシールパッキンが劣化してしまうので、必ずエア式工具専用のオイルを使用しましょう。
エア式の釘打ち機には、空気が漏れないようにシールパッキンという部品が使用されています。このシールパッキンに不具合が起きると、エア漏れなどを起こして釘を強く打つことができなくなってしまいます。
シールパッキンに関しては、どんなに丁寧なメンテナンスをしていても劣化してしまうので、もし「釘がうまく打ち込めないな」と感じたらシールパッキンを交換してみましょう。しかしシールパッキンはエア式釘打ち機の部品の中では重要な部品なので、無理にご自身で交換するのではなく、修理に出して交換する方法がおすすめです。
もちろんうまく釘が打ち込めない場合は他の原因も考えられるので、こちらについても調べてもらいましょう。
エア式釘打ち機は使用前後のメンテナンスだけではなく、使用中にもメンテナンスが欠かせない工具です。その方法は、エア式釘打ち機の熱を冷ましてあげることです。
長時間連続で作業していると、釘打ち機が熱を持ち始めますが、このときに無理に作業するのではなくて、一度釘打ち機を休ませてあげましょう。
エア式釘打ち機はエアーコンプレッサーを使用しますが、コンプレッサーを良い状態で維持するためにはドレンを毎日ちゃんと排出するようにしましょう。
コンプレッサーを使用しているとドレンが必ず溜まっていきますが、放置してしまうと鉄でできたタンクがさびてしまうので、コンプレッサーが異常を起こしてドレンがエアーに混入してしまうリスクがあります。
錆びというゴミの存在は、エアーの圧を異常に高めてしまいますし、万が一詰まってしまうと圧縮された空気の逃げ道がなくなってしまいます。さらに弁まで詰まる場合もあるので、ドレンの排出は毎日行うようにしましょう。
釘打ち機にはエア式の常圧と高圧の他に、電気を動力源としている電動式の釘打ち機もあります。釘打ち機を選ぶ時は、エア式の常圧か高圧、もしくは電動式を選ぶ必要があります、その他には作業用途や使用する釘の種類、メーカーで選ぶようにしましょう。
今回ご紹介したマックスとマキタ、ハイコーキのエア式の常圧・高圧釘打ち機と、電動式釘打ち機は特におすすめの機種なので、ぜひ参考にしてみてください。
また、釘打ち機のなかでも特にエア式は日々のメンテナンスが欠かせません。今回ご紹介した正しい4つのメンテナンス方法を参考に、いつでもコンディションばっちりの釘打ち機にしてあげましょう。
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